自分が受けた被害や心の傷に関して、自分の気持ちを伝えるのが怖い理由は立派なモラルで「口封じ」されているからかもしれない。

自分が受けた被害や心の傷に関して、自分の気持ちを伝えるのが怖い理由は立派なモラルで「口封じ」されているからかもしれない。

自分が受けた被害に関して、自分の気持ちを伝えるのが怖い理由について書こうと思う。

深い心の傷を抱えている人ならわかると思いますが、「自分の傷に関することを話そうとすると怖い心理的な圧力がかかってくる…」ことを体感している人も多いでしょう。そういった真の被害者ほどネット上でも声を上げられないものです。その「怖い心理的な圧力がモラルハラスメントの一部」です。

モラルハラスメントの加害者は、一見、正しいかのように「人の所為にするなよ!」「自分次第だろ!」「簡単に騙されるなよ!」と聞こえが良いことを言います。確かに聞こえはいいですよね。まさに「立派なモラル」ですよね。

モラルとは「人としてこうあるべき」みたいなもの。「人の所為にするなよ!」「自分次第だろ!」「簡単に騙されるなよ!」は、まさに人としてこうあるべき立派なものですね。こういったモラルを使った言葉をうまく使うのがモラルハラスメントの加害者です。

この言葉が、被害者の被害を封じ込める「口封じの言葉」と作用することもあるのです。

あなたが潜在意識レベルで、知らず知らずのうちに口封じされていて「自分の傷に関することを話そうとすると怖い心理的な圧力がかかってくる…」のならば、先ほど書いた、「口封じの言葉」によって心を蓋をされているからかもしれません。

被害者は被害を表に吐き出して、それが理解されないと癒されない。だから吐き出そうとする。吐き出して誰かに理解して欲しくて癒されたいから吐き出そうと被害や心の傷を話そうとするのです。

それを、立派なモラルの言葉を使って封じ込めて吐き出させないようにする。それは「モラルハラスメントの加害者」の場合もあります。

他人が、「人の所為にするなよ!」「自分次第だろ!」「簡単に騙されるなよ!」と”わざわざ”被害を主張する人に近寄ってまで立派な言葉で言う必要はないと思います。

自分が受けた被害や心の傷に関して、自分の気持ちを伝えて、それが理解されたなら、癒されていき、また歩き出せると思います。立派なモラルの言葉を使って封じ込めて吐き出させないようにする人からは離れていくことが大切です。

あなたが、自然に自分の気持ちを言える相手に近づいていきましょう。関わる相手は自由に選んでいいのです。縛られる必要はないでしょう。

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この記事を書いた人(寄稿者情報)

菅原隆志
保有資格:

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)

・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
(2021年6月30日合格)

【メンタルケア心理士とは?】

「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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