「子供の虐待死」は「煩悩まみれの大人」による「”生贄”」。自分の環境において「毒」に繋がっている「煩悩」を見極めて、子供やペットを犠牲にしない生き方をしたい…、それは思いやる気持ちがあれば自然と考えることではないでしょうか。

子供の虐待死」は「煩悩まみれの大人」による「生贄」です。

「煩悩まみれの大人」は「心理的な奴隷」のことです。

そして「奴隷の鎖自慢」は「劣等感の刷り込み合戦」です。その中で、虐待をゼロにすることは不可能です。

「奴隷の鎖自慢」に関しては以下の別記事に書いています。

子供の虐待死を減らすためにとても大事なことを書いています。本当に減らしたいと思う人だけ読んでください。

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目次

なぜ「煩悩まみれ」と「子供の虐待死」が関係あるか

なぜ「煩悩まみれ」と「子供の虐待死」が関係あるか。

子供を虐待する人は、「毒」を撒く人です。この毒は「煩悩」から生まれます。煩悩が毒となり、毒があらゆる毒になり、それが恐怖や臆病と合わさり、他の者の所為にすることで、無関係な下の存在である子供や動物に向きやすいのです。

「煩悩まみれ」→「毒」→「猛毒」→「子供の虐待死」

煩悩の種類については「煩悩108辞典 – 煩悩108辞典(煩悩百八つ)(外部サイト)」がわかりやすいです。

全ての悪は無知からくる。虐待死も

全ての悪は無知からきます。親が子供を虐待死させるのも、親の無知から来ます。「無知」というのは「凄まじいほどの毒になる」のです。僕自身、自分もそうですし、家族を見てきて思ったことやわかったこと、それらの共通していたのは「無知からくる毒」でした。

大事なのは「真理」を知ることです。「真理」は1つだから、真理を知った人たちはみんな同じようなことを言います。例えば偉人の名言。名言には真理が表れています。だから名言に触れていくことも「真理を知る」ことに繋がっているのです。

「煩悩まみれ」から「劣等感の刷り込み合戦」

「煩悩まみれの大人」は「心理的な奴隷」のこと。そして「奴隷の鎖自慢」は「劣等感の刷り込み合戦」です。劣等感の刷り込み合戦から「深刻な劣等コンプレックスの形成」に繋がり、人を傷つけずにはいられないハラスメント加害者になっていきます。

これらの苦しみの元(素)になっているのが、「煩悩」です。「煩悩」は苦しみを生み、成長に繋がるから必要なものでもあるのですが、問題は「煩悩まみれ」になることです。そしてそれから生まれる苦しみや問題をスケープゴートタイプに背負わせて、更に煩悩にまみれていく。それがとんでもない問題につながっているのです。本人は気がついていませんが。

人間というのは「煩悩にまみれたい…」だけど「煩悩から生まれる苦しみは避けたい…」だから「スケープゴートを作ってしまえ(無意識で)…」となりやすい生き物です。そういった妄想を実現しようとする煩悩にまみれたい人が多くいるところに「身代わり」「生贄」が生まれるのです。その対象は、子供や、ペット、ACのスケープゴートタイプが選ばれやすいのです。

人間ですから、煩悩をすべて無くすことなんて出来ません。だけど、自分の環境において、「毒」に繋がっている「煩悩」を見極めて、子供やペットが犠牲になってしまう一線を越えないような生き方をしたいと思うことは、思いやる気持ちがあれば自然とできることではないでしょうか。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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