モラルハラスメントについて知れば知るほど、加害者は「被害者を成長させないようにしている」ことがよくわかる。しかも、被害者は騙されているので「成長しないほうがいい」と思い込んでいて「思考停止状態」にさせられています。怖いこと。後から被害者が気づいたときにどれだけショックを受けるか。
僕自身、誰も信じることが出来なかった頃、「本」や「教材」に助けられました。それによって「深いモラルハラスメントの支配」からも抜け出すことが出来ました。ですので、その良さを多くの人に広めてきました。もちろん喜びの声もいっぱいありました。
このように、深い支配から抜け出すには「本」や「教材」はとてもありがたいものなのですが、モラルハラスメントの加害者は「本」や「教材」を「よくないもの」と指導していることもあり残念でなりません。騙されている被害者が気づいたときに「時間を返せ!」と恨みが出てくると思いますよ。
何故なら、アメリカ合衆国の心理学者であるマズローの欲求5段階説の高次の欲求に「自己実現の欲求(もっと成長したい!)」があるのですが、モラルハラスメントの加害者は言葉巧みに、被害者の「成長したい!」という高次の欲求の妨げをして未来を潰しているからです。
自身のメサイアコンプレックスから、言葉巧みに被害者の高次の欲求を封じ込めて「本」や「教材」を「よくないもの」と思い込ませて成長を阻害していくことも、モラルハラスメントの一部になります。「支配」と「心の拘束」に関係していることです。大事なことは「自分の好きな本を読む」ということ。
メサイアコンプレックスを抱えたモラルハラスメント加害者の優しい言葉に騙されて、自身の「自己実現の欲求(もっと成長したい!)」を封じ込めてしまうのは、非常にもったいない。僕は、そう思います。選ぶのは自分ですが、騙されてしまうと後で苦しくなってしまいます。
あなたも以下の2つをよく覚えておいてほしい。
1、アメリカ合衆国の心理学者であるマズローが言うように、人には、高次の欲求に「自己実現の欲求(もっと成長したい!)」がある。
2、支配者は、言葉巧みにあなたのことを「思考停止状態」に飴と鞭を使って静かに追い込む。
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