自己理解が浅いままだと、ずっと無意識のまま人生を動かしてしまいます
人生がなかなか好転しない人を見ていると、僕はいつも強く感じることがあります。
それは、人生を本当に左右しているのは、表面に見えている思考や行動ではなく、その人の内側にある無意識の自動運転の領域だということです。
実際、これまでたくさんの人を見てきた中でも、また機能不全家族の問題を子どもの頃から見てきた体感としても、自己認識や自己理解が深まらない限り、人生の根本はなかなか変わらないと痛感してきました。人は頭で「こうしたほうがいい」と分かっていても、無意識の深い部分にある認知、感情、記憶、対人パターンが未整理のままだと、結局また同じような苦しみ方を繰り返してしまうからです。
自己理解が浅いままだと、人は自分で人生を選んでいるつもりでいても、実際には見えていない何かに動かされ続けます。だからこそ重要なのは、自分の中の自動運転に光を当て、その中身を把握し、必要なら修正していくことです。人生を変えるとは、気合いで変わることではありません。自分の人生を決定づけている無意識のプログラムを見抜き、少しずつ更新していくことです。
ここから先が、本当に人生を変えるための本題です
ここまでは、多くの人が「そうかもしれない」と感じられる話かもしれません。
しかし、本当に重要なのはここからです。
なぜなら、多くの人は「自己理解が大事」という言葉には同意しても、実際には自己理解をかなり浅いレベルで止めてしまうからです。たとえば、「私は内向的です」「私は繊細です」「私は人に気を遣いすぎるタイプです」といった性格の把握で終わってしまう。もちろんそれも無意味ではありません。けれど、それだけでは人生を根本から動かしている無意識の構造には届きません。
ここから先では、なぜ自己理解が浅いままだと人生が変わらないのか、無意識の自動運転とは何か、そして人生の主導権を取り戻すために必要な「認識・理解・修正」のプロセスについて、心理学の観点も交えながら詳しく掘り下げていきます。
僕自身、このことに気づいて、そしてこれをやるまでに、本当に苦しんできました。結局、自分の心の問題というものは、自分で解決するしかないんだということ。それを多くの人にわかってほしいなと思っています。

「自己理解が浅いままだと、ずっと無意識のまま人生を動かしてしまいます」の続きが購入後に読めます。


コメントを投稿する