ブス、ブサイクという自己嫌悪の勘違い(認知の歪み)の思い込みから自己解放!人はいとも簡単に「価値判断を操作」されます。

ブス、ブサイクという言葉に惑わされて本当の自分を見失っている人は、ブス、ブサイクという自己嫌悪の勘違い(認知の歪み)の思い込みから自己解放しましょう。

なんでブスとかブサイクって存在してて平気なんだろうなw

こう言っている人がいたのです。

そして、この言葉を気にして自己嫌悪に陥ってしまう方もいます。自己嫌悪に陥る原因は「勘違いの蓄積」です。自分自身の良さが分からなくなってしまい、他者の価値観を信じて優先して勘違いをしてしまい、その勘違いが蓄積されてしまった状態です。

ブス、ブサイクというのはいったい何を基準にしているか考えたことはありますか?それは「自分以外の人の価値観を基準」にしているんです。例えば「広める力」がある組織が「Aがブスだと言えば大衆はブスに見えるようになる」のです。人はいとも簡単に「価値判断を操作」されます。価値観は人それぞれ違いますので、他者の価値観ではなく自分の価値観を持つことが必要で大事なことです。

例えば、昔の不良は髪型はリーゼントやパンチパーマで、制服はボンタンを履き短ランを着る、または、長ランにドカン。どちらにせよ、自分を大きく見せれるスタイルがカッコいいと思っていました。その不良目線では、普通の人のスタイルを見てこう言いました。

なんだよお前海苔みてーなもん履いて気持ち悪くねーの?と、普通のストレートの制服のズボンを履いているものを「海苔みたいなもの」という価値判断で見ていたのです。しかし普通の人はこう言いました。「ボンタンを”バッ”と広げて大きく見せて、鳥とかニワトリみたいなんだけど・・・」と。このように価値観はそれぞれ人それぞれ違うものです。

一時期モテると言われたアヒル口は、昭和の頃、僕の周囲では「アホ丸出しの口だな」とも言われていたこともあります。

昔は気持ち悪いと言われることが多かったブルドックも今では可愛いと言われることが多くなりました。他にもたくさんこういったことがあります。

つまり、ブス、ブサイクも同じことで時代によっても変化しますし、その時に流行や風潮などを基準にして流されるタイプの人の価値観だということです。

その流される人の価値観に自分も一緒になって左右されて自己嫌悪に陥ったら自分が傷つきます。

ですので勘違いの思い込みから脱出をしていくと、ブス、ブサイクなど存在せず、どんな人にも素敵な表情や仕草などがあるのです。(自分がそれを良いと思うかは別として)

ですので他者の価値観でフォーカスすることをやめることが大事です。自分自身のフォーカスの仕方を身に付けていきましょう。自分のフォーカスの仕方が変われば、自分をどう見るかも変わります。今まで自分のことをブスとかブサイクとか思い込んで心理的に自分を虐待していたことに気づくかもしれません。

気づいたら、自分に与えられているものを輝かせるために努力をしたらよいと思います。他人の感情を自分のものだと信じて疑わない状態になっていることに気づいて捨ててしまえばいいのです。

この記事を読んで何か気づくことがあれば嬉しく思います。

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