
誰もあなたを救えない…、自分を救えるのは自分しかいません。
救世主妄想を抱える者との共依存関係
これは、心の支援に携わる者ならば、絶対に理解しておいて欲しい重要なことです。
誰もあなたを救うことは出来ません。自分を救えるのは自分しかいません。「救われたい妄想」を持っていると「救世主妄想(メサイアコンプレックスを抱えている教祖タイプ)」を持っている者を引き寄せることになります。そして共依存に陥り、問題が増えていきます。あなたを救うのはあなたの役目です。
1、救われたい妄想」を持っている者
2、救世主妄想(メサイアコンプレックスを抱えている教祖タイプ)」
3、悪役
この者たちの依存関係からの「マッチポンプ」によって「犠牲」が生まれ続けているのです。それをスケープゴートだけの所為にしている悪しき癖がある者を根絶しないと、いつまでも罪の無い子供や動物の犠牲は無くなりません。
加害者確かに悪い。しかし加害者を煽っている「救われたい妄想」を持っている者と、「救世主妄想(メサイアコンプレックスを抱えている教祖タイプ)」を持っている者の「無意識のシナリオ」にメスを入れないといけないのです。それをするまで、犠牲は付いて回ります。
犠牲を生み出しているのは、自分の心を救おうとしない「救われたい妄想」と「救世主妄想」なのですから。
自分の心を救えるのは自分しかいない
自分で自分を救う道に入った者たちは本物です。それ以外は、本物とは言えません。どれだけ群れて正当化しても、それは「救済ごっこ」です。本当の意味で、自分の心を救えるのは自分しかいないのす。こういった意味で、サヨナラ・モンスターに参加している人たちはとても「レベルが高い人たち」です。
自分の心を救えるのは自分しかいない、これは意地悪を言っているのではなく、本当にこの通りなのです。支えとなるものや、一時的に救われた気になることはあります。しかし最後の最後に自分の心を救えるのは自分しかいないのです。
人は一人で生まれてきて一人で死んでいきます。誰も道連れに出来ません。最後には一人なのです。その一人でいる時に、心が安らがない限り、心に本当の安らぎはこないのです。サヨナラモンスターは、自分で自分の心を救っていく王道です。あなたが準備出来ましたら、始めてみて下さい。
1人になっても、みんなといても、心が穏やかで安らぎを感じる人は、自分の心を救っている人だと思います。逆に、自分で自分を心理的に虐待していると、1人が苦痛なのです。「こんな奴(心の中の小さな自分)と一緒にいられるか!」と落ち着かないのです。
心の中の小さな自分はあなた自身であり、そしてあなたの子供や、ペットへの扱い方と深く関係があります。
下記の文章は、東京都・男性・Oさまの言葉です。
私は、現在は離婚のため別居しておりますが、小さい子供がおります。
私の心の中の小さな自分を守っていく事は、私自身を守ることであり、それはすなわち私の本当の子供を守ることにもなると思いました。
こういうことです。
心の中の小さな自分を軽視する、無視する、それは自分を心理的に虐待するということです。ここに向き合えない者が過去、SNSでサヨナラモンスターでお伝えしている心の中の小さな自分に関することに対し、悪く、言っていましたが、それはその者が自ら「私は虐待者なんだよ!バレるだろ!」と手を上げたようなものです。認める勇気が無いのです。それはつまり、これからも変わる気がないということ。サヨナラモンスターはそのような「今後も虐待者であり続ける者」は相手にしません。それはその者の人生であり、どうなろうが、こっちには関係のないことです。
自分を大切にする勇気を持っている人、持ちたい人は、心の中の小さな自分を救い出してあげましょう。それは「書くこと」から始まるのです。「書くこと」で「自己理解」を深めていくのです。これは、間違いないことです。そして「王道」です。本当に心の解放が起こった人なら、サヨナラモンスターの凄さを堂々と認めることが出来るのです。それほど素晴らしい方法だと自負しています。
本当に自分がやりたいこと
自分で自分の心を救う力は、あなたの心の中にもちゃんとあります。それは、「本当はやりたくないこと」から離れて(逃げて良い)、「本当に自分がやりたいこと」に積極的に近づいていくと、自然と、その力が湧いてきます。そして自分の心が少しずつ救われてきて、本当の自信に繋がります。
「書くこと」で「自己理解」を深めると、「本当に自分がやりたいこと」がわかってきます。