支配者は、あなたを逃がさないようにします。美徳による支配!

支配者は、あなたを逃がさないようにします。そして逃げることは悪だと刷り込みます。そして、無理をさせて、それが大事なことだと、美徳を使って心を縛り上げます。これを「美徳による支配」と言います。この罠にはまると簡単には抜け出せません。生き地獄を見ます。「逃げる勇気」、本当に大切です。

不法行為をしていない場合で、それでも、逃げることに罪悪感が出る人は、「洗脳されている可能性」があります。僕も過去はずっと逃げてはいけないと、洗脳されていました。そして自分の人生を生きることが出来なくなりました。だから、自由に逃げること、離れることが大切です。

どうしても逃げることに罪悪感がある…、という人は、カリスマ人気カウンセラーの中島 輝さんの「堂々と逃げる技術」を読んでみると良いかもしれません。逃げることは戦いの1つ。逃げることで自分の道が切り開かれることがあります。

僕の場合、

「1」、逃げてはいけない、逃げる者は死に値する、生きている価値がない、突っ込んで命を投げ出せ!

「2」、逃げることは素晴らしい場合がある、逃げることは自分が自分の親になるということ。自己救済だ!

「1」から「2」に変われた理由の1つは「読書」で新しい考えを知ったから。

「新しい視点」を手に入れるということは「マインドコントロール・洗脳を解く」ことに繋がることなのです。マインドコントロールされているということは「心理的に視野狭窄状態」になっているのです。だから「新しい視点」を手に入れていけば良いのです。「堂々と逃げてもいいんだよ」

実はこの「1」、これは僕の父親から徹底して刷り込まれたものです。父親もそれが正しいと信じていました。ま、これは「戦争時」のものですけどね。それが世代間連鎖していたのです。今は、「昔は悪かったな(笑)時代錯誤の考えを押し付けて」なんて、父親も言っています。(笑)洗脳は解きましょう!

なので、「1」を持っていた僕は、人生行き詰まって、自分が逃げることも許せなかったので、25、26くらいの時に限界になり、自殺を決意して高速道路で飲酒運転で事故死するという計画を立てました。(あるキッカケで中止出来た)だからこそわかるのです。「逃げる勇気」が大切なのです。

「逃げると弱るからダメだ!」と言う支配者はいます。いますけど、そんなことは決まっていません。逃げて逃げて、逃げ続けて、大切なものを掴んだ人だってたくさんいます。人は、心が回復してきたら自ら動き出します。だから、自分を追い詰めないで逃がしてあげることも大切な場合があるのです。

戦争時の恐怖を潜在意識に抱えている(恐怖に同一化したままの)支配者が、「逃げることは悪だ!ダメだ!弱るだけだ!」と、それは「体罰肯定」に似たような「精神的体罰肯定」です。それを人に押し付けることが異常なことです。そんな美徳で支配するような時代ではないのです。自由になる時代です。

https://twitter.com/__ko_i__/status/1108254354845433856

本当に、この通りです。 「虐待者」は、「逃げる勇気」を持つことは出来ません。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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