あなたの良いところを見ることが出来る人は必ずいる。逃げる勇気を持ってまずは環境を変えよう。

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上記の画像の言葉を読んで下さい。ずっと悪者として見られ続けてきた僕が、17歳の終わりか18歳になったばかりの鑑別所で言われた言葉です。衝撃的だったので今でも覚えています。

僕のように不良品扱いをされて育ってきた人間は心が麻痺して、それに慣れてしまっているので、画像のように「あなたは悪い人間じゃない」なんてハッキリ言われると、最初は「なんだこいつは……」と思い、試したくなったり、怖くなったり、不安になったり、苦しくなったり、くすぐったく感じたり、不快感を感じたり、心の何かが壊れそうになったり、色々な心の動きがあるかと思います。「本心で言えたなら勇気ある人間だな」と思うでしょう。

あなたのことを本当に真っ直ぐ見れる勇気ある人も必ずいます。それはその環境にいないだけかもしれません。環境の中には人間関係もあります。その人間関係は、まるで椅子取りゲームのように、自分だけは座れない状態になりたくないと、汚いことをしてでも、嘘をついてでも、誰かを蹴落としてでも、誰かを騙してでも、誰かをスケープゴートにしてでも、必死に座ろうとします。そこで座らなかった者が悪者扱いされることがあります。こうした人間関係の中で、どれだけ努力しても無駄になります。たとえ死んでも死後も悪者扱いされるでしょう。死人に口なし、それを願って悪者扱いする者もいるでしょう。そうすれば生涯正当化が出来るからです。だからこそ、環境(人間関係)がおかしい場合、そこから離れることも時には大切です。離れれば、全く違う人間がいることもあります。

僕は10代の頃、それまで育った環境で、僕のことを悪者にしたい人間が多かった為、僕は悪人として生きていました。それでしか生きられなかった。しかし環境が変わることで、まともな人と出会い、そこでまともな見方(自分の目で見て、自分の頭で考え、自分でしっかり判断)が出来る人と出会ったのです。環境が変わったからです。そして僕は結果、少年院送致になるけど、そこは僕が思う腐った大人がいるところだったのです。要は、自分の立場、保身、世間体、そういったものがメインで、僕らの気持ちなんて1つも考えない。そして平気で嘘をつくような大人です(入ったばかりの時の担当が)。僕は「こいつはダメだ」と思い、それまで立てていた逃走計画を更に固めて絶対に逃げてやると思って、1週間後逃走しました。そして1ヶ月逃げて疲れ切って、その後自分から戻って、別の少年院に移送になったのですが、そこの先生たちが人間味のある人たちだったのです。嫌なものから僕は逃げ続けたのです。我慢すれば半年の少年院生活だったけど、逃げて移送になったの13ヶ月間になりましたが、逃げて本当に良かったと今でも思っています。こんな腐った少年院で更生なんか出来るわけないだろと思って逃げました。そして移送になったことで良いところに行けて「ここは良いところだな」途中からわかってきたので、最後まで頑張りました。嫌なものからちゃんと逃げたから自分にとって良い環境を自分に与える(好きなものに向かう)ことが出来たのです。

だから逃げること、離れること、それを悪いことだと勘違いせず、嫌なもの、苦痛なものから自分を逃してあげれる大人になってほしい。それが結果として自分にとって良いものを自分に与えることになると僕は思っています。逃げる勇気も大切なのです。無責任なことをして逃げるわけじゃないのですから、堂々と逃げれば(離れれば)良いのです。無責任での逃げはまた別の話です。10代の時の僕は、逃げたけど、ちゃんと自分から戻って責任を取っています。健全な逃げです。誰にも文句を言われる筋合いのないことです。しかも逃亡生活中、逮捕されるようなこともしておりません。普通は空き巣に入ったり、恐喝やひったくり、バイクや車の窃盗などをしますが、僕は一切しませんでした。無関係な人に一切迷惑をかけずに逃走したのです。逃走生活中にシンナーだけは吸っていましたが。あとは無免許でバイクに乗って遊んでいたこととか、そんな小さなことだけです。生活は当時の友達や知り合いなどから支援してもらいなんとか転々と生活していました。

この健全な逃げが、自分にとっての良い環境の発見に繋がるのです。僕は自分なりに一生懸命自分にプラスなことをしていたので、この逃走に関して「あなたはからプラスなことを教えられた。ありがとう」とある人から言われました。

「嫌なものから逃げる」ということは「好きなものに向かっていく」ということもでもあるのです。「逃げる勇気」、それが「好きなものを自分に与える勇気」です。自分に嫌なものを与え続ける自虐(自分への心理的虐待)ほど虚しいものはない。カッコ悪いな。僕はそう思います。

下記の2つの格言は僕も同感です。

無駄なことからは積極的に逃げろ。

藤原和博の言葉

 

たいていのことは逃げれば解決するのに、逃げたら負けだと思っている奴は本当に多い。そういう連中は、私なんかから見れば、進んで不幸になろうとしているようにしか見えないんだ。逃げたら負けなんてことはないし…

( アニメ<物語>シリーズ セカンドシーズン「花物語」より )

人間は石ころや岩じゃないのですから、そこに留まらず、好きなものに向かっていったほうが良いかと思います。勿論、自由には責任が伴うので、責任をしっかり持っての話ですが。

下記記事も読んでみて下さい。反応が良い記事なので、新しい気づきがあるかもしれません。

幸せの種「気づき」
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よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 逃げることは悪いことではなく、むしろ必要な選択だと考えていいですか?

はい、嫌な環境や苦痛から逃げることは自己防衛や自己成長の一環です。逃げることで自分に合った良い環境に身を置き、前向きに進む勇気と判断力を養うことが大切です。責任を持って適切に逃げることは健康的な自己管理です。

Q2. 逃げることに対して周囲からの批判を気にしすぎると、どうすればいいですか?

周囲の意見に左右されすぎず、自分の心と向き合うことが重要です。逃げる選択は自己保護や成長のためのものと理解し、自分の判断を信じる勇気を持つことが、長期的な幸福と自立につながります。

Q3. 逃げた後に責任を持つことが大切とありますが、具体的にどうすれば良いですか?

逃げた後は、自分の行動に責任を持ち、状況を振り返り、学びを得ることが大切です。再び挑戦や改善策を考え、前向きに進むことで自己成長につながります。責任を果たすことで、信頼や自尊心も高まります。

Q4. 大人や社会の腐敗や不正に対して、どう対処すればよいですか?

不正や腐敗を見つけたら、無理に抗うよりも、自分の信念を持ち続けつつ、環境や人間関係から距離をとる勇気も必要です。自分の価値観に従い、より良い環境や人と関わることで、健全な人生を築くことができます。

Q5. 逃げることは自己防衛だけでなく、自己成長にもつながるのですか?

はい、嫌な環境や困難から逃げることで、自分に合った良い環境を見つけることができ、精神的な成長や自己理解を深めるきっかけになります。逃げることは自己防衛とともに、新たな挑戦と成長の一歩となり得ます。

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    6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

    あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

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