宗教洗脳は潜在意識(無意識)に恐怖を植え付ける。それを解くことが脱却の鍵の1つ!!

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
NOW READING


漫画で理解(30秒)

この記事の要点を、選べるスタイルで画像化してサクッと把握できます。

メール不要
記事内に保存
🎨 【漫画ページ】青年アニメ・カラー(落ち着き)

目次

少し前に投稿した記事

幸せの種「気づき」
親に反抗してしまう理由。僕が子供の頃、何故親に全面反抗して非行に走ったか。 | 幸せの種「気づき」 僕は子供の頃(13歳)で非行に走りました。何故親に全面反抗して非行に走ったか。その答えは心理学三大巨頭の1人アドラーが教えてくれています。 親に反抗してしまう理...

上記の記事に関係あることを書きたいと思います。

理性が育っていないと簡単に洗脳される

僕は宗教二世(今は脱会済みの完全無宗教)です。物心ついた頃から宗教に関することは全て強要されていて、凡ゆる思想の植え付けも一般とはかけ離れたものばかりでした。〇〇に行くと地獄に堕ちるとか。〇〇すると地獄に堕ちると。死ぬぞと。そしてその地獄の概念を恐怖感情と結びつけて沢山刷り込まれていた為、経験者ではないとこの感覚はわかりませんが、本当にタブーを冒すと恐ろしいことが起こるように感じ、強い恐怖が出てきて心も行動も支配されます。洗脳されるということはこういうことです。カルトになればなるほどこのやり方が強力になっていきますから、最悪、ヘブンズゲートのように集団自殺をしてしまうほど狂ってしまうこともある為、軽く考えてはいけない問題です。過去の僕は家族の為に死にたい、死に場、死ぬ機会が欲しい、、、そう思っていた時期もあります。洗脳が深くなると「命」を捧げてしまうようになるのです。その「命」を「商品」のようにしてしまう場合もあるのです。だから僕は「心を明け渡すな」とお伝えしています。

続きはログインしてお読み下さい。

そして話は戻りますが、洗脳されると、心の中に洗脳者らが植え付けた「仮想世界」が出来ています。一般の人たちが共有する現実世界よりも、被洗脳者は、この仮想世界のほうにリアリティを感じています。身体は現実にあるが、心の世界は仮想世界にあるのです。その仮想世界を巧みに操るのが「教祖」などです。教祖が創った仮想世界を信者らが共有しています。信者らの心は別世界を生きているのです。そして信者になると徹底して支配され、場合によっては搾取されて、雁字搦めになり、親族全体が支配されていき、末代まで呪われるかのようにその洗脳の影響が波及していく場合もあります。

理性が育っていない子供は、それらの刷り込みの影響を諸に受けます。「三つ子の魂百まで」と言うよう、3歳、5歳くらいまでに刷り込まれものは覚えていないのに、自分の心を根深く支配しており(親の感情を背負っている)、それらが100歳まで続くくらい強く影響している場合もあります。何故かというとこの3歳、5歳くらいまでに刷り込まれた感覚のようなものが基礎となり、洗脳の土台となり、その上にどんどん刷り込まれていくからです。

宗教二世の苦しみの1つはここにあると思います。理性が育っていない子供は簡単に洗脳されます。それに気づけいて解くのはとても難しい場合もあります。

13歳だった僕にとっては命懸けだった

前記したことが理解出来ると、13歳の子供にとって、それらの宗教洗脳に徹底反発し、実の親にも反発することは、命懸けでしか出来ないことです。なので子供の頃の僕は20歳までに死んでもいい。その思いで、親からの支配と、宗教洗脳に、全面反抗したのです。親を心の中で蹴飛ばし、それまで1日も欠かすことのなかった朝晩の宗教のやることを完全に放棄しました。1日でもやらないと交通事故に遭って死ぬなどの恐怖が襲ってきていましたので、命懸けの13歳の徹底反抗だったのです。

幸せの種「気づき」
親に反抗してしまう理由。僕が子供の頃、何故親に全面反抗して非行に走ったか。 | 幸せの種「気づき」 僕は子供の頃(13歳)で非行に走りました。何故親に全面反抗して非行に走ったか。その答えは心理学三大巨頭の1人アドラーが教えてくれています。 親に反抗してしまう理...

宗教の悪影響で子供たちの心は壊れていました。僕のきょうだいは頭皮が見えるほど髪の毛をむしり続けていましたし(後頭部がかなり抜け落ちていた酷い抜毛症)、4人きょうだい中、3人が夜尿症。極度の精神的ストレスからだったと思います。宗教洗脳と、親からの執拗な支配によって、子供たちの心は追い詰められていました。そこで最後の手段として、僕は非行に走り、全面反抗する道を選んだのでした。非行を武器として親と闘ったのです。やれるもんららやってみろ。徹底して迷惑かけてやるぞと。そしたら驚くことに、全面反抗して家出をして、空き家と廃旅館、外で寝る生活をしたら、僕ともう1人のきょうだいの夜尿症がピタッと完全に治ってしまったのです。究極のストレスから解放されたからだと思います。1日も欠かさず13歳まで何年も続いた夜尿症が消えました。宗教洗脳と親からの支配によるストレスが原因だったのだと思います。

下記は「抜毛症(抜毛癖) – 10. 心の健康問題 – MSDマニュアル家庭版」からの引用です。

抜毛症の人は、毛を抜く直前に緊張感や不安を抱いていて、毛を抜くことで、そうした感情が和らぐことがあります。[mfn]引用文献:抜毛症(抜毛癖) – 10. 心の健康問題 – MSDマニュアル家庭版(https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/10-%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E5%BC%B7%E8%BF%AB%E7%97%87%E3%81%A8%E9%96%A2%E9%80%A3%E7%97%87%E7%BE%A4/%E6%8A%9C%E6%AF%9B%E7%97%87-%E6%8A%9C%E6%AF%9B%E7%99%96)[/mfn]

髪の毛をむしっていた僕のきょうだいは、親からの支配で極度の緊張、恐怖、不安から髪の毛をむしっていたのだと思います。それで一時的に感情が和らいでいたのだと思います。抜毛症の人は家庭で心理的な虐待を受けている可能性も考えられます。

宗教に狂っている人間たちは自分達が子供を追い詰めて、子供に症状が出てきているのに、今度はそれを「お前たちは地獄から生まれてきたからだ」とか「バチが当たった」とか「前世の行いのせいだ」などと普通ではないことを本気で思い込んでいる為、子供は気が狂いそうになってしまうのです。例えば殴られて蹴られて血が出ていて嫌がったとしたら、それはお前の前世の行いが悪いから痛いと感じるのだと言われて、もっとお経を唱え続けろと。足が腐るまでお経を唱えろ。寝ずに唱えろ。根性だ。信念だ。朝まで唱え続ければ汚い心が浄化されるぞ、前世の業が消えるぞなど、訳のわからないことを言われ続けて育つ環境にいると気が狂いそうにもなるでしょう。

このような感じの、狂った宗教洗脳と親からの支配に対して子供なりに頑張って抵抗したことで、その時の洗脳が解けていきました。それまでは〇〇すると地獄に堕ちるという恐怖から〇〇を避け、〇〇にいけなかったのですが、その〇〇に行っても恐怖を感じなくなりました。心の中に植え付けられたものを命懸けの気持ちで粉砕したからです。

最後に

宗教洗脳は潜在意識(無意識)に恐怖を植え付ける。それを解くことが脱却の鍵の1つです。離れても支配されたままの人は、潜在意識(無意識)に恐怖が残っているからです。これらに明かりを照らして、確かなことで正しく判断する必要があります。心の情報を明確にして断ち切れば良いのです。恐怖は明かりを照らすと消えるのです。

僕は自分の過去を書き続けて、そして温めました。

【公式】恐怖克服「サヨナラ・モン...
温故知新。気づきを促す質問を通して過去を温めて新しきを得よう。 | 【公式】恐怖克服「サヨナラ・モンス... 温故知新(おんこちしん)という諺(ことわざ)があります。これは「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」というもので、過去のことを研究して新しい知識、見解、道...

そうすることで、親への恨みも消え、自分が育った境遇への恨みも消えました。深い理解によってどうして過去の親があのような状態だったのか、宗教に縋り付かないといけなかったのか、深く理解出来たからです。理解が深まると、それをしてしまうだけのその人なりの理由があることが見えてくるのです。その背景を知っていくと責めることが出来ない、或いはしたくないと思う何かがあることに気づけるのです。それに気づけたら、恨みなどの心の問題の本当の解決に至ります。

日本の殺人の半分以上は親族間殺人です(警察庁データ)。僕が育った家庭環境で、僕の立場が僕ではなかったとしたら、恐らくは殺人が起きていたと思います。人間を追い詰め続けるというのはそういう結果に至るということです。しかし僕は、そんな道だけは絶対に避けたいタイプです。だから最悪の結果にならず、非行という形で最悪の結果を防いでいたのです。それが出来たのはどんなに嫌な親であっても、心のどこかに残っていた親の愛を知っていたからでしょう。いつか元に戻る。そう信じていたからだと思います。

ないと思っていた親の愛に気づけたら、心が楽になります。下記記事の文章、、、、

赤ちゃんの時に死なないようにしてくれただけで十分。
愛はあった、十分だ。
こう思えるようになったんです。

【公式】恐怖克服「サヨナラ・モン...
親に愛されたかった……。この心の苦しみが消えた理由。 | 【公式】恐怖克服「サヨナラ・モンスター」 親から愛されていない…、この苦しみが消えたのは、 今自分が生きているということは赤ちゃんの時に大切されていたと気づいたから。 もっと…もっと…と飢えている自分が変わ...

これで十分だと思えるようになると、心が楽になれますよ。

洗脳されるということは、親とかの権威に対しての自分の依存の問題でもありますから、自分が自分の親になる。これが一番大事なことです。

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 宗教洗脳から解放されるためには具体的にどのような方法が効果的ですか?

宗教洗脳からの解放には、自己理解と潜在意識の解放が重要です。心理療法や自己反省、信念の書き換えを行い、恐怖や執着を見つめ直すことで、心の中の仮想世界を解きほぐし、理性を取り戻すことが効果的です。

Q2. 子供の頃に洗脳を受けた場合、大人になってからの回復はどのくらい困難ですか?

子供の頃の洗脳は潜在意識に深く根付くため、大人になってからの解放は時間と努力を要します。ただし、心理療法や自己啓発を継続し、恐怖や信念の根拠を見直すことで、徐々に理性を取り戻すことは可能です。

Q3. 洗脳された心の仮想世界と現実世界の違いは何ですか?

洗脳された仮想世界は、恐怖や信念に基づき作られた心の中の虚構です。現実世界は身体や外界の実体を伴いますが、洗脳により心は仮想世界にリアリティを感じ、そこに支配されることで自己や判断が歪むことがあります。

Q4. 洗脳の影響で精神的に追い詰められた子供たちをどう支援すれば良いですか?

まずは安全な環境を整え、心理カウンセリングや専門家の支援を受けることが重要です。子供の自己肯定感を高め、恐怖やストレスの根源を理解し、心の傷を癒すサポートを続けることが回復への第一歩です。

Q5. 宗教やカルトの支配から抜け出すために、読者が日常でできる具体的なステップは何ですか?

日常的に自己観察と情報収集を行い、恐怖や洗脳の根拠を見つめ直すことが効果的です。信念の書き換えや心の整理を意識し、孤立せず信頼できる人や専門家に相談することで、心の仮想世界からの脱却を促進できます。

参考文献・外部リンク
  1. 1. 温故知新。気づきを促す質問を通して過去を温めて新しきを得よう。 | 【公式】恐怖克服「サヨナラ・モンス... https://sayonara-monster.com/post-3098/
  2. 2. 親に愛されたかった……。この心の苦しみが消えた理由。 | 【公式】恐怖克服「サヨナラ・モンスター」 https://sayonara-monster.com/post-2950/

この記事を読んだ「今のあなた」だけのAI体験コーナー

この記事で「遊びながら」深掘りする
気になるものをタップすると、このページ専用のコンテンツをAIが自動生成します。
気になるカードをタップすると、このページ専用のコンテンツが生成されます。
サイト全体での参加: セルフ診断 13件 プチ辞典 10件 クイズ参加 46件
正解です!すばらしい👏

【無料】メール+PDFプレゼント

無料プレゼントのご案内

この記事の続きが読める『心の深掘りメール講座』

メールアドレスをご登録いただくと、特典PDFのダウンロードリンクをお送りします。

ARTICLE CONTINUE MAILER

この記事の続きと限定分析をメールで受け取る

記事の続きだけでなく、本文では書ききれなかった深掘り・事例・限定分析を、 読みやすいステップメール形式でお届けします。

いつでも 1 クリックで解除できます。
登録解除はこちら: 解除ページを開く

読者の声を集計中です

このステップメールの感想は、これから少しずつ集まっていきます。

あなたの一票が、今後の改善のいちばん大きなヒントになります。

届くメールのイメージ 最大 5 通のステップ配信
  • Step 1
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 2
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 3
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 4
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 5
    未作成(このステップは未設定です)
限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
本文では触れていない本質的なポイントや具体的な実践ステップを、購読者限定の補足パートとして順番にお届けします。
この記事をシェアしよう!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

歌詞:自分 / 作曲・生成:SunoAI

宝箱で死んだ子猫 (Ver.2)

宝箱で死んだ子猫 (Ver.1)

孤独を背負って逃げなかったお前へ (Ver.2 Cover)

孤独を背負って逃げなかったお前へ (Ver.2)

孤独を背負って逃げなかったお前へ

十三歳の家出 〜父親の支配〜 (Ver.1)

親への感謝の曲

僕のために泣いた先生〜少年院〜

先生への感謝の曲

記憶の中の贈り物 (Ver.1)

親への感謝の曲

僕のために泣いた先生〜少年院〜 (Ver.2)

先生への感謝の曲

道 〜感謝〜 (Ver.2)

先生への感謝の曲

道 〜感謝〜 (Ver.1)

先生への感謝の曲
あわせて読みたい
あなたもやる?AI音楽:配信収益化(音楽配信代行サービスを利用して、大手配信ストアに配信)TuneCore ... 表現は心の傷を癒す。それはAIを使っても起こり得る。心の傷の癒しの核心は 「自己理解と受容」 です。 僕は個人的に、「トラウマ」を抱えている人にこそやってもらいた...

コメントを投稿する

コメントする

目次