自分の言葉を残す場所がほしい。活動を伝えるホームページをつくりたい。けれど、少し直すだけでも難しそうで、なかなか先へ進めない。そんなとき、必要なのは、すべてを一人で作りきることではなく、自分で育てたい部分と、手を借りたい部分を分けることかもしれません。
僕は、自分の心の問題に、自分でも向き合っていく生き方が好きです。そうして心の整理を続けてきた経験は、今、Webサイトをつくり、運営する仕事にもつながっていると感じています。
この記事では、そのつながりと、僕が運営するTAKUMI Web Worksでご相談いただけることをお伝えします。これからサイトを持ちたい方、今のサイトを使いやすくしたい方、仕事に合う仕組みをつくりたい方へ向けたご案内です。
この記事で伝えたいこと
自分の場を育てることと、難しいところを人に頼むことは、両立できます。
TAKUMI Web Worksでは、個人のサイトから中小企業の業務システムまで、内容を確認して制作・改善をご提案します。相談・見積りは無料、制作・開発は有料です。
僕は、自分の心に自分で向き合う生き方が好きです
自分は何を感じているのか。何に困っているのか。これから、どうしていきたいのか。誰かの答えを受け取るだけではなく、自分でも考え、確かめ、少しずつ変えていく。その姿勢を、僕はかっこいいと思っています。
もちろん、これは僕の個人的な好みであり、大切にしている考え方です。支えてもらうことや、心理・医療の専門家の力を借りることを否定するものではありません。「自分で向き合う」は、「助けを借りてはいけない」ではないからです。
また、起きたことを何でも自分のせいにすることでもありません。自分では変えられないことと、今の自分に選べることを分ける。そのうえで、自分の気持ちや生き方を、自分も大切に扱っていく。僕自身、そうしたことを学びながら、心の問題と向き合ってきました。
Webサイトの運営にも、「気づいて、整理して、直す」があります
サイトを運営していると、小さな判断を重ねることになります。何について書くか。誰に届けたいか。自分では伝えたつもりの文章が、初めて読む人にも伝わるか。使いにくいところを、そのままにせず直せるか。
たとえば、「問い合わせがしにくい」と感じたなら、ボタンが見つからないのか、説明が足りないのか、入力項目が多いのかを分けてみる。いきなり全部を作り直すのではなく、困っている箇所を見つけて、一つずつ確かめていきます。
僕には、この進め方が、自分の心に向き合うときの姿勢と重なって感じられます。
- 気づく。どこに違和感や困りごとがあるかを、具体的な言葉にする。
- 分ける。事実と予想、今変えられることと、まだ分からないことを整理する。
- 小さく直す。今できる範囲で、一つの文章や一つの仕組みを変えてみる。
- 確かめる。思ったとおりに伝わるか、使えるかを見て、必要なら見直す。
自分の考えを持つことと、相手の立場から見直すことも、対立するものではありません。大切にしたいことは残しながら、伝え方や仕組みは変えてよい。僕はサイトを運営する中でも、そうした責任の持ち方を学んできたと感じています。
これは僕自身の経験と考えです。サイトを持てば心の問題が解決する、心理的に成長できると保証する話ではありません。ただ、僕にとっては、自分の考えを整理し、行動へ移す大切な実践の場になっています。
「自分で育てる」と「全部を一人で作る」は違います
だからこそ、僕は、使う人が自分で育てられるサイトをつくりたいと思っています。日々の文章やお知らせを自分で更新できること。どこを変えてよいかが分かること。分からないところを、そのままにしなくてよいことです。
自分で育てたい部分
- 伝えたいことや、活動の方向を決める。
- 記事、お知らせ、活動の記録を更新する。
- 読者や利用者の反応を受け取り、見直す。
制作を相談できる部分
- 更新しやすい画面や、サイトの土台をつくる。
- 使いにくい機能や、表示の不具合を直す。
- データ移行や、複数の機能のつながりを整理する。
実際にどこまでご自身で更新するか、技術的な保守を誰が担当するかは、制作前に相談して決めます。更新に慣れていない方へ、専門知識をすべて身につけることを求めるものではありません。必要な操作を分かりやすくし、難しい部分は頼める。そんな分担も、自分の場を長く育てるための方法です。
心理の活動に限らず、Webの困りごとを幅広くご相談いただけます
TAKUMI Web Worksは、心理分野だけを対象にした制作サービスではありません。臨床心理士・公認心理師、カウンセラー、講師の方はもちろん、個人で発信する方、お店や教室を運営する方、個人事業主、中小企業の方などにもご相談いただけます。
「何を使って作るか」が決まっていなくても構いません。次はご相談いただける内容の例です。実現方法や対応範囲は、目的・現在の環境・ご予算を確認してご案内します。
ホームページ制作・WordPressの修正や機能追加
活動やサービスを伝えるサイト、記事を自分で更新できるWordPress、スマートフォンでの表示改善、問い合わせ・予約・会員向け機能など。新しくつくるだけでなく、今のサイトで困っている一か所からも相談できます。
業務システム・データを扱う仕組み
顧客・案件・進捗の管理、繰り返し入力や集計の整理、ファイルや帳票を扱う仕組みなど。Laravel(Webシステムを開発するための仕組み)を使った開発も、必要な画面や権限、運用方法を確認してご提案します。
チェックツール・記録ツール・アプリ
質問に答えると選択肢を整理できるツール、学習や日々の活動を記録する機能、iPhone・iPadやMacで使うアプリなど。「簡単な診断ツールをつくりたい」という段階から、何を判定・表示したいのかを一緒に整理できます。医療上の診断を行うものとは区別し、目的と情報の扱いを確認します。
サイト・データの移行と、既存環境の改善
サイトを別のサーバーへ移したい、記事やデータを引き継ぎたい、管理を使いやすくしたい、といったご相談です。現状と変更の影響を確認し、バックアップや切り戻しの準備を含めて進め方を考えます。
AIの活用・外部サービスとの連携
文章・資料作成の補助、情報の整理、手作業の省力化、既存のWebサービス同士をつなぐ仕組みなど。AIを入れること自体を目的にせず、何を減らしたいか、何を人が確認するかから考えます。制作にもAI支援を使い、生成結果は人が確認・修正します。
「何でも必ず実現できます」という意味ではありません。内容、技術的な条件、情報の扱い、日程によって、別の方法をご提案したり、お受けできない場合もあります。分からない段階で無理に決めず、まず相談できる入口を用意しています。
小さく始めて、必要なところから。費用もご相談ください
制作・開発は、有料のお仕事としてお受けしています。一方で、最初から大きな仕組みをつくるのではなく、既存の機能を活かす、今必要な部分へ絞る、段階的に追加するなど、費用を抑えられる方法も考えます。
2026年10月22日に確認した、公式サイトの税込の目安は次のとおりです。
- 小さな修正・設定:5,000円から。文章・画像の差し替えやリンク変更など、原因調査を必要としない小さな作業が対象です。
- 基本制作・小規模ページ:79,800円から。必要なページ・機能、素材、納期等を確認してお見積りします。
不具合の調査・復旧、サーバー作業、機能追加、業務システム、アプリ等は、内容に応じた個別見積りです。上の金額で、すべての制作や調査に対応できるという意味ではありません。サーバーや外部サービス等の継続費用が必要な場合も、制作費と分けて確認します。
「予算が少ないので、まずここだけ」「急ぎではないので、日程も含めて相談したい」といったご希望もお知らせください。安全性や必要な確認を削るのではなく、範囲や進め方を整理して、対応できる方法を考えます。
依頼する方だけでなく、その先でサイトを読む人・使う人にも、分かりやすく役立つものにしたいです。そして、作る側も必要な確認や対応を続けられる条件で、お互いに無理のない仕事にしたい。安さだけでなく、使う人と育てる人の両方に、長く価値が残ることを大切にしています。
相談・見積りは無料です。内容・料金・日程などにご納得いただく前に、勝手に有料作業や請求を進めることはありません。現在の条件は、TAKUMI Web Worksの料金案内でもご確認いただけます。
専門用語が分からなくても、最初はこの3点から
相談するときに、完成した仕様書は必要ありません。次の3点が分かる範囲であれば、整理する出発点になります。
- 今、何に困っているか。「お知らせを自分で更新したい」「同じ内容を何度も入力している」など、日常の言葉で構いません。
- どうなったらうれしいか。使う人や、実現したい場面、参考のサイトがあれば教えてください。
- 今あるサイト・ご予算・希望時期。未定の項目は未定のままで大丈夫です。今のサイトがあれば、公開URLを添えてください。
最初のご相談で、パスワードや相談者・顧客の個人情報を送る必要はありません。必要な情報の共有方法は、内容を確認してからご案内します。
やり取りは、専用の非公開の案件ルームで、テキストを使って進めます。決めた内容や修正の履歴を文章で確認できる形を大切にしています。電話・Zoomでの打ち合わせは行っていません。
自分の場所を育てる、その一歩を形にしたい
心に向き合ってきたことと、Webサイトをつくること。僕にとって、この二つは別々の活動ではありません。気づいたことを言葉にし、必要なところを整え、実際に使いながら見直す。その姿勢がつながっています。
最初は、活動を紹介する一ページでも、困っている機能の一か所でもよいと思います。大きく見せることより、自分や利用者が実際に使え、少しずつ育てていけることを大切にしたいです。
すでにサイトを運営している方も、これから自分の場を持ちたい方も。「こんなふうにしたい」があれば、TAKUMI Web Worksからお聞かせください。ご自身で育てる楽しさを残しながら、形にするための難しい部分で、僕がお力になれればうれしいです。
相談・見積り無料/制作・開発は有料。制作事例や対応内容を見てから、ご検討いただけます。
あわせて読みたい記事・サービス案内
- 何を公開し、何を守るかを自分で決める――「心の管理者」と会員制サイト運営をつなぐ責任と自由:公開範囲や運営上の約束について考えた関連記事です。
- TAKUMI Web Works公式サイト:制作内容、料金の目安、制作の進め方をご確認いただけます。


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