自分の意見が言えず自分の意見を言っても無視される。更に相手の意見を押し通されてしまい挙句の果てには支配されてしまう時の解決法!支配が嫌になった方は責任(responsibility)を持つようにしてみましょう

記事を読み込み中…

例えば、すぐに人から支配されてしまうという方の一例として書きます。自分の意見が言えず自分の意見を言っても無視される。更に相手の意見を押し通されてしまい挙句の果てには支配されてしまう。そんな悩みは辛いものですよね。そこで相手を何とかしようとしても上手くいかないものです。

では、ここで何に気づくとプラスなのか?それは「自分の発言に責任を持つ」という事が大切になります。それは何故かと言いますと「自分の意見を言えない時は自分が自分の発言に責任を持っていない時」の可能性があるのです。 支配とは過去の記事「本当の支配の意味。支配にも素晴らしいものがある。良い支配と悪い支配があると思います。」でも書いたように責任ある人間が自分の能力を、未熟な人に配り、支えることが本当の支配という場合もあるのです。

つまり、私たちは同じ国、同じ地球で生きているのですから自己中心的ではいけない部分があります。みんなで共有しているのですから守らなければいけない事もあるのですが、その守らなければいけないことは学んでも学んでも山ほどあるので気づけないことが沢山あります。ですから学びを放棄してしまうと更に守らなければいけない事を無自覚で守らなくなる場合があります。

そうなると全体的にマイナスの影響が出てしまう事がありますから「責任ある人間が自分の能力を、未熟な人に配り、支えること」が必要になります。しかし、この支配は非常に難しい所があり良い意味で支配しているつもりの側が、自分が救われたい感情を蓄積させたメサイアコンプレックスで、無自覚で押し付けになる場合もありますし、本当に良い支配であっても受け取る側が嫌がらせと受け取ったりするので、とても難しい部分になります。メサイアコンプレックスはある程度成長したり人に教える立場になったりする立場に方の試練とも捉えることが出来ます。それほど成長は難しいという事です。

話は戻りますが、自分の意見を言おうとすると圧力がかかったり支配されたりして自分の意見が言えない悩みですが、ある一つの例ですが、よくよく会話を聞いてみると問題がありました。一つは「相手の言っている意味を、確認もせず絶対そうだと違う意味で受け取っていた」もう一つは「説明をしても思い込みにより相手が間違っていると勘違いで見下していた」という伝達が異常になる問題があります。

この伝達が異常だとどうなるか?次は間違った意味を受け取って、さもそれが絶対に合っているかのようにして別の人間へ伝達するとどうなるか?嘘が拡散されて毒を撒くことにもなり兼ねません。そうなるかもしれない事には「圧力」が自然にかかってくる場合もあります。

もっと簡単に言えば、学びを放棄し面白おかしく笑って過ごしているだけのいい加減な人が、自分の勝手な思い込みでAさんの話を広めたことが事実とは違い、その結果、広められたAさんは多くの人間から嘘によりおかしな目で見られるなど、嫌なことが増えました。伝達が異常であると誰かが苦しんだりする原因にもなる可能性があるのです。

そんな自覚の無い無責任な部分へ支配の力は流れるような仕組みになっているのです。支配から脱出するには自分が学び、自分に言動に責任を持って行く事です。それが自由への道です。ですから生涯学習、死ぬまで勉強が必要なのです。

自分の発言、相手の発言を正しく理解し受け取る責任を持っていけるようになると、自分の意見が言えず自分の意見を言っても無視される。更に相手の意見を押し通されてしまい挙句の果てには支配されてしまう悩みは解決できます。

自由とは正しく責任を持てるようになった分だけ手に入るものなのです。

 本当の自由を手にした時、良い支配の意味がわかるでしょう。

責任(responsibility)」は「反応(response)」する「能力(ability)」のことです。

責任を持つということは正しく反応する能力を持って反応することです。その責任を持っていないと自分の意見が言えず自分の意見を言っても無視される。更に相手の意見を押し通されてしまい挙句の果てには支配されてしまい「自分は被害者」だという「加害者」を永遠に繰り返すのです。

被害者と加害者の世界から抜け出すということは「責任を持てるようになる」ということなのです。

責任を持てるようになるまで支配は続きます。

 

Premium by AI

この記事の続きを【無料】で読む

  • 限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
  • 登録解除はこちら

    登録するとこんなメールが届きます:

    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)

    【広告】

    世界的に認められている心理療法EMDRを自分で行いました!

    トラウマ転換ウォーキング(第三版)

    この「トラウマ転換ウォーキング」は僕自身が河川敷などで行っていた方法で、独自の方法です。必ずしも同じ方法でなければいけないわけではなく、お伝えする情報から、自分で自分に合ったやり方を工夫してやってみると良いと思います。お伝えする1つ1つは、どれも健全なもので、副作用とかがあるわけではないので(医療機関を受診されている人は必ず医師の指示に従って下さい)、自分なりに工夫して、自分がプラスを感じるやり方を繰り返すと良いと思います。誰でも簡単に行える方法で、歩くことと、歩く時に持っていけるスマホがあれば出来ます。また、トラウマがない人でも「プラス変化」を感じることが出来る方法です。

    ¥2,520

    この記事を困っている人にシェアしよう!
    • URLをコピーしました!

    6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

    あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


    AIの活用方法についてわからないことや、質問があればお気軽にコメント欄へどうぞ!

    コメントを投稿する

    コメントする

    目次