憎い毒親を許さないといけないのか?「早く親を許せるようになりましょうね」と言い、外部の影響を許可させようとするのがモラルハラスメント加害者の常套手段です。

 2021年11月28日
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憎い毒親を許さないといけないのか?「早く親を許せるようになりましょうね」と言い、外部の影響を許可させようとするのがモラルハラスメント加害者の常套手段です。

今回のテーマは「憎い毒親を許さないといけないのか?」です。毒親に育てられた経験のない方や、現時点で毒親の方、隠れて虐待をしている人などには不快になる記事だと思います。

よく中途半端な人間が、毒親から傷つけられた人に対して「早く親を許せるようになりましょうね」なんて言葉をかけることがあります。そして更に毒親に育てられた人は傷を深めることになるのですが、「早く親を許せるようになりましょうね(内心:いつまでも親のせいにしてるイタイ奴めっw)」と言葉がけをする者は、これは早い話、とんでもない言い方です。無知で何も知らないから出てくる言葉であって、比較の上で安心しようとしているのです。ですから受け入れる必要はまったくありません。ゴミ箱にポイッと捨てると良い価値観です。

まず「許す」という言葉の意味すら勘違いしています。「許す」と言うのは「許可する」という事です。「見てみぬふり」する事や「相手を無許可で通過させる」ことではありません。

つまり、毒親からの精神的な嫌がらせを許すという事は「毒親からの精神的な嫌がらせを受けることを許可する」という事です。言葉は悪くなりますが、アホじゃないかと思います。究極のマゾなのかアホなのか。どこの世界に毒親からの精神的な嫌がらせを受けることを何の対処できずに許可する必要があるのかってことです。如何でしょうか。勘違いが解けましたでしょうか。

むやみやたらに「早く親を許せるようになりましょうね(内心:いつまでも親のせいにしてるイタイ奴めっw)」というのは悪い支配者なのです。モラルハラスメント加害者などが、人の心の権限を奪う時に「早く親を許せるようになりましょうね」と言い、外部の影響を許可させようとする場合もあるのです。それがモラルハラスメント加害者の常套手段です。

パソコンで考えると簡単に理解できるでしょう。自分が管理者権限を持っているパソコンを使用し、外部の者から攻撃を受けたとします。そこでセキュリティソフトも解除し、アクセスも許可したらどうなるか?その上で、大事なお金が入っているネットバンキングを利用していればどうなるか?そのうちお金が盗まれます。心もそれと同じことです。

心に細工をしたり攻撃をしたり搾取をしたり騙したりする毒親を「許す」と言うのは「許可する」という事ですから、むやみやたらに許可するという事がどれだけ愚かなことか。 許すと言うのは、自分が管理者として、相手をしっかり監視できる力を持って、万が一の時に責任もって対処できるようになって初めて許せるのです。

つまり、毒親が悪さをしようものなら、いつでも管理者である自分が悪さに制限をかけれるようになって初めて「許可」すれば良いのです。 ですから、他者に「早く親を許せるようになりましょうね(内心:いつまでも親のせいにしてるイタイ奴めっw)」と言われても、一切受け入れなくても良いのです。

ですから、「毒親?あーそんなもん許可しないよ。姑息な手口なんか許可する必要ないじゃん」でいいのです。後は自分が更にレベルを上げていけばよいのです。

自分が自然に許せるときと言うのは、自分が過去を理解し、同じ失敗や同じ傷つくことを起こさないようになって初めて許可するのですから、そこで本当の自然な許しと手放しが出来るようになるのです。許可する力を上げるには学んで知識をつけていく必要があります。 許し方: 他人を許すには、正確な“知識”が必要です。という本もおすすめです。

今回の記事で、今まで腑に落ちずにいたことが腑に落ちる方もいるかと思います。親を許せないことがおかしいのではありません。自然なことです。毒が多ければ多いほど、許可する力も必要です。ですので許可する力を上げるために学ぶことを開始して、自然に許可できる時がくるまで成長していけばよいのです。


相手の為でも毒親の為でもなく、自分のために許せる自分、つまり許可する力がある心の管理者になる為に、許せばよいのです。まだ許せないのなら、それは許可する力が無いという事です。同じことが起こったら対処できない不安があるから許せないのです。同じことが起こったら、起こる前に仕留めて食い止める能力を身に付けると、自然と許せる時が来ます。許せることが増えると、たくさんある心の扉を管理者権限で開けるようになるのです。

あくまでも、これは私の考えですから、鵜呑みにせず、噛み砕き、吸収できる部分だけ吸収して下さると嬉しいです。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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