1、「劣等感」は克服するものではない。 2、「劣等コンプレックス」は克服すべきもの。 この違いは、理解しておくことが大事です。 1、は、「健全」な感情 2、は、「不健全」な複合的な感情のまとまり これが正しいことです。
「劣等コンプレックス」を例えるなら、「サヨナラ・モンスター」で言うところの「まとまり」です。この「まとまり」は克服すべきものです。不健全な働きを出しているからです。だから問題が増えるのは当然です。そして紐解いていくと問題が減るのも不健全な根が小さくなるから当然のことなのです。
【匿名希望・女性】強迫性障害のような状態が少しずつ改善。「回復してきた実感がある」「行動を起こしやすくなった」恐怖克服「サヨナラ・モンスター」の体験談(生の声) https://www.infotop.jp/click.php?aid=60941&iid=75585category1/entry3.html
心の深い部分にある「まとまり」を小さくしていくと、色々と良い変化が起こってきます。【匿名希望・女性】のように、回復してきた実感、行動を起こしやすくなった、強迫性障害のような状態が少しずつ改善、他の人が「本当に恐怖が減ってきた」と言っていた人も。これは「まとまり」が小さくなったから。
このような、サヨナラ・モンスターに取り組んで、1つ1つ起こしていく気持ちの変化は、「まとまり」を小さくしていく作業なのです。これをやった人たちは「自分の心が変わってきた」と言いますが、それは「まとまり」に変化が起こってきたということです。「まとまりを変える」=「根本改善」です。
逆を言えば、「まとまりを変えずに、何を変えるの?」って話ですから。
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