決めつけられることは嫌なことだけど、「決めつけられた!」と相手を悪者扱いするモラルハラスメントの加害者もいます!

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相手から勝手に近寄ってきて、更に、決めつけてくる人っていますよね。

例えば、「あの人はずる賢い」という言葉を使うだけで「いいなあって思うのは自分がそうしたいのに出来ないからだよ」という自己紹介からの決めつけをする者がいる。「狡い」という言葉の意味から勉強し直したほうが良い。まず「狡い」=「いいなあ」ではないことを学ばないと正常な話も出来ない。

「狡い(こすい、ずるい)」という言葉の意味は以下の通りです。

人をだしぬいて自分が得をするような、正しくないやりかただ。わるがしこい。こすい。
 
こちらが、「狡い(こすい、ずるい)」という言葉の正しい意味です。従って、「あの人はずる賢い」という言葉は「あの人は、人をだしぬいて自分が得をするような、正しくないやりかた」と言っているのであって、「自分もそうしたい」と思っているわけではないのです。
 
決めつけてくる人が言っている「いいなあって思うのは自分がそうしたいのに出来ないからだよ」は「完全な見当違い」であり、その人の「そうであってほしい願望」なのだと思われます。
 
子供の時に、「いいなー、ずるいなー」という言葉を使うことがありますよね。その子供の時は「言葉の意味を知らない」から、「いいなー、ずるいなー」は「自分もそうしたいなー」という意味だったりするのです。
 
そして、成長して、色々な経験をし、勉強もしていくうちに、「狡い(こすい、ずるい)者」という存在がいることがわかってくるものです。このことが分かってくると「狡い」=「いいなあ」ではないことがわかってくるものです。
 
どうして、このように、決めつけられることが嫌いな人が多いのか。その最も大きな理由として考えられるのが、「相手の願望を背負わせられて巻き添えにされそうだから」ではないでしょうか。つまり、支配されたり、コントロールされることに恐怖を抱くから、決めつける人を嫌がるのだと思います。
 
さっきも書いたように、決めつけてくる人の心理は、「その人の、そうであってほしい願望」が入っていると思われますので、黙っていては決めつけられて、支配されて、コントロールされてしまうこともあります。
 
この、決めつけは、良い場合もあります。必ずしも悪いというわけではありません。例えば、僕が、このブログで「絶対に!○○をしてはダメだ!」と書いたとします。これは「誰かに決めつけているのではない」のです。「自分の素直な思いを書いただけ」なのです。
 
だって、今の自分が本当に「絶対に!○○をしてはダメだ!」と思った。だから、それを素直に書いた。これって何の問題もないし、自分に正直である状態なんですよ。このブログは、僕が作ったものであり、ドメインも僕の保有しているものです。つまり、それは自分の「家」と同じ扱いなんです。
 
その自分の家で「絶対に!○○をしてはダメだ!」と独り言を言うことは自由ですよね。そこに他人が近寄ってきて「決めつけないで!」と言っている側がおかしいのです。それは、他人の家に行って、他人の言葉を盗み聞きして、いきなり玄関をあけて「決めつけないで!」と言っている驚く行為なのです。
 
前に、いたんです。このブログに「決めつけないで!」とコメントをしてきた人が。それって、すごく失礼なことです。自分から訪問しておいて、他人の言葉を盗み聞きして、いきなり玄関をあけて「決めつけないで!」と言っている驚く行為なんですよ。
 
こういった方に必要な知識の1つは、まず、ドメイン名は「インターネット上 の住所」だということを知ること。そのドメインにアクセスするということは「アクセスした側が相手の家に訪問させてもらった」という意味なんです。知らない人も多いですけど。ですから、例えば「誰かのブログの記事で心を決めつけられた!」と裁判を起こしても100パーセント敗訴します。当たり前です。だって相手はそんなことしていない…のですから。「決めつけないで!」とコメントをしてきた人の「勘違い」なのですから。
 
正しくは、「決めつけている」のではなく「寄り付いた人が、勝手に決めつけられる距離に行って、自分にとって都合が良い解釈をして決めつけられたと被害者のフリをして相手を悪者扱いした状態」なのです。
 
これは「その場所」によって変わることです。例えば、僕が「絶対に!○○をしてはダメだ!」とこのブログで言うのは自由です。しかし、同じことを、よその人のブログに訪問し、コメント欄から「絶対に!○○をしてはダメだ!」と言ってはいけません。それは相手に迷惑になる「本当の決めつけ」ですから。
 
モラルハラスメントの加害者というのは、こういった点をうまくついて相手を悪者扱いするのが得意なのです。(※モラルハラスメントの加害者ではなく、意図せず、ただ勘違いしているだけの悪意のない人が殆どです
 
他人の家に行って、他人の言葉を盗み聞きして、いきなり玄関をあけて「決めつけないで!」と言えば、相手は「は?あなたが勝手にここに来たんでしょ?」と思うのが普通です。
 
「決めつけ」といっても、その「場所」で「大きく意味が変わる」ということを覚えておいたほうがいいです。逆に「決めつけられた!」と言っている側が、相手に侵食してすり替えているケースもあるのです。
 
例えば、「公然わいせつ」です。これの決め手は「公然の場(誰もが閲覧できる場所)」であるか。ここです。誰もが閲覧できない場所なら「公然わいせつ」に該当しない可能性も高いのです。このように「場所」で「大きく意味が変わる」ことはたくさんあるのです。今回の「決めつけ」のお話も同じです。
 
問題になるのは、「自分の家や場所以外で、特定の相手に向かって、決めつけることを発すること」です。これは当然ですよね。特定の相手に言っているのですから「確かに、決めつけ」です。こういった人は、決めつけを使って、価値観を押し付け、支配したり、コントロールしようとしていることもあるのです。それは嫌われてしまっても仕方ないですよね。
 
自分のブログでは「絶対に!○○をしてはダメだ!」と書いてもいいのです。自分の素直な思いですから。ただ、余計な勘違いを生まないために「絶対に!○○をしてはダメだ!」ではなく、「これは押し付けているのではなく、自分に対して、絶対に!○○をしてはダメだ!、と僕は思っているんです。」と添えればよいかと思います。
 
ネット上の文章の場合、強い発言は、その人に直接言っていなくても「決めつけられた!」と勘違いしてしまう人もいますので、なるべく具体的に書くほうが良いのです。
 
絶対に!○○をしてはダメだ!
 
ではなく、
 
これは押し付けているのではなく、自分に対して、絶対に!○○をしてはダメだ!、と僕は思っているんです。
 
言葉って難しいけど、やはり、勘違いを生み出さないように自分が努力することってすごく大事なことだと思います。
 

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. なぜ決めつけられると不快に感じるのですか?

決めつけられると、自分の意思や価値観が理解されずにコントロールされると感じ、不安や不快感を覚えます。特に自分の意見や考えを尊重されないと感じると、自己主張の権利を侵害された気持ちになるからです。

Q2. 「決めつけられる」ことを防ぐにはどうすればいいですか?

自分の考えや意見を明確に伝えることや、相手の意図や背景を理解しようと努力することが重要です。また、誤解を避けるために具体的な表現を心がけ、相手の立場や場所に応じた適切なコミュニケーションを取ることも効果的です。

Q3. ネット上での強い意見表明はどのようにすれば適切ですか?

自分の意見を伝える際には、「押し付け」にならないように、「私はこう思う」と個人的な立場を明確に表現し、「〜と思っています」と付け加えることで、誤解や反発を避けることができます。具体的な表現や相手への配慮も大切です。

Q4. 「決めつけられた」と感じたときにどう対処すればいいですか?

まずは冷静に状況を振り返り、誤解や勘違いが原因かどうかを見極めましょう。その後、相手に丁寧に自分の意図や気持ちを伝えることで誤解を解き、良好な関係を築く努力が必要です。

Q5. 言葉の使い方次第で誤解を避けるにはどうすればいいですか?

強い表現を避け、具体的かつ丁寧な言葉選びを心がけましょう。例えば、「〜すべきだ」ではなく、「私はこう感じている」や「こう思います」と伝えることで、相手に配慮した表現になり、誤解や摩擦を防ぎやすくなります。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

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