栃木ママ友いじめ連続自殺事件はブードゥー教を真似た「現代の呪い」か!?村八分で死へと追い詰めた!?「死を愛好するネクロフィラスな傾向」を抱えているモラハラ加害者によりモラルハラスメント!?

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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これは、数々の巧みなモラルハラスメントを受けたことがある私個人の考えることです。

目次

現代の呪いはブードゥー教を真似ている!?

栃木県でのママ友いじめで2名が連続自殺をした件。これは現代の「呪い」でもあり、体感した人にしかその壮絶な苦しみはわからないものです。いじめや嫌がらせと言うのは周囲から見て「大したことない」と見えるものほど、その中身は深刻になっています。

なぜ、周囲から見て「大したことない」と見えるものほど、その中身は深刻なのか。それが呪いをかける側の手口の1つでもあるからです。つまり、被害者を水面下で虐めておいて、周囲から見て「大したことない」と見えるようにしておけば、被害者は助けを求めることさえ出来なくなるのです。そうやってジワジワと死へと誘導していく悪質極まりない方法なのです。

これは、実はハイチの民間信仰であるブードゥー教に酷似しています。簡単に言えば、ターゲットを「村八分」にして苦しみを吐き出せない、解決出せない状況を作り出して、周囲からは「大したことない」と見えるように細工して、そのうえで1人を長期的に精神的に追い詰めていきます。

これをサイバー攻撃で例えれば丁度APT攻撃に似ている部分もあります。以下の引用文をお読み下さい。

APT(Advanced Persistent Threat)攻撃とは、サイバー攻撃の手法の一つで、特定の組織や個人を標的に、複数の攻撃手法を組み合わせ執拗かつ継続的に攻撃を行う手法のこと。

引用元:APT攻撃とは | 日立ソリューションズの情報セキュリティブログ

先ほど書いた「村八分」も上記引用にに書かれている「複数の攻撃手法を組み合わせ執拗かつ継続的に攻撃を行う手法」の一部になることもあります。これは、現代の呪いとも言えますし、巧妙なモラルハラスメントとも言えると思います。

このサイバー攻撃と似たものが、精神的なものとして行われるのです。つまり、水面下、潜在意識(無意識)に作用していくように被害者にだけ刺さる言葉を使って攻撃をするのです。

ですので、呪いをかける側が直接会う必要もないんです。顔も知らなくても攻撃できます。相手に付き纏い、相手をストーカーのように知り尽くし、心の脆弱性を見つけ出し、心に侵入、マインドに寄生、そして、ダメージポイントを探り出して、それを収集する。そして、例えば、ダメージポイント500で相手は自殺するであろうと踏んで、一気に精神に総攻撃をかけるのです。

コメント、SNS、どこからでも接触が出来ればいいんです。加害者は被害者に言葉を届けることが出来ればいいんです。何故なら、人は誰もが「言葉」に引き寄せられるという性質があるから。

あなたも心開いている時に「お前ってクズ野郎だな」と言われたら少しは左右されますよね。それが複数人から900回。しかも連続ではない。分散させて1日3回を300日色々な形で間受けたら。しかも相手は匿名。発散のしようがない。ストレスがたまりにたまっていくかもしれません。

そう、現代の呪いは被害者にストレスをためることを目的の1つとしています。ストレスであらゆる病気になるのは以下の通りです。

「認知の歪み」は、新たなストレス要因を作り出したり、脳に負担をかけ機能低下を起こし、思考力や精神力が無くなっていきうつ病にもなると言われています。ストレスが貯まることで影響を受けやすい「自律神経」「免疫機能」「血管」などに障害が起き、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、感染症、狭心症、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気や心の病気になる原因となります。それほど「認知の歪み」が生み出すストレスは強烈なのです。

引用元:認知の歪み | 幸せの種「気づき」

ブードゥー教の呪いもここに関係しているんです。詳しくは(https://bright-ms.net/?p=545)に書いていますが、以下の引用文を読んで下さい。「人生を変えるトラウマ解放エクササイズ」という本からの引用です。

ブードゥー黒魔術(Voodoo:ブードゥー教<ハイチの宗教>)での仮死状態はこの硬直反応で起こると言われています。魔術師やシャーマンに呪いをかけられた人は村八分にされます。部族内のつながりはメンバーが生きてゆくためにもっとも大切なものであるために、村八分に遭った人は硬直状態に陥り、ついには死を迎えるのです。

引用元:「人生を変えるトラウマ解放エクササイズ」P124

モラルハラスメントの被害者もそうですが、なぜか、体が極度の硬直状態だったりします。それが、これと繋がっていくのです。つまり、加害者は呪いをかけ、村八分にし、生きるために大切なことを奪って、極度のストレスと、極度の硬直状態を被害者に与え、尚且つ、それを証拠が残らない方法を見つけ、その方法を繰り返していき、自殺へと誘導するのです。

被害者は、理解できないことが起こるので防ぎきれず、周囲も理解できないし、何となく見える部分も「大したことない」と見えるようになっているから「それくらい誰だってあるよ」なんて気にも留めない。そして被害者だけが理解されないまま追い詰めらて行くのです。

これも別記事で書いたことですが、

ハーバード大学医学部の教授を務めたアメリカの生理学者ウォルター・B・キャノンの「ヴードゥー教の呪い」という論文も良かったら翻訳してお読み下さい。

巧妙な継続して繰り返されるモラルハラスメントはブードゥー教の呪いと似ていますが、ブードゥー教の呪いでは危険なレベルの低血圧からショックに至って死んだり、激しい強烈なストレスで心臓に衝撃を与え細胞を死に追いやる可能性があるそうです。これは私もまだよくわかっていないので、詳しくは「ブードゥー教の呪い ウォルター・B・キャノン」で検索してお調べ下さい。

実は、巧妙な嫌がらせを受け続けた人が、急に体調不良になったことがあります。筋トレやランニングをしているのに、毎日頭痛と、体の硬直、そして、血圧が不安定になり、通常時上110の人が、上89にいきなり下がったり、戻ったり、また下がったりして、意識がおかしくなったり。その後、回復しましたが、精神的な嫌がらせによるものではないかと私は考えています。

だから、甘く考えてはいけないと思います。殺人をすれば懲役に行く。現代の狡賢い者は、逮捕されないで人を追い詰める方法を身につけていったのです。

自殺は呪いを紐解けない最後の叫び?

自殺は、その苦しみに対して「誰からの理解も(自分も含め)得られることが無い」と本人が確信している時に起こる可能性が高いです。嫌がらせによって自殺まで追い詰められた人は、その嫌がらせの仕組みを紐解けないから最後の手段として自分を殺してしまうのです。

自殺をする前に罠にはまらないことも大事です!

嫌がらせに対し法的手段に

嫌がらせをする者は「嫌がらせをされたと被害妄想してる」みたいな空気を作ることがあります。僕らもこれやられました。だからハッキリさせるために法的手段に出ました。結果、相手は特定されました。僕らが間違ったことを言ってないことは明らかになりました。嫌がらせは実に巧妙です。

人の死は快感である加害者からのモラルハラスメント

人を自殺まで追い詰めることが巧妙なモラルハラスメントの最後の目的です。加害者は「人の不幸は蜜の味」を通り越して「人の死は快感である」というレベルまで達している者もいます。つまり加藤諦三さんの言葉を借りるなら「死を愛好するネクロフィラスな傾向」を抱えているのがモラハラ加害者です。

死を愛好するネクロフィラスな傾向の人は自分が死ぬことを怖れている。
ネクロフィラスな傾向の人は死を愛好しつつ死を恐れている。

引用元:加藤諦三 | 死を愛好する傾向

引用元の「加藤諦三 | 死を愛好する傾向」の記事も読んでみて下さい。

人はここまで落ちると、よほどのことが無いと目を覚ましません。

相手を刺激しないことも大切なこと

相手を刺激しないことも大切なことです。先ほどご紹介した引用の「ネクロフィラスな傾向の人は死を恐れている」という部分。こういった人たちに対して、刺激をしないようにすることが大切です。死を恐れているということは、傷つきやすいのだと思います。ですので、自立的な距離感を保ちながら相手を刺激しないことが良いのだと思います。

相手を変えることは意味がない

勘違いをしないでいただきたいのは、相手を潰すことを目的にしたり、相手を変えることは意味がないということ。何故かと言うと自分を苦しめるのは、最終的には自分だからです。

グループを変えることも大切

人は必死にグループに依存してグループの集団心理に染まりたがっています。1人になって本当の意味でそこから抜け出しているのは10人中1人くらいです。そしてそのグループの集団心理に染まった自分を本当の自分だっと錯覚して自分を見失っているのに自分を持っていると思い込んでいく。

そのグループが依存的なもので自分にとって嫌なものなら、左右されないでグループを変えることも大切です。自分を苦しめるのは自分です。だから、自分を守るためにグループを変えることも大切です。

自分の「意味づけ」が自分を苦しめる

「意味づけ」が自分を苦しめます。同じ物事でも苦しむ人と苦しまない人は物事に対する「意味づけ」が違うからです。だけど、人それぞれ抱えてきた信念が違うから簡単には変えられないこともある。だから1つ1つ自分を苦しめる「意味づけ」に気づいてやめてみると良いと思います。

自分の意味づけが自分を殺すこともある

この「意味づけ」。例えば、僕は昔「無価値な奴は生きている意味がない」という自分にとって無価値な他人は意味がないと思い込んでいました。その結果、25歳頃、自分の無価値観で本当に自殺するところでした。つまり、自分で作った「意味づけ」で自分が自殺するところだったのです。

間に解釈と言うワンクッションがあって感情が作られる

正確には『「相手の言動」⇒「傷つけられた」』ではなく『「相手の言動」⇒「自分の意味付け」⇒「自分で自分を傷つけた」』となるのです。間にワンクッションあって、そこで意味づけや解釈があって、それによって感情が作られているんです。だから自分を変えるというのは意味づけや解釈を変えること。

この感情を作り出している意味づけや解釈は「過去の行いの繰り返し」によって出来ました。歳を取れば生き様が外見に滲み出てきます。過去は外見に現れてきます。だからそこから反省し、過去は変えられないけど過去の出来事への解釈を変えることが大切。その為には学習し「気づく」こと。

「気づき」とは?も読んでみて下さい。

いじめを減らすには!?

僕が今思ういじめを減らす方法は、加害者撲滅ではなく、自らを苦しめる「意味づけ」や「解釈」を、自らを幸せにする「意味づけ」や「解釈」にしていくことが楽しく思えるようなことが増えることだと思っています。その為にはまず自分から「意味づけ」や「解釈」を変えていくことだと思います。

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※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. モラルハラスメントとブードゥー教の呪いにはどのような共通点がありますか?

両者ともターゲットを精神的・身体的に追い詰め、無力化させる点で共通しています。モラルハラスメントは潜在意識に働きかけ、長期間にわたりストレスと硬直状態を作り出し、最終的に自殺や健康障害を引き起こすことがあります。

Q2. サイバー攻撃のAPTと現代の呪いの関係性は何ですか?

APT攻撃は複数の手法を用いて長期間ターゲットを執拗に攻撃し、心理的破壊を狙います。現代の呪いも類似の戦略を用い、匿名性や分散攻撃を駆使して被害者の心を追い詰め、精神的・身体的に崩壊させることが目的です。

Q3. 被害者が精神的な硬直状態や体調不良に気づくにはどうすれば良いですか?

長期的なストレスや異常な体調変化に注意し、心と身体の変調を見逃さないことが重要です。特に血圧の変動や硬直、意識の混乱などが続く場合は、精神的・身体的な嫌がらせやハラスメントの可能性を疑い、専門医や心理カウンセラーに相談してください。

Q4. どうすればモラルハラスメントや呪いの仕組みを理解し、対処できますか?

被害の仕組みを理解し、証拠を記録することが大切です。また、法的手段や心理的サポートを活用し、孤立を避けることも重要です。自己防衛のために知識を深め、早期に専門家に相談することで、被害の拡大を防ぐことができます。

Q5. 自殺を避けるために私たちにできることは何ですか?

被害者の心のサインに敏感になり、孤立させず、理解と共感を示すことが重要です。早期に専門的な支援を受けさせるとともに、嫌がらせの証拠を集めて法的措置も検討してください。心のケアと安全な環境作りが、最も効果的な防止策です。

参考文献・外部リンク
  1. 1. APT攻撃とは | 日立ソリューションズの情報セキュリティブログ https://securityblog.jp/words/1100.html
  2. 2. 「人生を変えるトラウマ解放エクササイズ」 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4569804543/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4569804543&linkCode=as2&tag=angel048-22
  3. 3. 「ヴードゥー教の呪い」という論文 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1447285/
  4. 4. 「ブードゥー教の呪い ウォルター・B・キャノン」 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E6%95%99%E3%81%AE%E5%91%AA%E3%81%84+%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBB%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%83%B3&oq=%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E6%95%99%E3%81%AE%E5%91%AA%E3%81%84+%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBB%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%83%B3&aqs=chrome..69i57.763j0j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8
  5. 5. 加藤諦三 | 死を愛好する傾向 https://www.katotaizo.com/murder/2

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この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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