なぜ虐待をしてしまうのか。「責任逃れ」をしている「間接的虐待者」に気づくこと!

 2021年11月28日
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なぜ虐待をしてしまうのか。「責任逃れ」をしている「間接的虐待者」に気づくこと!

虐待死を減らしたい…。それが本当なら虐待をする人が虐待をしなくなれば良いわけです。なぜ虐待者は虐待死するほどの酷い虐待をしてしまうのか。それは「もう終わりだ」とか「全てを破壊する」といった「人生の諦め」が虐待者の根底にあるからです。根底になければ出来ないことなのです。

では何故「人生の諦め」が虐待者の根底にあるのか。それは何らかの「しわ寄せ(他の何かから生じた損害・矛盾・不利益などを背負わせられている)」があるからです。紐解けないレベル(人生に絶望して諦めるほどの)のしわ寄せが虐待者にのしかかっているのです。

本来なら分担して行っていくことを巧みに1人にだけ背負わせて負担をかけ続けた先に「人生の諦め」が背負わせられている者の根底に出来上がっていき虐待者になるのです。なので「虐待者に背負わせている虐待者」まで光を照らさないといけないのです。それに蓋をすれば一気に虐待者が起こりやすくなる。

この「虐待者に背負わせている虐待者」を、僕は「”間接的虐待者”」と名付けています。モラルハラスメントにも「間接的虐待者」は関与していますし、至る所に「責任逃れ」をしている「間接的虐待者」がいます。そこまで光を照らしていかないと虐待を減らすことなど出来ないのです。

「責任逃れ」をしている「間接的虐待者」に虐待をされている者が「虐待者」となり、そのしわ寄せが罪のない子供や動物に向いています。そして虐待者は「間接的虐待者に虐待されている」ことを理解していません。騙されていることも多い。だから矛先を間違えて罪のない子供に向ける。

ちゃんと自分が騙されていて、しわ寄せが自分にきていて、自分が限界にきていることがわかっていれば罪のない子供への虐待など出来ない。「脳は答えを探そうとする」ので、自分がハッキリさせていない答え(自分を苦しめる何か)が「子供に苦しめられた」と”勘違い”するのです。明確にしていないから。

「明確にしていないしわ寄せに等による自分の苦しみ」→「子供が騒ぐ」→「脳が自分を苦しめるものの答えだと錯覚する」→「うるせぇ!」→「子供が騒ぐ」→「虐待」。。。だから明確にしておくことが重要なのです。絶対に必要なことです。普段からちゃんと明確にしておけば虐待など起こしません。

なので、虐待をしている人や、してしまいそうな人は、「責任逃れ」をしている「間接的虐待者」に気づくこと。そして自分だけの負担にせず、あるべき場所に返すことです。

なぜ「虐待」が起こるのか : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)(https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20120404-OYTEW53624/)から一部引用させていただきます。

母親1人に育児を負担させ、責任を負わせることが虐待を生むと思えてなりません。理解のない批判は孤立を産み、しわ寄せは罪のない子供に来ます。

と書かれています。

本当に、こちらの引用通りだと思います。虐待は「人生の諦め」の先に起こるものです。「人生の諦め」が起こるほどの「負担(巧妙なもの)」そして「心の拘束」によって雁字搦めになっている状態。その時が「虐待が引き起こされる可能性が高いとき」なのです。

本当に虐待を減らしたいと心から思っている人ならば、このことを深く知ることは必須です。僕は、しわ寄せの経験(スケープゴートされた経験)から、この仕組みがよくわかります。そして虐待は「責任逃れ」をしている者が多い環境で起こりやすいのです。

本当に虐待を減らしたいと思う方には、とても良い内容をツイートしました。しかし、責任逃れをして、誰かに背負わせて甘い汁をすすっている者には不快なツイートとなっております。本当の解決は虐待者1人に蓋をすることではない。その周囲の行為も明確にしなければいけません。詐欺なども。

僕は個人的に嫌いなんですよ。1人に背負わせてソレ(虐待)が起こると無意識では知っていながら甘い汁をすするために平気で負担をかけ続けている者が…。虐待を本当に防ぎたい。その思いが本物ならばこの話はちゃんとわかる話です。「みんなで協力して乗り越えるよう」と。それがあれば虐待は起きない

甘い汁をすすって責任逃れをして1人を騙して奴隷にして負担をかけ続け限界まで追いつめる。そこに虐待が発生する。そして虐待者を「この悪人が!!!」と叩くのは誰でもできること。正義の名の下、叩くことは簡単です。それもスケープゴートというのです。全体に目を向けないといけないのです。

この記事タイトルは重要。【なぜ虐待をしてしまうのか。「責任逃れ」をしている「間接的虐待者」に気づくこと! 】虐待をしてしまう人は自分が虐待をされていることに気がついていません。ソレに気づいていないから虐待が出来るのです。逆に自分が被害者だと気づいて回復したら虐待が出来なくなります。

つまり、自分の傷に鈍感すぎるから他人の傷にも鈍感になり、その鈍感な人を傷つけている加害者もいるのです。心の奥底では苦しいのに、その傷を蔑ろにする。だから加害者になってしまうのです。またその「鈍感」には複雑巧妙な仕掛け(美徳支配)がありますのでソレについては長くなるので書きません。

障害者の方も、スケープゴートされている方たちが多いと思います。

障碍者の方に負担をかけたり、背負わせたりして、処理しきれなくなるから発狂する場合もあると思います。誰かが「負担をかけている(心理的も含め)」という部分を明確にして、1人に負担をかけ続けることが出来ないようになること。「負担の分散、課題の分離、責任の所在」などを明確にすることが大切

その人がその人らしく生きていけるように「しわ寄せ」が全体から消えれば良いのです。しわ寄せがないと全体のバランスが綺麗に整っていきます。しわ寄せがない社会が大事なので「無理や矛盾を減らすこと」が必要になります。無理を通し、矛盾を増やすほど、道理が引っ込みしわ寄せが増えます。

そしてモラルハラスメントの世界は嘘と矛盾に満ちた世界です。モラルハラスメントが多い国は、まさに「しわ寄せ大国」と言っても良いくらいの世界です。繰り返しになりますが、無理を通し、矛盾を増やすほど、道理が引っ込みしわ寄せが増えるからです。

虐待が起こりやすい環境は「無理が通って道理が引っ込んでいる環境(納得いかないことが多い)」です。そして「嘘」が多い環境です。逆に、道理をわきまえている(道理をよく理解している)人たちが築く環境では「納得いかないことが少ない」のでしわ寄せも悪い蓄積(虐待に繋がる)も少ないのです

 

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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