「蔑ろにされた人々は自分と向き合おう!(文字数約14000文字のミニ書籍)」をAmazonのKindleストアで出版しました。
2022年7月8日、安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなりました。突然の出来事で衝撃的であり、とても悲しく、心苦しく、残念に思います。安倍晋三元首相ほどの優れた政治家はいないと僕は思っています。これほど日本の為に努力をして、大きな功績を残し、高く評価されてきた政治家はいないと、安倍晋三元首相の言葉は偉人の格言として残っていくと思います。残った言葉が多くの方の心に届き、勇気を与えてくれるものになっていくと思っています。心よりご冥福をお祈りいたします。
犯人は現時点で、特定の団体(宗教団体)への恨みを動機として供述しています。自身の母親が特定の団体にのめり込んで(入信して)多額の寄付をして家庭がめちゃくちゃになったという。そしてその宗教団体と安倍晋三元首相が繋がっていると思い込み、団体トップを狙おうとしたが難しく、安倍晋三元首相を殺そうと思ったと話しているとのこと 。それが思い込みであれ、妄想であり、一部事実であったとしても、どんな理由があるにしろ、このように安倍晋三元首相の言論を封殺し、殺害(暗殺)するということは決して許されることではありません。
このような蛮行が出来る者、それは恐らくは「蔑ろにされてきたと思い込んでいて被害者意識の強い弱者の思想を持っている者」だと思います。
「蔑ろにされた人々は自分と向き合おう!(文字数約14000文字のミニ書籍)」でお伝えしたいことは「蔑ろにされたと思い込んでいる人たち(被害者意識の強い弱者)の心を育てる社会政策を打ち出さないと危ない」ということです。そうしないと第二の犠牲者が生まれるかもしれません。何故かと言うと今回の犯人は「駒(鉄砲玉)」の可能性もあるからです。今回の犯人の代わりになる者(別の駒)を創ることは可能ですから、犯人が死刑になったとしても、また新たな駒が出現する可能性があります。それを防ぐ為にも、「蔑ろにされたと思い込んでいる人たち(被害者意識の強い弱者)の心を育てる社会政策を打ち出していく必要がある」と思います。
そのために1人1人が自己成長していくことが大切だと思います。自己成長を放棄した人たちの一部が他人の所為にして事件を起こします。
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