人の目が気になる。怖い。人の目を気にしない方法

心の問題解決(1)

人の目を気にしないようにしても、気になってしまうことがありますよね。そして過剰に気になってしまうと、どんどん不安になり緊張も強くなり苦しくなっていくものです。そこで、この記事では「人の目を気にしない方法」をご紹介します。

人からの評価は関係ないと思うこと(認知修正)

周りからの自分に対する評価が気になってしまいう場合は、「周りからの評価は関係ない」と強く思ってみて下さい。その周りからの評価が一体何を大きく左右するのかを冷静に考えてみて下さい。意外と大したことないことです。自分が勝手に大したことあることだと思い込んでいます。その思い込みを解除すれば良いのです。その周りの人にどう思われようと、あなたの人生においてどうでも良いことです。その大したことがないことを過剰に捉えていないか? 自分の考えを再確認してみて下さい。

サヨナラ・モンスターに取り組んでいる人は付属ツールで転換をして下さい。転換することと、深い変性意識を起こすことを併せて深い部分を書き換えましょう。

周囲がどう見るかは周囲の自由(認知修正)

周囲が、あなたを”どう見るか”は周囲の自由です。こっちが周囲の、あなたを”どう見るか”を支配する、或いは決める権利はないのです。その逆も考えてみて下さい。周囲が、あなたの周囲を見る目を操作する権利も支配する権利もないのです。このことを強く思えば、お互いにどう見るかはお互いの自由である。そう思えば案外気にならなくなるものです。相手があなたのことを悪くみるのも相手の自由ですから、相手の自由を尊重しましょう。そうすると気になりにくくなります。

周りがどう思うかではなく自分が何に集中するか

周りがどう思うかではなく、自分が何をするか、そして何に集中するかが大事です。まず下記記事をお読み下さい。

自分を変える?変わりたい?現在40歳の人の場合は人生の84%は終わっている。本気になれ!
この記事はとても大切なことで忘れないほうが良いことだと思うので、よかったらブックマークして下さい。 人生は短いので、あなたはあなたのやるべきことをやりましょう。 人生はあっという間に終わってしまいます。 明日死ぬかのように、今日を大切に生き...

人生はあっという間に終わってしまいます。時間(命)は有限です。命というもので物事を捉えて下さい。相手にどう思われるかなんてとても小さなものです。どうでも良いことです。相手がどう思うかは相手に任せましょう。僕は自分が書きたいことを書いています。読み手がどう思うかは読み手の自由であり、それを尊重しているので、どう思われるか気になりません。

よく思い出してみて下さい。あなたが周囲の目を気にして不安になったり緊張したりしている時を。その時は、自分の目的をハッキリ意識していますか? していませんよね。その時は、自分がやるべきことに集中していますか? していませんよね。人間は同時に複数のことに集中できません。つまり、「周囲があなたを見る目以外のこと」に強く集中することが出来れば、それだけ「周囲があなたを見る目」は気にならなくなるということです。あなたが周囲のあなたを見る目を操作する必要などなくなるのです。

おわりに

以上、この記事でお伝えした3つのことを強く思うことが出来ると(深く納得が出来ると)、個人差はあると思いますが、周りの目が気になりにくくなることが期待出来ます。ぜひお試しください。要は、無意識レベルでの自分の認知を変えれば良いのです。前記したことは、新しい認知としてあなたにご提案したものです。

あとは、あがり症改善プログラムもおすすめです。リンク先を全部読んでもらいたいのですが、下記が書かれています。一部引用させていただきます。

あがり症を改善する考え方を習慣化する方法とは?
あがり症を改善する考え方がわかっても、その考え方を習慣化できないと意味がありません。
そこで、あがり症を改善する考え方を習慣化する方法もお伝えします。

あがり症改善プログラムから引用

根深いあがり症の問題も、他の問題も、結局は上記引用に書かれてあるように、「その考え方を習慣化できないと意味がない」のです。認知を変えるということは、新しい考え方、解釈などを習慣化し、当たり前にしてしまうということなのです。

人の目を気にしない方法、それは人の目を気にしない考え方を無意識に定着させるということなのです。サヨナラ・モンスターの基本原理もここにあります。サヨナラ・モンスターの場合は、特殊な方法で無意識にアクセスして新しい認知を定着させるのです。良い方法はどれも基本は同じで無意識レベルから変わるということなのです。

心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう
あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。
この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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