「無条件で自分を肯定できません。どうしたら良いですか?」自分を虐待することをやめればよい。

 2021年11月28日
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「無条件で自分を肯定できません。どうしたら良いですか?」自分を虐待することをやめればよい。

無条件で自分を肯定できません。どうしたら良いですか?

このテーマで僕が思うことを書きます。「少し厳しいことが書いてあるなぁ…」と思うかもしれませんが大事なことなのでハッキリ書いておきます。

なぜ、無条件で自分を肯定できないのか…それは虐待者だから

「どうしても無条件で自分を肯定出来ません」という人にハッキリ言いましょう。自分が虐待者だと気づいて、虐待をやめればいいのですよ。虐待しているから自分を否定しているんですから。

無条件で自分を肯定することが出来ないのは「肯定できない」じゃなく「肯定しない」からなのです。

「自分の本音」と「恐怖への同一化」に真剣に向き合ったほうが早いですよ。その上で「自分で自分を肯定しない理由」を知ればよいでしょう。「自分を否定している分、誰かに媚びへつらっている」のでしょうね。1つ例を挙げます。

Aさんは無条件で自分を肯定できないと悩んでいた。そしてSNSで日々他人の賞賛ばかりしていた

Aさんは自分の良いところを見ない。伸ばさない。自分を育てない。そして他人のことを褒めたたえる日々。これは厳しく言えば「自分を虐待している虐待者」なのですよ。

虐待についての以下の引用を読んでみてください。

虐待行為の分類

身体的虐待
対象に身体的暴力を加える
心理的虐待
対象に心理的暴力を加える
性的虐待
対象に性的暴力を加える
経済的虐待(金銭的虐待)
対象に金銭を使わせない、あるいは勝手に使う
ネグレクト(養育放棄・無視)
対象に必要な資源を提供しない

引用元:虐待 – Wikipedia

虐待行為の分類の中に「ネグレクト」が入っていますよね。ネグレクトも虐待です。

英語のNeglectの「怠慢・粗略」「無視・軽視」から生まれた用法であるが、派生語としての同義語であるNegligenceは運転者のネグリジェンス・機長や船長のネグリジェンス・危険物管理者のネグリジェンスなどというように、全ての分野における義務不履行や(職務などの)怠慢を意味して使われることもある。

引用元:ネグレクト – Wikipedia

「無視」や「軽視」もネグレクトです。

心の中の小さな自分を無視したり、軽視したりするのも立派な虐待なのですよ。自分を虐待しながら肯定できると思いますか?無理ですよ。

ですから、「無条件で自分を肯定できません。どうしたら良いですか?」のような、この手の問いは「自分を虐待し続けたまま自己肯定感を高めたいんですけど、どうにかしろよ?」と同じようなものです。

自分を虐待していることにも気づかないまま自分を無条件で肯定することは基本的には出来ません。

本当に自分を肯定できるようになりたいのなら

本当に自分を肯定できるようになりたいのなら、「サヨナラ・モンスター」を読んでほしいと思いますが、まず、自分が受けてきた深い心の傷や苦しみに真正面から向き合ってください。そして被害者意識を思う存分吐き出してください。今まで一生懸命頑張って生きてきたはずです。そしてたくさん傷ついてきたと思います。だからこそ、その感情を1つ1つ最後まで感じきってあげて下さい。

次に、自分が加害者であることに気が付いてください。自分のことも虐待している虐待者です。自分を虐待することに慣れ親しんでいるのです。かわいそうだと思いませんか?心の中の小さな自分はあなたを裏切っていない。あなたが一方的に裏切って見捨てたのです。そして置き去りにして心の中の小さな自分が「助けて」と言っているのに「無視」して、無視することに慣れ親しんでいる。そんな状態だと気付いて、そこから自分を本当の意味で自分を救い出すことが必要です。

人は皆、被害者でもあり、加害者でもあり、虐待者でもあるのです。僕自身も虐待者でした。被害者としての自分を認め、加害者としての自分も認めることが出来るようになると、無条件で自分を肯定出来ます。

自分を救い出すには敵と戦うことが必要になる場合もある

世の中、敵がいるのが当たり前です。自分を救い出すには敵と戦うことが必要になる場合もあります。敵を敵としてみないで迎合して、恐怖に同一化したりして、自分を虐待している。そんな状態で幸せになることなどできないでしょう。

こちらの記事でも書きましたが、世の中には「身勝手で見当違いな思い込みによる被害者意識を持っている者が、自尊心を傷つけようと近寄ってくる」場合もあります。そこまでいかなくても「あなたに、自己否定感を植え付けようとする者」もいます。それが普通のことです。

そんな中、あなたはそれに対抗する術を身に着けていますか?どんな手法やどんな知識で戦いますか?そういったものを持っていないのなら「自分を守る自分の親」とは言えません。本当に自己肯定感を高めていきたいのなら「自分を虐待することをやめて、戦うために勉強を始める」ことです。自分や大切な家族を守るために寝る間も惜しんで勉強している人もいます。

それでも「見せかけだけの自己肯定感」で良いのなら「他人を称賛し、他人に媚びへつらって、恐怖に同一化して、薄っぺらいメッキをかけてもらえばよい」と思います。そんなメッキはすぐに剥がれ落ちますけど…。あなたの人生はあなたのものです。あなたが自由に選択したらよいのです。

これは僕の単なる一個人の意見に過ぎません。鵜呑みにしないでくださいね。

この記事内容は厳しく感じたり嫌な感じがするという人もいるかと思いますが、本当の意味で自分を救うためには必要なことなのです。自分を大切に扱ってあげてください。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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