自分の不幸を他人のせいにする人たちが増えると、今回のような事件が増えます。
1人1人が自分の不幸を他人のせいにすることをやめていくことが大事なことです。まずは親などへの恨み克服することです。そして安倍晋三元首相がどれだけ頑張ってくれていたのか、相手の立場に立って考えることが出来る人が増えていくことが大事なのです。他人に不満を持つことは簡単です。子供は相手の立場がわからないからわがまま言って駄々を捏ねるのです。そういった幼稚さから、あいつが悪い、国が悪い、政治が悪い、こういった不満ばかり出てくるのです。人間ですから誰にでも悪い部分はあります。不満だけを言って何になるのか。不満があるならどうすれば良いのか、どうすれば満たせるのかを考えて、そして感謝の視点を持って物事を見ることが大切です。1人1人が成長していけば、周囲に成長した人が増えて囲まれることになりますから、幼稚な他責思考の人間も変わらざるを得なくなるのです。だからまず、自分を変えて感謝の心を持てるようになることが大事です。
上記記事でお伝えしたことをもう一度お伝えします。
国際NPOプロジェクト・シンジケートのサイトに記事を投稿したビル・エモット氏(元エコノミスト誌の編集長)は、次のように述べています。
1945年以来、国内で最も国際的に認められた政治家である安倍首相(Google翻訳)[mfn]引用文献:The Japan Shinzo Abe Has Left Behind by Bill Emmott – Project Syndicate(https://www.project-syndicate.org/commentary/shinzo-abe-legacy-by-bill-emmott-2020-08?barrier=accesspaylog)[/mfn]
他国からの評価も高いです。これほど認められている人に対して、自分の心を投影して見ているのです。相手の立場になって考えることが出来ないため、その苦労も、思いも、温かい心も、何も見えないのです。まるで子供が親に「なんとかしろよ!助けろよ!」と騒ぎ立てて親を悪者にして脅すまで悪化してしまっている、そんな感謝の心とは無縁の状態の人たちが悪く言って騒いでいるのです。その延長線上に、今回の事件のようなことが起こるのです。
だから1人1人が人間的に成長し、感謝の心を養っていく必要があるのです。
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