子供時代に身につけた手口を手放すということが「大人になる」ということ。

記事を読み込み中…

僕の兄弟の1人は小さい時に「嘘」で「甘い汁を吸う」ことを覚えました。そして、未だに「嘘」を使って色々と陰で工作をして僕を悪者にして現状維持をしています。人は、小さい頃に味を占めた手口をなかなか手放しません。この子供時代に身につけた手口を手放すということが「大人になる」ということ。

自分が育った機能不全家庭内で「嘘」が蔓延し始めたのは僕が9歳の頃だった。どんな流れかと言うと、

1、僕のものが盗まれる
2、盗んだ犯人(兄弟)を盗んだ瞬間見つけた
3、兄弟が涙と嘘の話、事実の歪曲の話で親に泣きつく
4、僕が親から不当に責められ怒られる

兄弟は、最初の「1、僕のものが盗まれる」を「嘘」や「演技」で、正当化する手口を身につけ、その手口を今も使っている。今は更に進化し、手口に磨きをかかていき、他人の家庭を壊し、常に「嘘」による犠牲をあちこちに生み出している。原点は「子供時代に身につけた手口」です。反省はそこからです。

僕は、極度の見捨てられ不安があったので、そんな扱いを数えきれないほどされながらも家族にしがみついていた。依存。そして苦しみが増えていき心がボロボロになり「自分を大切にする」ことを始めた。成長した今、あのような手口は「取るに足らない小さなこと」に変化しました。心に穏やかさが戻った。

だから、どんに苦しくても、辛くても、憎くても、相手をどうにかしようとする(復讐する)のではなく、自分が成長することが大切です。「最大の復讐は自分が幸せになること」とよく言われているように。全ての結果は自分持ちで、自己責任です。自分で蒔いた種は、刈り取らなければいけない日が来ます。

なぜなら、自分で蒔いた種、これは自分で自分の「潜在意識(無意識)」に蒔いたから。1つ残すことなく、ちゃんと蒔いたのです。やがて芽が出てきて、結果という名の花が咲きます。賢い者は「悪い芽は早い内に摘んでおく」ものです。愚かな者は煩悩フィルターにより、「悪い芽に気がつかない」のです。

あなたが誰かを恨んでいたとしても、その恨みを相手にぶつける必要はない。その者はその者自身の責任で、何れ、それ相応の結果が出る。その者がその結果に不満があるのなら自分を変えれば良いだけ。人は自分で願った通りの人生を送っている。アドラーが「世界はシンプルで思い通り」と言ったように。

・「嘘」で搾取し、すり替える者
・その嘘を確認もせず、鵜呑みにする者(嘘つきと結託)
・その嘘によって陥れられた者(戦うことをしない者)

これは其々の問題です。問題を「区別」して離れればよいのです。法に触れてくれば法的手段などに出ればよいだけです。「区別」、これがとても大切。

そして、そのようなつらかった経験があなたに何をもたらすか。
どんな贈り物があったか。そこを見よう。

これが、「障害」にするか「成長」にするかの分かれ道です。
PTSD(Post Traumatic Stress Disorder =心的外傷後ストレス障害)
PTSG(Post Traumatic Stress Growth=心的外傷後ストレス成長)

僕は、「サヨナラ・モンスター」の方法で、過去の苦しみをからプラスを見つけることが出来ました。すると、悪夢も消え、極度の恐怖、見捨てられ不安も大幅に減りました。マイナスにはプラスなことが必ず隠れています。それを見つけていけば良いのです。苦しみは、成長に繋がっていきます。

過去の僕はこの記事でご紹介した手口に恐怖していました。何故か。それは「知らないから」です。恐怖感情は「安全のために知るべきことがある」と教えてくれている。だから恐怖に向き合って手口を知る努力をした。そしたら恐怖は減っていきました。感情は自分の味方です。

目次

最終警告はよいこと

この件は、本人に「最終警告」をしました。「これ以上、嘘を使って、ありもしない話を流し続けるのであれば、それなりの対処をする」と。僕は自分の心を守るし、大切にすると決めている。つまり、相手は「この手口をやめる、または、変えないといけない」のです。「最終警告」をしたのですから。

「最終警告」というのはとても良いことです。そのままだと起こってしまう避けられないことを事前に告げられるので、そこで「改善」することが出来ます。改善することはそこから良くなっていくこと。だから最終警告をされるだけの問題を解決するチャンスでもあるのです。問題を解決すれば成長できる。

子供時代に身につけた手口

心理学三大巨頭の1人アドラーはこう言いました。

末つ子は甘やかされて育ちがちだ。

そのため、自分では努力をせず、
無力さをアピールして人にやつてもらおうとする
「永遠の赤ん坊」になる傾向がある。

アルフレッドアドラー

アドラーは本当にすごいです。アドラーの言葉は見事に当たっていることがたくさんあります。子供は、10歳前後で本当の自分を見捨てます。そして偽の自分を生きて悩み苦しみます。そこから抜け出すには「子供時代に身につけた手口」に気づき、そして、それをやめる必要があります。

前記したこと。

自分が育った機能不全家庭内で「嘘」が蔓延し始めたのは僕が9歳の頃だった。どんな流れかと言うと、

1、僕のものが盗まれる
2、盗んだ犯人(兄弟)を盗んだ瞬間見つけた
3、兄弟が涙と嘘の話、事実の歪曲の話で親に泣きつく
4、僕が親から不当に責められ怒られる

こんなことは、頻繁にある家庭でした。子供の時に働いた給料を兄弟に盗まれる。盗んだ瞬間を見つけた。それでも親から怒られ責められるのは僕だった。まさに「不当な扱いの連続」。数々の不当な扱いを受けたけど、今、区別したうえでの感謝はある。それは自分や親の苦しみ悲しみを深く知ったからです。

つまり、僕が9歳くらいの頃から長い年月、被害を受けたのに濡れ衣を着せられ雁字搦めに封じ込められて言葉に出せずに生きてきた。それも含めての酷いトラウマだった。だけど今こうして(https://twitter.com/s_monster369/status/1093476458415120384)に書いたよう、言語化出来て、対処能力も身についたのでトラウマ記憶が変化し成長。

そして、過去を解き明かすと真実を正確に伝えることが出来るようになる。すると、それまで本当のことを言っていも僕を信じてくれなかった他の兄弟が信じてくれるようになった。「嘘」を駆使してマインドコントロールをし続けた兄弟は、変わらざるを得なくなってきている。もう「嘘」が通じないから。

過去ずっと騙されていた兄弟も、今は、騙す兄弟の「嘘」に気づいている。だからもう過去のような「嘘」によるあらゆる工作は通じない。僕は、自分が育った機能不全家庭の闇を解き明かした。歯車が狂ったときもすべて。そして謎が解け、自分の心を救い、汚名を晴らし、「許し」も出来る余裕も生まれた。

「不当な扱い」、「嘘」、これを許可していたのは紛れもない自分だったのです。「自分さえ我慢していればいつか家族みんなで仲良くできる日が来る」と夢見て。それが間違っていることに気がついた。だから不当な扱いを跳ねのけ、時には反撃もして、自分を大切にしていった。それは間違っていなかった。

「書くこと」から「未処理未消化の感情を見つけて感じきる」ことを通して、封じられていた悲しみ、苦しみなどに向き合うことで心は軽くなっていった。だから過去に蓋をしてはいけない人もいる。蓋を開け掃除をしないといけない人もいる。それにより、酷かった「悪夢」を見ることがなくなりました。

ずっと見ていた悪夢を見なくなったということは、

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder =心的外傷後ストレス障害)
PTSG(Post Traumatic Stress Growth=心的外傷後ストレス成長)

「障害」が「成長」に変わった部分があるということです。

なので、「過去はもう終わったから関係ない」と言われても、僕のように「どうしても過去に蓋をしたくない」という”何か”がある人は、過去に向き合ってみるのも良いでしょう。「嘘つき」は平気で「過去を正当化するな美化するな」と決めつけようとしますが関係ありません。自分が真実に向き合えば良い。

嘘つきが言ってくる「過去を正当化するな美化するな」は、まさにその者の言葉なのです。その者が過去を正当化し、蓋をして、美化したから、その視点でしか見れないのです。(そう見えちゃう)大事なことは他人の言葉ではなく、「自分で決めること」です。自分のことを他人に決めてもらう必要はない。

お人好しな人は、もういいんです。もう誰かのものを背負わなくていいんです。もう誰の苦しみも背負う事はしなくていいんです。もう沢山頑張って頑張り続けたのだと思います。もう区別して離れていいのです。その優しさを今度は自分に向けてあげることが大切です。

過去に蓋をして無かったことにすると、心の奥でぐちゃぐちゃなまとまりが出来上がっていき、それが肥大化していくと、やがて1つの「人格」となり、無意識から意識に現れて来ます。だからそのまとまりを「自分」が「理」で「解」くのです。それが「自己理解」であり、癒しに繋がるのです。

これが、「モンスター」が「隠れた能力」に変わるということのイメージです。

ただ、引用のこれ(自己理解による過去の振り返り)は、邪魔が入るものです。邪魔と言う文字の通りで、「邪悪」な「魔」です。邪悪は「煩悩まみれ」、そう、煩悩まみれの者が邪魔してくるのです。何故か、煩悩まみれの者の細工の痕跡が誰かの過去にあるから無意識のうちに邪魔したくなるのでしょう。

だって、本来は他人が過去を振り返ろうが振り返らなかろうが、その人の自由なのですから他人が「それはダメだ!」なんて口出す必要はないのです。必死に妨害する人は何か妨害するだけの理由があります。その1つの喩えとして、他人の土地に不法投棄した者はそれを掘り起こされたら困ります…。

なので自分の過去に誠実に向き合っていくと「煩悩まみれ」の者の汚い手口などに気がつくこともあります。だけど、それはその者の課題ですから放っておけば良いのです。自分は自分の「目的達成を阻害している部分」を「修復」するために過去を振り返れば良いのです。修復されたらまた進み出せるから。

Premium by AI

この記事の続きを【無料】で読む

  • 限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
  • 登録解除はこちら

    登録するとこんなメールが届きます:

    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)

    【広告】

    世界的に認められている心理療法EMDRを自分で行いました!

    トラウマ転換ウォーキング(第三版)

    この「トラウマ転換ウォーキング」は僕自身が河川敷などで行っていた方法で、独自の方法です。必ずしも同じ方法でなければいけないわけではなく、お伝えする情報から、自分で自分に合ったやり方を工夫してやってみると良いと思います。お伝えする1つ1つは、どれも健全なもので、副作用とかがあるわけではないので(医療機関を受診されている人は必ず医師の指示に従って下さい)、自分なりに工夫して、自分がプラスを感じるやり方を繰り返すと良いと思います。誰でも簡単に行える方法で、歩くことと、歩く時に持っていけるスマホがあれば出来ます。また、トラウマがない人でも「プラス変化」を感じることが出来る方法です。

    ¥2,520

    この記事を困っている人にシェアしよう!
    • URLをコピーしました!

    6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

    あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


    AIの活用方法についてわからないことや、質問があればお気軽にコメント欄へどうぞ!

    コメントを投稿する

    コメントする

    目次