心理的虐待の一種であるガスライティングの恐怖!自分が洗脳されていることにも気がつかないまま心を傷つけられていく!

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
NOW READING


漫画で理解(30秒)
生成停止
この記事の要点を、選べるスタイルで画像化してサクッと把握できます。

メール不要
記事内に保存
🎨 【漫画ページ】青年アニメ・カラー(落ち着き)

過去にガスライティングを受けて、複雑なトラウマを抱えている人もこのブログを見てくれていると思うので、ガスライティングに打ち勝つ方法を書いてAmazonのKindleストアで出版させていただきました。Kindle Unlimited登録者が0円で読めるように読み放題対象にしておきました。良かったら読んで役立てて下さい。


Kindle Unlimited(読み放題)対象本
ガスライティングに打ち勝つ方法(1巻)

目次

細かいことに意味づけを繰り返す

「あっ、この猫可愛い!」と僕が言う。すると兄弟が「え?え?え!?」と言い他の兄弟と連携して「え?え?え!?なになになにwwww」となっていた。その時僕は何が起きているか分からなかった。「嘲笑」という言葉を知らなかったしまさか兄弟がそうしているなんて思いもしなかった。後で気づいた。

細かいことに意味づけを繰り返すことで相手をジワジワ追い詰めていけるのです。

何気ないことに対しておかしい扱いを繰り返す

そして何気ないことに対してずっと「おかしい奴だ」と繰り返されることで笑えなくなって頭が混乱していって「自分がおかしいのではないか」と自分を疑うようになった。今ならわかる。あれは心理的虐待の一種。

心理的虐待の一種であるガスライティングとは

ガスライティング(英: gaslighting)は心理的虐待の一種であり、被害者にわざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法[1]。

引用元:ガスライティング – Wikipedia

例えば、加害者側が複数人で組んで被害者に対して「ほら?あの時、お前やってたよ?ねぇ○○」と他の組んでいる加害者に話を振って「うんうん、やってたやってた」と被害者の過去の記憶に対して嘘の記憶でアプローチして口達者で巧みな話術と変性意識状態を引き起こしながら刷り込んでいく場合もある。これは僕もやられましたが本当に混乱していきます。

例としては、嫌がらせの事実を加害者側が否定してみせるという単純なものから、被害者を当惑させるために奇妙なハプニングを起こして見せるといったものまである。

引用元:ガスライティング – Wikipedia

僕がこの引用の「奇妙なハプニング」で思い出すことは、兄弟が僕のパートナーの名義を使って携帯代20万円ほど使いそれを支払っていなかった時に「これ困るから払って」と伝えていた時に親が帰ってきました。するといきなり大声で「やめて!!!」と叫び出して親が「なんだなんだ!」と来て「いきなり酷いことを…」みたいな感じ(言葉ははっきりしていないけど)で僕を酷いことをした悪者扱いし出して親は「お前はあっち行ってろ!!!!!」と怒鳴られて意味がわからず僕の言い分も聞きやしない。親は兄弟に「おーよしよし、もう大丈夫だ」みたいなことを言っていた。

結果、僕が悪いことをしたと扱われ、その説明をしようものなら「何だお前は言い訳を言うのか!」みたいに扱われて当時は封じ込められていきました。つまり「僕のパートナーの携帯名義で20万使っておきながら、支払ってくれと伝えると、踏み倒すための茶番劇をし出した」ということだったと思いますよ。そして自分が被害者のフリをして嘘で親を味方につけていった。

更に他の兄弟からも「お前、あんまり○○をいじめるなよ」と。言われる。それだけじゃない。兄弟の友達から「なんでお前○○をいじめたの?」と嘘が吹聴されていく。こういうことが過去には沢山ありました。そしてその被害者のフリをした○○は僕に対して執拗に嫌がらせをしてきます。僕は限界が来て怒鳴ったことがある。そしたらそれをネタにものすごい扱いを家族からされていき、僕は混乱していきました。

嘘が罷り通る環境に疲れ果てていきました。

しつこい嫌がらせ

その被害者のフリをした○○などによって、右を向くと「とんでもないことをした」と複数人で扱われていく。左を向くとまた「とんでもないことをした」と複数人で扱われていく。歩くだけで「とんでもないことをした」と複数人で扱われていく。そして表面上は「お前が大切だ」という。だから当時は理解できなかった。まさか嫌がらせだったとは。

車に乗せて~と言われて乗せると、車の中でも執拗に精神的な嫌がらせをしてくる。この頃は何がなんだかわからず言葉を出せなくなっていた部分もあります。言葉を出すと酷いことをしたと追い詰められていく。そして表面上は「お前が大切だ」みたいな言葉をかけてくる。

悪いことをやめてから嫌がらせが増えた

この家族内での嫌がらせが始まったのが、僕が少年院から帰ってきて「もう悪いことをしないで生きていきたい」と思うようになってからヒートアップしている。家族は悪いことしていた。兄弟の1人は覚醒剤をやっていたし、1人は洗脳まがいなことをして人を騙したりもしていた。つまり悪いことをやめた僕が目障りだったから隠蔽した嫌がらせを水面下でしつつ仲間のフリをしていたのだと思いますよ。

家族を心の中で捨てることで好転した

すべて紐解いて家族たちにしっかりお返事をしてあげたら向こうから尻尾巻いて逃げ出した。僕が弱いからされ続けていたのではない。家族を信じたい気持ちがあったから明確に出来なかっただけ。自分を信じたらこうも簡単に明確に出来て全員にお返事も出来ました。尻尾巻いて逃げ出すほど嫌がらせをする者は臆病なのです。

外でされたことと似ていることを家でやる

家族からの嫌がらせを実際に受け続けてみたよくわかったことがある。それは「それぞれが外でされてきたことと似ていることを僕にしていたこと」です。外でされたことを本人に返さないから家に「嫌がらせのお土産」として持ち帰り僕にやってぼくに気づかれないように「大事なフリ」をしていたのです。

八つ当たりをするような者だった

だから嫌がらせだったとハッキリ気づいて、僕が自分を大事にするようになってから立場を平等に戻すために「おいお前、お前って軽々しく言うなよ」と返した。僕を馬鹿にしているのに自分を敬えという態度が当たり前だと思っているからこう返しました。そしたら「激怒」して僕以外の者に八つ当たりを初めた。

二度と支配される気はない

その八つ当たりの姿を見た他の家族に「ほら、これが正体だよ」と言った。自分よりも弱いと思う相手に嫌がらせをして虐めて相手が返してきたら他に八つ当たり。だから「家族から孤立しても1人になってもオレはもう二度と支配される気はないからね。」と伝えた。

心理的虐待の一種ガスライティングについての詳しい記事

心理的虐待の一種ガスライティングは仕掛けられた側は正気を疑うほど追い詰められる場合があります。それが家庭内で本来愛してほしい対象の親も絡んでいれば尚更ダメージも大きいのです。

苦しかった時期はガスライティングで説明がつく

一時期、僕が右も左も向きづらく、動かそうとするとカクカクなる。常に全身硬直している感じで、異常なほどの震えもあり、常に焦燥感があり、それを絶対に誰にも言えずに理解も出来ず、混乱してきていた頃に起きていたことはガスライティングで説明がつきます。非常に悪質な心理的虐待の一種です。

心が縛られているから、誰かに言ったら次はどんな酷い扱いを受けるか、多分そういうった恐怖からでしょう、誰にも気持ちを言えないのです。誰にも助けを求めることが出来ず、信じてもらえずに「もし、否定されたら俺は相手を○してしまうかもしれない」という感じで精神的にかなり追い詰められていたのだと思います。

1人で病院まで行き、玄関のところでやっぱり無理で引き返したこともありました。「言ってはいけない」それが強く頭に浮かぶのです。当時は、本当に苦しかった。今こうして「苦しかった」と素直に思える自分が大切に思えます。

確かなことを認める力がついた

心理的虐待の一種「ガスライティング」。僕が気づき始めて手口を暴露し「あなたちのやったことはこういうことだ」と家族に伝え出した頃、あの時、親は笑いながら「いい勉強になったろ」と言った。なるほどね。確かに、すごくいい勉強になりました。お陰様で「確かなこと」を認める力がつきました。

「何故」を追求することは本当に大切なことです。「何故」の繰り返しが「本当の自分」に近づく道になります。

子供も「どうして?」と学習をしたがっています。

あわせて読みたい
子供の「なんで?なんで?期」は何歳?子供が「なんで?」「どうして?」と質問攻撃をしてくるときは「... 子供の「なんで?なんで?期」は何歳? 子供の「なんで?なんで?期」は3歳前後からと言われています。なんでなんで?と言われ続けると親は疲れてしまう場合もあるかと...

自分が洗脳されていることにも気がつかない

ガスライティングはレベルの高い虐待者などが使うもの。戦争が好きで賢い虐待者が楽しみながら仕掛ける場合もある。自分が洗脳されていることにも気がつかないのです。「実に巧妙な心理的虐待」なのです。心への攻撃です。黙っていてはいけません。

子供なら対処できるわけがない

やっていないことをやったかのように口達者な仕掛け人によって吹聴されたり、事実に嘘を混ぜて10倍くらいの話になったりして広められて、それらが沢山あると仕掛けられた側が子供なら対処が追いつかずに正気を失う場合もある。悪質な心理的な虐待の一つです。

確認力と徹底力を上げれば打ち勝つことが出来る

こういった悪質な心理的な虐待であるガスライティングを仕掛ける者が例えどれだけ巧妙であっても「嘘つき」だということは間違いないこと。嘘には「確かなことのみ」が有効です。確かなことを認める「確認力」と「徹底力」を上げれば打ち勝つことが出来ます。自分を守るのは自分です。

つまり、ガスライティングを仕掛けられたら、本当に苦しいことだけど「確認力」や「徹底力」を身に付けることが大チャンスでもありますし「本当の自分」を生きる、取り戻すチャンスでもあるのです。

ガスライティングに打ち勝った時の「経験値」はとても大きいです。

嘘をたっぷり使って洗脳してくる心理的虐待の一種ガスライティング。これに打ち勝つと今よりも「確かなこと(本当の自分)」に近づくのです。現実は本当の自分に近づけてくれる矯正の役割だと僕は思っています。

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. ガスライティングから立ち直るために最も効果的な方法は何ですか?

ガスライティングからの立ち直りには、自己肯定感の回復と信頼できる第三者のサポートが重要です。心理療法やカウンセリングを受け、自分の感覚や記憶を再確認し、過去の傷を癒す努力を続けることが効果的です。

Q2. ガスライティングの被害に気づくための具体的なサインや兆候は何ですか?

自分の記憶や感覚に疑問を持ちやすくなり、自己信頼が低下、混乱や不安が続くことが兆候です。また、他者の言動に過剰に依存し、自分の判断力を疑うようになった場合もガスライティングの可能性があります。

Q3. 家族やパートナーのガスライティングに対抗するための具体的な対策は何ですか?

まず、自分の感情や記憶を書き留める記録を作成し、外部の信頼できる人に相談しましょう。自己防衛のために境界線を設定し、必要なら専門家の支援を受けながら、距離を保つことも重要です。

Q4. ガスライティングの影響で精神的に追い詰められた場合、どのような支援を受けるべきですか?

精神科や心理療法士による専門的なカウンセリングが推奨されます。自己理解を深め、トラウマを癒すためのサポートを受けながら、安心できる環境で回復を目指すことが大切です。

Q5. ガスライティングの被害から回復した後、再発を防ぐためにはどうすれば良いですか?

自己理解と境界線の設定を徹底し、自分の感情や記憶を信じる習慣をつけることが重要です。継続的な心理ケアやサポートグループを利用し、自分の心の安全を守る自己管理を行うことが再発防止につながります。

参考文献・外部リンク
  1. 1. ガスライティング – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

この記事を読んだ「今のあなた」だけのAI体験コーナー

この記事で「遊びながら」深掘りする
気になるものをタップすると、このページ専用のコンテンツをAIが自動生成します。
気になるカードをタップすると、このページ専用のコンテンツが生成されます。
サイト全体での参加: セルフ診断 13件 プチ辞典 10件 クイズ参加 44件
正解です!すばらしい👏

【無料】メール+PDFプレゼント

無料プレゼントのご案内

この記事の続きが読める『心の深掘りメール講座』

メールアドレスをご登録いただくと、特典PDFのダウンロードリンクをお送りします。

ARTICLE CONTINUE MAILER

この記事の続きと限定分析をメールで受け取る

記事の続きだけでなく、本文では書ききれなかった深掘り・事例・限定分析を、 読みやすいステップメール形式でお届けします。

いつでも 1 クリックで解除できます。
登録解除はこちら: 解除ページを開く

読者の声を集計中です

このステップメールの感想は、これから少しずつ集まっていきます。

あなたの一票が、今後の改善のいちばん大きなヒントになります。

届くメールのイメージ 最大 5 通のステップ配信
  • Step 1
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 2
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 3
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 4
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 5
    未作成(このステップは未設定です)
限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
本文では触れていない本質的なポイントや具体的な実践ステップを、購読者限定の補足パートとして順番にお届けします。
WordPressサイト運営者の方へ

プラグインで見つからない機能、スニペット(コード提供型)で実装できます

「欲しい機能があるのに、探しても見つからない」 そんなときは、Code Snippetsで使える“機能追加スニペット”としてご提案します。

プラグイン不要の“軽い機能”に強い
必要な箇所だけを狙って実装できる
不要になったらOFFで元に戻せる
メールのみで要件整理→お見積り
※ 有料/メールでのやりとりのみ。コード提供型のため、動作保証・継続アップデートの保証はありません(可能な範囲で軽微な改善対応は行う場合があります)。
この記事をシェアしよう!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

WORDPRESS × セルフヘルプ ラッコ活用マップ
PR

書くことで心を整え、
その記録を「資産」にも変えていくための全体像をまとめました。

WordPressに下書きや非公開の記事として心の記録を書きためていくことで、 無意識が少しずつ言語化され、問題が「見える形」になっていきます。
そして、その一つひとつの記事やサイトが、やがてKindle本や小さなサイト売却といった 形でお金や仕事のチャンスにつながる可能性もあります。

心の記録を「安心して書ける場所」に
無料ブログの規約変更に左右されにくい、 自分だけのWordPressサイトを「心の作業場」として持つ考え方を紹介します。
ラッコ一式で「育てる・分ける」がしやすく
ラッコサーバーやラッコドメイン、ラッコキーワードなどを組み合わせて、 テーマごとのサイトを増やしたり、育てる流れを俯瞰できます。
不要なサイトは「手放す」という選択肢も
アクセスが少ない小さなサイトでも、ラッコマーケットやラッコM&Aを使って 売却という選択肢を持てる全体像を、LPで丁寧に解説しています。
「具体的にどう始めればいいのか」「どのサービスをどう組み合わせればいいのか」は、
下記の専用LPで、ステップごとの流れとしてまとめています。
詳しいステップをLPで見る(PR)

※このボタンから移動するLPおよびリンク先には、アフィリエイトリンク(広告・PR)が含まれます。

コメントを投稿する

コメントする

目次