心の苦しみから抜け出す方法は、赤ちゃんを見習い、脳科学を超えていたお昔の仏陀が説いた「5つの正しさ」を実践すれば良いのです。

ツイッターでもお伝えしたことですが、これはとても大切なことなので記事にしました。
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小さい頃から「苦しみ」ばかりで、苦しみに浸りきったからこそわかったことがあります。それをお伝えします。
脳科学を超えた知恵を持っていた大昔の仏陀は、「深い苦しみ」から抜け出す方法を教えてくれていた。それは、可愛い赤ちゃんのように、「正しく見ること」「正しく感じること」「正しく聞くこと」「正しく語ること」「正しく行動すること」の5つ。 これから離れた人が「妄想」に落ちてることさえ気づかずに苦しんでいるのです。
赤ちゃんは、物事を歪めません。歪めるのは「嘘」を覚えた人間だけです。
恐怖に同一化すると、歪めるようになるのです。
「正しく見ること」が出来ていない人
例えば、ゾロ目のナンバーの車を見た時に、あれは「集団ストーカーだ!」と、怒っている人がいる…。これは、物事を正しく見れていないのです。見ているものは「ゾロ目のナンバー」であり、それ以上でも、それ以下でもないのです。ストーカーの証拠がないのであれば、ただの「ゾロ目のナンバー」です。
では、何故「ゾロ目のナンバーの車」を「集団ストーカー」だと思い込んでいる者がいるか。理由の1つは「恐怖」です。「ゾロ目のナンバーの車」は、元々は、暴力団関係者など不良の人間や金持ち、見栄を張る者が好んでいたものです。ですから、「ゾロ目のナンバー」=「悪い人間(恐怖の存在)」というような、何らかの「思い込み」から「正しく見れない」状態になっています。
正しく見れないことで、「敵」に見えてしまい、自分で作った敵と戦っているのです。実在しない敵と戦って、ストレスになり、苦しんでいるのです。
「正しく感じること」が出来ていない人
正しく感じることが出来ない理由の1つに、「恐怖」があります。「恐怖に同一化」していることで、同一化している対象の考え、感情などを、自分のものだと信じて、疑わない状態になっています。つまり、本当の自分の感情を「抑圧」し、他人の考えや解釈を通して生まれる偽の感情を、感じているのです。
正しく感じないと、未処理未消化の感情が心の奥に蓄積して、正しく感じるまで抑圧された感情が肥大化していくのです。肥大化すると問題を引き起こすようになります。それが「心の問題集」です。「サヨナラ・モンスター」が、その心の問題集を「まとまり」と表現していて、それを解くことをすすめています。
「正しく聞くこと」が出来ていない人
米国アイオワ大学の心理学者ウェンデル・ジョンソン博士は「吃音はこどもの口から始まるのではなく、親の耳から始まる」と言った。親が、子供の言葉を正しく聞くことが出来ないと、結果、子供を吃音(どもり)にさせることがあります。
僕自身、少しの間ですが、吃音(どもり)だった時期がありますが、実の兄弟に「正しく聞かない者」がいて、更にその兄弟が「レッテル貼り」をしてくるので、徐々に吃音(どもり)になった経験がありますから、よくわかります。この仕組みは、まず、相手の言いたいことを正しく聞かない、遮断する、言葉を切る。そして、更に、「お前は吃音(どもり)だ!ww」と嘲笑し続ける。そして癖をつける。ということ。
ですので、逆に「誰かを吃音(どもり)にしてしまう」のは、簡単です。「正しく聞かない」+「お前は吃音(どもり)だとレッテル貼りをする」ことを、継続して、繰り返していけば良いのです。相手の精神が乱れに乱れまくるレベルで…。それを潜在意識(無意識)レベルで癖をつければ、立派な吃音(どもり)になれます。
逆に、吃音(どもり)を直すには、この逆をやる必要があるのです。
「正しく語ること」が出来ていない人
例えば「デマ流し加害者」は、まさにこれが出来ていない。全て「正しさ」の反対である「不正(歪み)」で、デマを語り、デマを書く。だからデマ流し加害者は、自ら苦しみの種を自らの潜在意識に植えて、あとから芽が出て、苦しみの花が咲く。自業自得です。さようなら。
「伝達」は、とても大事なこと。その「伝達」を「歪ませる(不正)」ということは、「苦しみの原因」を作ったと同じことなのです。
「正しく行動すること」が出来ていない人
「行動」は、「思考」「感情」が元になって起こすものです。考えて、感情を燃料にして、そして動く。それが人間です。ですから、元になっている「思考」「感情」に関する、「正しく見ること」「正しく感じること」「正しく聞くこと」「正しく語ること」が歪んでいるなら、「正しく行動すること」は出来ないのです。
だから、「正しく見ること」「正しく感じること」「正しく聞くこと」「正しく語ること」を実践する必要があるのです。
トラブル、苦しみを生み出している
コミュニケーションをよく観察してみると良い。「正しく見ること」「正しく感じること」「正しく聞くこと」「正しく語ること」「正しく行動すること」の5つが、出来ておらず、「歪み」が生まれ、トラブル、苦しみを生み出しています。
最後に
心の苦しみから抜け出す方法は脳科学を超えていたお昔の仏陀が説いた5つの正しさを実践すれば良いのです。方法は何事も正せばよいのでシンプルで簡単ですが、正すための知識が必要です。勉強していないと何が正しいのかさえ理解していないので。
そして、実践が難しい。何故なら、取り組む人間がこれまでに積み重ねてきた習慣があるから、魔法のように一瞬で変わることは出来ないから。数か月はかかるのが普通だと思います。そのための方法が、「サヨナラ・モンスター」です。「トラウマを克服する方法は、「転換」です。転換ツールも用意しました。」でお伝えしたよう、「プラス転換(修正する意味も含む)」が必要なのです。
「サヨナラ・モンスター」でお伝えしている数々のことは、「正しく見ること」「正しく感じること」「正しく聞くこと」「正しく語ること」「正しく行動すること」に繋がっています。「5つの正しさ」の実践は、「本当の自分を生きる」ことにも繋がっています。これら5つが出来ていないと、生きているだけで歪んで、道が逸れていきます。
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