親は優しい心を持っていた。優しさは相手に求めるものではない。
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🎨 【漫画ページ】青年アニメ・カラー(落ち着き)
親への恨みを抱えて生きている人たちが沢山います。僕も親を恨んだことがあります。しかし今は感謝しています。恨みつらみを克服し、成長し、感謝の心が養われてきたのです。これは何らかの利益を期待してのフリではありません。下記の2冊に書いたことで感謝の気持ちを持てるようになったのです。
親は「優しい心」を持っていました。だけど僕の心の中に優しさが少なかったので、その優しさを見ることが出来なかったのです。自分の心の中に深さが無いと、深いことを言っている人の言葉から深さを読み取れないのです。結局は自分次第なのです。自分の心を世界や親に投影しているので、自分が変わらない限り良くなることはないのです。
親に期待をして親から優しくされることを求めている人たちもいますが、優しさは相手に求めるものではないのです。自分から相手の中にある優しさに気づけば良いのです。既に在ったことに気づけるようにならない限り、自分の世界には永遠と「それ」がないままなのです。表面的なことからは決してわかり得ない隠れた優しさ……。この歳になり、自分の心の成長を通してそれが見えるようになってきました。恨みを抱く人は、確かに恨むだけのことがあったのです。だけどそれは全体のほんのごく一部に過ぎません。つまり全体像を何も見ていないということです。もっと沢山の視点に気づき、色々な解釈の仕方がわかってくると、相手の優しさに気づけるのです。
このような変化は「無意識が書き換わること」の繰り返しで起こってきます。無意識を書き換えていく作業が「サヨナラ・モンスター」の付属ツールでのまとめ(本気で取り組む)です。あの作業を本気になって行うことを繰り返していくことで自分の内側が変わっていきます。「本気になって」という部分に関しては公式サイトで沢山お伝えしています。変性意識を起こして書くこともそう、研究からわかっている感情的な文章効果、情動性の涙の効果(研究結果からわかっていること)、カタルシス、色々と複合的な働きかけが併さって、深い部分が変わっていくのです。そして変わったものが自分の心の奥で連鎖します。そして別のものの変化にも繋がります。新しいことに気づき、また気づき、少しずつ潜在意識(無意識)レベルから変わっていきます。その変化がある程度進んでいくと、親などへの恨みの克服、そして感謝の心の芽生えに繋がっていくのです。心がレベルアップするということです。その辺りからが人間らしく在る状態となり、脳の前頭前野も鍛えられている頃でしょう(感謝の気持ちで前頭前野が厚くなるという研究結果がある)。この脳の前頭前野が鍛えられてきた状態、それが人間的成長を起こしたという状態のことです。
人間らしさの司令塔である脳の前頭前野、、、心の苦しみを解く為の鍵の1つはここです。心を晴らす為の道具が「脳の前頭前野」です。この道具を磨くこと(活性化させて鍛えること)が(サヨナラ・モンスターの取り組み等が)、心の曇りを晴らしてくれるのです。晴れるから、見えなかったものが見えるようになるのです。優しさも、感謝すべきことも、こんなにあったんだ……、と気づける日が来るのです。

Q1.
親を恨み続けた場合、心の傷やストレスはどうなるのでしょうか?
親への恨みを長期間抱えると、心の傷やストレスが慢性化し、精神的・身体的健康に悪影響を及ぼすことがあります。感情の解放や理解を通じて、心の平穏を取り戻すことが重要です。
Q2.
無意識の書き換え作業は誰でもできるのでしょうか?
はい、誰でも取り組むことが可能です。ただし、継続的な努力と本気の姿勢が必要です。サポートツールや具体的な方法を参考にしながら、根気よく続けることで効果を実感できます。
Q3.
感謝の気持ちを養うために、日常生活で具体的にできることは何ですか?
日常の中で、小さなことに気づき感謝を意識的に表現することや、親や周囲の人の良い面に注目する習慣を持つことです。心のトレーニングを続けることで、自然と感謝の思いが育まれます。
Q4.
親への恨みを手放すために、最も効果的な方法は何ですか?
自分自身の内面を見つめ、過去の感情や思い込みを書き換える作業を行うことです。感情の解放や視点の変化を促すツールやワークを継続的に実践することで、恨みが和らぎやすくなります。
Q5.
脳の前頭前野を鍛えることで得られる具体的な効果は何ですか?
前頭前野を鍛えると、自己コントロールや感情調整が向上し、冷静な判断や共感力が高まります。これにより、人間関係や感情管理がスムーズになり、心の平穏や成長が促進されます。
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あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。
僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。
この記事を書いた人
菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。
IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。
僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。
幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。
13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。
逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。
そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。
ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。
その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。
今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。
現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。
Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。
※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。
【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。
Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。
学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。
単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。
【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。
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