無気力症候群は自分の心を守るために大切なこと

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無気力症候群とは

「無気力症候群 | e-ヘルスネット(厚生労働省)」から引用させていただきます。

意欲が低下したり、自発性が低下したり、感情の起伏が小さくなったり、周囲に無関心になったりするような無気力な症状を呈することを「無気力症」「無気力症候群」「アパシー・シンドローム」といいます。これらの反応は、強いストレスから心を守るための逃避行動だとも言われています1引用文献:無気力症候群 | e-ヘルスネット(厚生労働省)(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-059.html)

まず、上記の厚生労働省のサイトに書かれてあるように、無気力とは、「”心を守るための逃避行動”」です。つまり無気力になったあなたは、何かから自分の心を守るための逃避行動をとり、その結果、無気力になってしまっている可能性があるのです。それは、あなたにとって防衛の為の大切なことですので、無気力になった自分を責めないであげて下さい。僕も無気力になり、希死念慮(死にたいという強い思い)が長く続いたこともあり、無気力になり、どうしても身体が動かなく、動いてみても無理で、そんな自分を嫌ったことがあります。そして悪化しました。この時に何が間違っていたか。それは無気力である自分を責めたことです。自分自身が何かから自分の心を守ろうとしているのに、そのことを責めるということは、まるで自分に死ねと言っているようなものです。あなたが今、無気力であるなら、それは大切なことです。無気力のままで良いのです。それを責める人間がいたら、その者が間違っているのです。

まずは、一度医療機関を受診することをおすすめします。それによって「病気」が隠れていることがわかり、良い治療に繋がるかもしれません。自分が今、どういう状態になるのかをよく知ることが大切です。繰り返しますが、無気力のあなたは悪くありません。おそらく、今のあなたに必要なことは休息と回復だと思います。無気力が続いている人は医療機関を受診してみましょう。

目次

ハラスメントを受け続けると無気力になることがある

モラルハラスメント加害者は、相手の気力を削ぐのが上手です。ハラスメント加害者にやられてしまい、無気力になって、うつになり、悪化してしまい、最悪自死の道へと進んでしまう可能性もありますから、無気力問題は軽視せず、誰かを頼るようにして下さい。医療機関を頼ることは恥ずかしいことではありません。

逃走を闘争に

医療機関を受診して、はっきりした治療することをお勧めします。そして病気ではなかった人や、回復して、余裕が出てきたら、逃走を闘争に変えてみると良いかもしれません。これは心の持ち方としてです。先程、「僕も無気力になり、希死念慮(死にたいという強い思い)が長く続いたこともあり、無気力になり、どうしても身体が動かなく、動いてみても無理で、」とお伝えしましたが、僕はこの状態から自力で抜け出しました。その方法が、「エモーションプラス(第二版)」です。気力が湧いてきました。次の引用文をお読み下さい。

今日1日朝から試しました。
まず疲れが違う
疲れにくい
あとは無気力が消えました!
今日の成果はこれが1番です。
やる気に満ち溢れてて在宅ワークの合間に
腕立て伏せを何回もやってました笑
無気力な人におすすめです!2引用文献:無気力から脱出(無気力から抜け出す対処法)(https://emotion.sayonara-monster.com/#review-388)

このように、人それぞれですが無気力から抜け出して、気力、やる気を創れる人もいます。

「エモーションプラス(第二版)」の簡易版と言える「やる気を創る心の技術」ですが、この本を読んでレビューを投稿してくれた方の文章をお読み下さい。

やる気を創る心の技術を読んだ人に役立った3引用文献:やる気を創る心の技術(https://www.amazon.co.jp/dp/B083R8GMM7)

このように、簡単にすぐ始めることが出来ます。僕自身、「やる気」などを創り出す心の技術を身につけてから、かなり自分がやる作業に役立てることが出来ています。文章を書いたり、サイトを作成したりする作業を、気づいたら4時間経っていたとか、1日全体で9時間くらいやっても、あまり疲れていない日もあります。今日は合計8時間くらい作業しています。今の時点であまり疲れていません。これも、「エモーションプラス(第二版)」の方法で気力を創っているからです。

気力とは何か? 下記の引用文をお読み下さい。

物事をなしとげようとする精神の力4引用文献:気力 – Google 検索(https://www.google.com/search?q=%E6%B0%97%E5%8A%9B&oq=%E6%B0%97%E5%8A%9B&aqs=chrome..69i57j0i433i512j0i512l5j69i60.2075j1j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8)

僕の場合で言えば、今日やった作業、それらを全て成し遂げようとする精神力です。これは黙って待っていて与えてもらえるものではありません。確かに誰かといたら元気になれることはあります。しかしそれは、自分の力ではなく、他人の力を分けてもらっているのです。一番大切なことを自分で創り出せるようになることです。自分で創っていけるようになると安心です。気力が減って無くなると無気力になります。気力を創り出していけば、成し遂げる力になります。

メリット

無気力な自分をダメだともう必要はありません。死んでしまうのではないかと思うほどの無気力を味わった人だからこそ、創り出すことを知れるのです。僕が考えている無気力の最大のメリットは、「気力「やる気」を創ることが出来る人間になれる!ということです。

創り出していける余裕がある人は、是非、試してみて下さい。

無気力を克服して気力を自ら創る方法

休息や治療が必要な場合もありますので、自分の状態がわからない人は医療機関を受診してみて下さい。

 

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    引用文献:無気力症候群 | e-ヘルスネット(厚生労働省)(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-059.html)
  • 2
    引用文献:無気力から脱出(無気力から抜け出す対処法)(https://emotion.sayonara-monster.com/#review-388)
  • 3
    引用文献:やる気を創る心の技術(https://www.amazon.co.jp/dp/B083R8GMM7)
  • 4
    引用文献:気力 – Google 検索(https://www.google.com/search?q=%E6%B0%97%E5%8A%9B&oq=%E6%B0%97%E5%8A%9B&aqs=chrome..69i57j0i433i512j0i512l5j69i60.2075j1j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8)
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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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