僕の場合は子供の頃から自分の弱さを認めることが出来ませんでした。それは「弱さ」=「生きている価値無し(当時はそういった環境だった)」=「死に匹敵する恐怖」があったからでした。これを手放すことが出来たら自分の弱さを認めることが出来るようになり心も軽くなっていきました。
臆病で、弱くて、劣等コンプレックスもあり、無知で、情けなくて、媚びへつらう心もあった。そういった自分を認めてしまうと「見捨てられる」という不安と恐怖があり、その根底には幼少期から刷り込まれたあの世論理による絶対的な恐怖があり、中々認めることが出来なかった。
そして、この強い恐怖より、自分を大切にする気持ちのほうが強くなり、知るべきことを知り尽くしていったら恐怖が減っていきました。僕の抱えていた大きな恐怖の1つは「前世」と「来世」の恐怖だったのです。つまり「地獄から生まれて地獄に落ちていく」と洗脳されて、長い間、思い込んでいたのです。
勉強し成長していくことで、如何に架空の概念を刷り込まれていたか。それが大きなストーリーとなり潜在意識レベルを支配していたかもハッキリわかりました。これも紐解いていったから、恐怖が大幅に減りました。支配者は「ないもの」または「わからないもの」を「未確認」なのに「ある」と断言します。
そして、「ないもの」または「わからないもの」を「未確認」なのに「ある」と断言することは、支配されていた自分の中にも同じようなものがあったことに気がついた。それを自分の中から減らせば減らすほど、恐怖は減っていった。恐怖感情は自分に必要なことを教えてくれている有益な感情の1つです。
なので、どの方向から考えても、過去の苦しみは「プラス」に繋がっているのです。過去の恐怖支配、洗脳、あらゆるマイナスなことは、自分が成長するために必要な経験だったのです。ですから、「変わるべきは自分」だったとわかりました。自分を変えることこそが、「幸せへの近道」です。
よくある質問 AI生成
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Q1. 自分の弱さや恐怖を受け入れることができない場合、どうすれば心の負担を軽くすることができますか?
自分の弱さや恐怖を受け入れるには、まずそれらを否定せず観察し、自己理解を深めることが重要です。自己肯定感を育むために、少しずつ自分の良い点や改善点を認める習慣をつけると、心の負担が軽減し、自己受容につながります。
Q2. 過去の洗脳や恐怖の根源を理解した後、具体的にどのようにしてそれらを手放すことができるのでしょうか?
洗脳や恐怖の根源を理解した後は、意識的にその思い込みや信念に疑問を持ち、別の視点から見直すことが効果的です。瞑想や自己対話、カウンセリングを通じて「未確認のもの」を「未確定」に変える作業を続けることで、恐怖や支配から解放されやすくなります。
Q3. 前世や来世の恐怖を克服するために、どのような思考や行動が効果的ですか?
前世や来世の恐怖を克服するには、スピリチュアルな概念に対して疑問を持ち、自分の直感や論理的思考を育てることが大切です。読書や自己啓発、過去の恐怖の根源を理解し、今この瞬間の意識に集中することで、不安や恐怖を少しずつ手放すことができます。
Q4. 恐怖や弱さを認めることで得られる最大のメリットは何ですか?
恐怖や弱さを認めることにより、自分自身を深く理解し、自己肯定感が高まります。これにより心の軽さや自由さを感じられるほか、他者との関係も良好になり、自己成長や幸福感の向上につながります。恐怖を否定せずに向き合うことが、真の自己解放と幸せへの一歩です。
Q5. 過去の恐怖や洗脳を乗り越えた先にどのような人生の変化が期待できますか?
恐怖や洗脳を乗り越えると、自分の本心に従った生き方ができるようになり、自由な選択や安心感が増します。心の平和や自己信頼が深まり、人間関係も良好になり、より充実した人生や幸せを実感できるでしょう。自己成長とともに、人生の新たな可能性が広がります。
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