高圧的な人の心理と対処法「もう!!喧嘩はやめてよね!私怒っちゃうもん!」

高圧的な人の心理と対処法「もう!!喧嘩はやめてよね!私怒っちゃうもん!」

高圧的な人に暴言を吐かれたり人格を否定されるような言葉や態度で悩んでいる方もいると思います。 簡単に言いますと、高圧的な人は弱い人が多いのです。弱いという事は弱っているということですので、高圧的な人は弱ってしまっているけど、何かの理由があって「これ以上弱るわけにはいかない現れ」で高圧的になって防衛している場合があるのです。

高圧的な人が高圧的になった原因は親や環境などによる心への傷つけることなどから「高圧的にならなければ自分を守れなかった」という原因があります。人は自分を防衛するために高圧的になったり、トゲのある言葉や態度で近寄らせないようにして防衛をしようとします。心の中に殻を作って守ろうとすることもあります。

そして、高圧的な人は、文字通り「圧力が高まっている人」なのです。何故、圧力が高まるか?「抑圧すると次第に圧力は高まる」ものですが、抑圧とは何か?

社会科学の用語で、被支配者が、支配者から苛酷な支配を受けること。 抑圧されているのに気づいていないから無意識で高圧的になります。Wikipediaより

抑圧(よくあつ、英: repression 独: Verdrängung)とは、自我を脅かす願望や衝動を意識から締め出して意識下に押し留めることであり、意識されないままそれらを保持している状態である。精神分析において想定される自我の防衛機制のうち、最も基本的なものと考えられている。 Wikipediaより

はい、上記の引用からわかるように「高圧的な人は、支配者から過酷な支配を受け、その支配に気づいていなので防衛のために無意識で高圧的になっている」ということがお分かりいただけたかと思います。

ですので、高圧的な人に悩んでいる人は、相手が弱って傷ついていることを理解し、それ以上刺激しないようにすることです。近寄らないことが大事です。高圧的な人で悩んでいる人も過去に高圧的な人とのコミュニケーションで深く傷ついているでしょう。互いに傷つけ合う事になるのです。一方だけが悪いというわけではないのです。怒る人も悲しんでいるのです。互いに違う生き方や違う傷だという理解ができれば良いのですが、難しいことです。

そして、高圧的な人は、自分が防衛の為に高圧的になり、無関係な人を傷つけることに繋がっていることを理解するために、まず自分の気づいていない傷に気がついてあげることが大事です。自分の傷がわかってくると、自分と違うタイプの方を無自覚で傷つけることに繋がっていたこともわかってきます。

支配者からの過酷な支配により蓋をされてしまった、または自分で蓋をしてしまった事に気づき、自分を一番大事にしても良いと自分に許可を出して蓋をあけることです。自分の人生ですから自分を一番大事にしても良いのです。

高圧的な人は根は優しい人です。複雑な支配により、他者の価値観で生きてしまって、他者を傷つけないようにするがあまり、ズレてしまったのです。その結果、無関係な人にも高圧的になって傷つけてしまいますので、一日も早く自分の人生や自分の価値観を取り戻すことが大事です。

例え親であっても同じ価値観ではなくても良いのです。不要な価値観は捨ててもいいのです。正常な親なら違う価値観を背負って生きることを喜んでくれるものです。

いがみ合っていると子供がこんな顔でこう言いますよ。

「もう!!喧嘩はやめてよね!私怒っちゃうもん!」

高圧的な人を、悪と見るのではなく「傷ついた人」という解釈は、それだけ自分の世界から悪が減るので人生を豊かにしますね♪なるほど!と気づいたことがあれば投稿して下さい!あなたの純粋な「気づき」は他の方にもプラスになることが多いのです!

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この記事を書いた人(寄稿者情報)

菅原隆志
保有資格:

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)

・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
(2021年6月30日合格)

【メンタルケア心理士とは?】

「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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