自己肯定感が低い原因は親なの?
自己肯定感が低い原因は親なのか。
親の影響はとても大きいもので、三つ子の魂百までと言われているように、親からの凡ゆる影響などが潜在意識(無意識)に刷り込まれているので、その中に自己否定に繋がるものが沢山ある場合もあります。無意識の中に自己否定の関する心の情報が入っていて、それに無意識のうちに支配されている場合もあります。このように親が原因で自己肯定感が低くなる場合もあります。
悲観する必要はない。変えられる。
親が原因で自己肯定感が低くなることは、普通に起こり得ることです。僕自身も親が原因で自己肯定感が低くなり、小学生の頃は自分を否定ばかりして生きていました。三度も転校して友達と離れることへの寂しさ、家ではスパルタ教育と罵られることなど、ゴミ扱いなど、そんな中で親が僕を扱うように、僕も自分で自分を酷く扱うようになりました。親などから否定されている中で、自分1人で自分を肯定する勇気を持てませんでした。そして親から支配されていた部分も沢山あり、自己否定感、自己無価値感で苦しんでいたこともあります。原因に支配されていました。
しかしそれらは全て「原因」です。いつまでも原因に支配されるわけではないのです。原因からの支配から抜け出して、目的を持って自分で自分を支配する側に回れば良いのです。つまり、あなたが「自分の親になる」と決心して、それを目的の1つにして、自分で自分を肯定していくと決めたなら、過去の原因に支配されない自分になることがあります。親が原因で自己否定が強くなっていたとしても、今のあなたが自分を肯定すると決めたなら、あなたの思いが勝って、自分を肯定することが出来るようになります。だから悲観する必要はありません。誰にでも自分を変える力があります。
(悲観した自分を否定する必要はありません。悲観にもメリットがありますし、必要な場合もあります)
その自分を変えるという過程(プロセス)において貴重な心理的な成長があります。それを乗り越えた後に、良い勉強になったと肯定的に捉えることが出来るようになるかもしれません。もしそう思えたなら1つの過去をしっかり終わらせたということです(心の問題解決をしたということ)。
自分を変える為の本(自己肯定感を高める方法)
自己否定感で苦しんでいる人が、自分の力で自己肯定感を高めることが出来るようにと思って書いた本が下記になります。
自己否定を無意識のうちにしてしまう人でも、この本に書いた方法なら自己肯定感を高めることが出来ると思います(期待出来る)。この本でお伝えしていることは「無意識にある自己否定のもとを解くための一冊」です。
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おわりに
親が原因で自己肯定感が低く、自己否定感が強くなる場合もあります。それは自然なことです。僕も自己否定をして生きてきました。そしてその影響はとても強力な場合もあるけど、自分の力で変えていけるのです。その力も自分の心の奥にあります。自己否定をしてしまう心理的な状態から、自分が自分の親になることで力が生まれて、自己肯定していけます。心の中の小さな自分の存在(あなた自身)を肯定してあげて下さい。
人は誰もが、良くも悪くも親から支配されます。
その支配は、自分が自分の親になることで終焉を迎えます。
あなたの親はあなたです。