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心筆〜AIの灯(しんぴつ〜AIのひ)

「毒親」もまた「毒親に育てられた被害者」です。そして、戦争は、国レベルの「ホメオスタシス」が崩れた時に”起こるべくして起こっているもの”といってもよいのです。

この記事は、ふと思ったことをメモしておいた内容で、修正前です。

 

「毒親」もまた「毒親に育てられた被害者」です。子供が毒親を恨む気持ちもわかります。だけど、どこかで連鎖を断ち切るために成長していかないと、今度は”自分が毒を撒く側”になっていきます。大事なのは「自分の中(無意識)にある毒の解毒」です。

親子は世代の違いや育った環境による価値観の違いによって非常に難しいことがたくさんあります。刃物で刺したり半殺しにしたりすることが起こる環境で育った人が親になると感覚がおかしくなっているからビンタを悪いことじゃないと思っている人もいます。戦争が与える影響はとても大きい。

「強くならないと認めてもらえない」という環境で育ったことで、15歳くらいのころ、僕は巨体の男に呼び出されて「逃げたら家族などから認めてもらえない」という思いもありつつ包丁を持って強がって行ってしまった。興奮してて先のとがっていない包丁なので結果、相手は無事でしたが、

強がったことから悲惨な事件に発展してしまった可能性もあったのです。本当は弱かったし、こわかった。どう対処してよいかわからなかった。認められなくなることが死ぬほど怖かった。だから何でもやってしまうような感じがあった。だから「”人は弱くてもいい”」ということ。弱いままでも価値はある。

「強くならなくてはいけない」「1番じゃなきゃいけない」とスパルタ教育をされて育ってきた子供時代の影響もあり相手から一方的に文句を言ってきたので「刺し殺してでも負けられない」という考えになってしまったのです。「少年院でもなんでも行ってやるよ」と強がっていたのです。本当はこわかった。

「ダメじゃないこと」を「ダメだと勘違いする」というコレ。これがよくない。弱くてもいいし。逃げる時があっても良い。あれも良い。これも良い。そんな考えを持っていれば追いつめられることも減っていきます。悲惨な事件を起こさない自分にもなれます。強がらなくても良いのです。

→ 「サヨナラ・モンスター」に書いたことです。

僕が13歳のころタバコを吸った友達が自分の親の弟に夜中に椅子や拳で顔面がぐちゃぐちゃになるまでボコボコにされて原形をとどめていない顔で「二度とかかわるな。関わったらお前らもただじゃおかないぞ」と友達の家を回っていました。警察も「本当に〇〇はやるって言ったらやるから気を付けろよ」と。

原形をとどめていない友達の顔を見て「あいつ誰だよw鼻まがってたぞwきもっ」とみんなで大笑い。つまり、戦争の影響を受けた親が「弱音を吐くな」と徹底して刷り込むから「原形をとどめていない顔にされた被害」を「気にしてはいけない」という感じになっていた。感覚が狂っていた。

みんな被害者なのです。時代の違いがある被害者なのです。そしてみんな加害者でもある。僕が気に入らないのは一部の人間だけを追い詰めているけど。「あなたたちは加害者の部分はゼロなの?」と追い詰めている人に思うこともあります。群れて力があれば一部の人間を悪者扱いするのは造作もないこと。

大事なことは群れの力で追い詰めることではなく過去の被害者性を吐き出させてあげること。被害者性を吐き出すということは「自分もかわいそうだった(肯定的な意味)」と思うということ。自分をかわいそうと思えたら他の人にも「かわいそうだから出来ない」と思えるように変化するのです。

平気で人を傷つけてしまう人は自分のことをかわいそうだと思えない状態です。それは「洗脳されている状態」であり、ある意味戦争や洗脳の被害者なのです。その人たちも被害者性や悲しみを吐き出すことが出来ると、そのあとに被害者に申し訳なかったという気持ちが芽生える時が来るのです。

小島一郎容疑者も「被害者でもあり加害者でもある」ということ。その親もまた同じく「被害者でもあり加害者でもある」のです。それをたどると「戦争」が関係しているのです。そして戦争には「プロパガンダ(実に巧妙な誘導で戦争へと誘導)」が関係しています。

https://twitter.com/yuiseki/status/1010561801174507520

僕は、詳しいことはわからないけど、この方も同じようなことを考えているようです。

じゃあどうしたらいいの?と思うでしょうけど答えは難しいけどシンプル。「流されていることを自覚して、流されない自分になること」です。シンプルだけどすごく難しいこと。潜在意識(無意識)のあらゆるスキーマも関係していますし。つまり流された結果事件が起こる。流されなければ事件は起きない。

じゃあ流されないためにはどうしたらいいの?と思うでしょう。流されないためには、まず「流れを知ること」です。どう流れているのか。何が流れているのか。その性質や働きは?と。心理的に何が働いているのか。その「空気」はどんな空気か。誰が読まそうとした空気なのか。知ることがまず大事なこと。

これらを知ることがないまま流され続けた結果、事件を起こしてしまうのです。悪魔はいませんけど、まるで悪魔の罠にかかったかのように…。流されない人は事件を起こさない。

このことが、自分の中で繋がってくるほど「悪魔を出し抜け(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01CZH0LXQ/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B01CZH0LXQ&linkCode=as2&tag=angel048-22&linkId=37cd8b42760a52c0e88460dfdac63909)」という本が、如何に大切なことを教えてくれているかがわかってきます。これも流されない自分(本当の自分)を生きるために役立つ一冊です。

この本は、あの「思考は現実化する」で有名なナポレオンヒル博士の本です。この本を読むと9割以上の「恐怖に同一化している人たち」が「”何に流されているか”」がわかります。この本に書かれていることに流され、自分を見失って支配者が与える自分を本当の自分だと錯覚しているのです。

この本に書かれている「もう一人の自分」というのが「本当の、本当の自分」なのです。「本当の、本当の自分」を生きるためには「出し抜けないといけないことがある」ということ。それをこの本は教えてくれています。「本当の、本当の自分」を生きる人が増えると悲惨な事件も減っていくのです。

アメリカ合衆国の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト。無教会主義の先導者、ラルフ・ワルド・エマーソン()は、間違いなく「本当の、本当の自分を生きた人」だと思います。

画像は、アメリカ合衆国の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト。無教会主義の先導者、ラルフ・ワルド・エマーソン(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3 …)の「自己信頼」という本の表紙の裏に書いてあることです。これは本当の自分を生きる第一歩です。

「確信していることを語れば、普遍的な意味を持つようになる」…。人間不信で疑い深かった僕は「本当か?」と試してみました。アメリカ合衆国の思想家ラルフ・ワルド・エマーソンは本当のことを言っているか。嘘つきなのか。試した結果、本当だと確信しました。エマーソンは自分を生きた人でしょう。

子供が出来ていることなのに、大人が出来ていない。

大人になればなるほど、本当の自分を見失っていく。そして餌に食いついて本当の自分を忘れていき、支配者が釣竿を動かすほうに自分の一緒に動く。反抗したら刺さった釣り針がさらに食い込むから流されたまま生きることを本当の自分を思い込んで生きていく。

大人になればなるほど、本当の自分を見失っていく。そして餌に食いついて本当の自分を忘れていき、支配者が釣竿を動かすほうに自分も一緒に動く。反抗したら刺さった釣り針がさらに食い込むから「流されたまま生きる」ことを「本当の自分だと思い込んで生きていく」のです。疑うことさえも忘れて。

本当の自分を見失って、流される習慣が出来て流される人が増えてくると、いじめ、虐待、無差別殺人、様々な事件が増えてくるということです。ですので、「ネコ」のように生きれば良いのです。支配されずさせず。自分を生きているお手本のような存在です。ネコの気持ちをよく知ることが大切だと思う。

https://twitter.com/nekomotosan333/status/1009962388638953472
https://twitter.com/nekomotosan333/status/1010359547293196288
https://twitter.com/nekomotosan333/status/1010381320315256832

 

ここまでは個人レベルのこと。

戦争は国家レベルのこと。

戦争は、国レベルの「ホメオスタシス」が崩れた時に”起こるべくして起こっているもの”といってもよいのです。そして戦後、人間の精神が「戦争が起きる必要のない状態」になります。戦争経験者のおじいちゃんおばあちゃん。温かい心で優しかった…。あの心は戦争を引き起こさない心です。

色々なものが無意識から無意識に渡り歩いています。悪い世代間連鎖をしっかり止めるには潜在意識(無意識)レベルでの影響を断ち切らないといけない。表面上の自覚しているものだけではないのです。表面上のことなら誰でも簡単に止めることが出来ます。それでは根本解決にはならないのです。

潜在意識(無意識)レベルでの影響・誘導・心理的な罠・洗脳・マインドコントロール。これらを紐解ける人たちがたくさん増えることで、いじめ、虐待、犯罪、その他の様々な問題を減らすことが出来るのです。個に蓋をしても”いたちごっこ”です。根の部分から解決しないと事件はまだまだ続きます。

だけど、根の部分から解決したがらない人たちがいる。そして無意識のうちに妨害してしまう。根本解決を。そこに「メサイアコンプレックスが肥大化し過ぎたことの本当のこわさ」があるのです。

ハラスメントをする人や暴力的な人は「戦争の影」をチラつかせている。僕がされたことの場合は戦争の話ばかり聞かされた。戦争ビデオをよく見せられた。無知な頃「もうすぐ戦争になるから」と言われ続けていた。繰り返しされる「戦争イメージ」に心が支配された。それは彼らの潜在的な戦争への恐怖。

話を聞くと親もまた子供の頃に戦争の話ばかり聞かされて嫌だったと言った。耐えきれなくなり18歳で僅かなお金を持って家を飛び出したとのこと。嫌な戦争イメージから逃げたのに繰り返し僕に刷り込んだ。戦争への異常な恐怖から逃れられていない。

暴力的だった子供の頃の暴走族にも戦争の影があった。一部ですが「死んだって突っ込め」という考えや「強い殺意」がある一部の人。日本軍の将校長靴を真似たかのように特攻服にブーツ。戦争の影がない田舎の昔の暴走族は地下足袋でした。そして温厚。殺人しやすかったのはブーツのほうの暴走族。

cargo『「戦争しようぜ!!」  ~日本人が騙されるメディアの大嘘プロパガンダ』
毎度毎度、物騒な話が多くなりすいませんm(_ _ )mぼくは、ほんとにプロパガンダが大好きで、すごく魅了されています。プロパガンダの研究は、とてもスリリングで…

暴力的だった子供の頃の暴走族にも戦争の影があった。一部ですが「死んだって突っ込め」という考えや「強い殺意」がある一部の人。日本軍の将校長靴を真似たかのように特攻服にブーツ。戦争の影がない田舎の昔の暴走族は地下足袋でした。そして温厚。殺人しやすかったのはブーツのほうの暴走族。

僕が見た殺人をやった暴走族は特攻服に「大日本帝国…」と戦争の影。その暴走族の人は酷いことを平気で行う人が多かった。つまり”戦争の影が濃い人”ほど酷いことやハラスメントをしやすいということ。その人は普段優しいのに、ある日人が変わったかのように金属バットで相手の脚を折って笑っていた。

そして、そのような戦争の影をチラつかせている人物を”抑圧(悪いことしないよう)”するとハラスメントをするように化ける。そして暴力が暴言になり、暴言を封じたら静かなモラルハラスメントに化ける。僕の親もそう。ハラスメントが進化する。わかりにくく。

なぜ「戦争の影」と「ハラスメント」に深い関係があるのか。僕は「戦争中のハラスメントの影響(未解決)」だと思う。例えば()の記事に書いてあるように「ハラスメントは元々軍事用語」だということ。つまり国家レベルのハラスメントを小さく真似ているのが一般的な人たち。

人は強いものや権力に恐怖する。そして恐怖に同一化する選択をする場合もある。元々は軍事用語だったハラスメント。高レベルのハラスメント。国家レベルのモラルハラスメントを紐解くなんて至難の技。だから恐怖して紐解けず上から下に流していく。

元々は国家レベル、戦争時の巧妙なハラスメントを受けたり感じたりした人が、なんとなく吸収し、恐怖から下に流した。親から子へ。暴走族なら先輩から酷いヤキを入れられたり。上から下に潜在的な戦争の恐怖が暴力やハラスメントとして流れていった。

加害者を辿ると「戦争」に行き着く。巧妙なハラスメントや混乱、恐怖、矛盾、戦争プロパガンダ、ガスライティング。加害者は潜在的な恐怖に同一化して上の恐怖対象の何かを「無意識のうちに小さく真似て下に流している」ということ。”家庭で戦争を小さく小さく再現している”ということです。

潜在的な戦争の恐怖を、家庭で小さく再現している。家庭で起きているあらゆるハラスメントは戦争中に全て起こったことなはずです。例えば親からレイプされた娘がいるとする。その親の親(戦争経験者)は戦時中にレイプしていた可能性があると思います。無意識から無意識に渡り歩く情報があります。

自分たちが受けたハラスメント。それがどれだけ巧妙であっても理解して紐解いておかないと下に流してしまう。ハラスメントを「毒」と例えるならば「解毒」しないと繰り返される。解毒の「解」の字のように”解かないといけない”のです。解かないまま子供を作ると無意識でハラスメントや虐待をしてしまう

じゃあどうしたら戦争から続くハラスメントの元になる毒を解毒出来るのか。自分の内側から「心の毒素」「心の老廃物」を取り除けば良いのです。心の毒素を自覚する。心の老廃物を出すには心の新陳代謝、つまり「新しきを知る」こと。これをやらない家庭がハラスメントの巣窟になるのです。

心の新陳代謝が行われていないから、戦争の影に飲み込まれていき、その結果、ハラスメント家族になるのです。だから「生涯正当化」ではなく「生涯学習」が大事。生涯学習がハラスメントと縁を切る方法です。無差別殺人を起こした加害者はゴミ箱にされたという被害者の側面もあります。

「ハラスメントは非常に危険なもの」だと引用のリンク先の記事に書かれています。僕もそう思っています。力ある存在が行うハラスメントが非常に危険なもの。それを小さく小さく小さく真似ているのが一般的に騒がれているハラスメントです。つまり上からきたハラスメントを上に返さずに下に流している。

例えばモラルハラスメント。小さな小さなモラルハラスメントに関してはみんな騒ぐ。カネのネタにもしている。しかし上のモラルハラスメントに触れている人がどれだけいるか。殆どいません。それが現実。上から来たハラスメントを下に流す。そして一番下で自殺、無差別殺人、虐待、動物虐待に変化する。

巧妙に誘導して人と人を争わせてぶつけさせて喧嘩させて楽しむような者に恐怖する。その親が、家庭で子供たちを喧嘩させて、嘲笑して楽しむ。その家庭で一番下だった子供が中学の時の同級生で、親の前で首を切りました(助かった)。「力」に恐怖した親が下へ下へと流している。一番下は理解できない。

実の親に兄弟間で争うよう仕向けられて嘲笑されて酒のつまみにされる子供。悲しい家庭です。どんな思いで首を切ったか。「お父さん、お母さん、こうすればいいんだよね…そうしたら愛してくれるよね?」という思いだったのかもしれない。本当のハラスメントに立ち向かわないと下をイジメるようになる。

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