どうにでも取れる言い方、どうとでもとれるかのような言い回し、含みを残した言い方は意図の有無に関わらず嫌な気持ちになる人が多い。

記事を読み込み中…

今回は、「どうにでも取れる言い方、どうとでもとれるかのような言い回し、含みを残した言い方は意図の有無に関わらず嫌な気持ちになる人が多い。」ということについて書きたいと思います。

目次

無いものをあると扱われると嫌な気持ちになる

このことを書こうと思ったのは、ツイッター上での、僕(「自分軸」で生きていこう!‏)のツイートに対して、「あるおたけ」という方が引用した文章を読んだ人が、こう思ったからです。

自分軸さんって、真実を隠ぺいしているんですか?

これを言われた時に、すごく嫌な気持ちでした。お金を盗んでいないのに「あなたはお金を盗んでいるんですか?」と言われたら誰だっていやな気持になる…のではないかと僕は考えています。

その、ツイートいうのは以下になります。

まず、僕のツイート。

https://twitter.com/plus97521166/status/930990231272046592

僕のツイートに対して、引用した「あるおたけ」という方の文章です。

https://twitter.com/barbaffis/status/930991613211316224

これを、見た人が、「自分軸さんって、真実を隠ぺいしているんですか?」と思ったわけです。そして、僕はそれを聞いて嫌な気持ちになりました。

なので、相手側(あおるたけさん)に、誤解させる意図がないにしても、誤解する人がいるので、「どうとでもとれるかのような書き方」はやめてほしい。というのが僕の考えですが、それは他人の自由ですから、僕がどうこうするものではありませんね。

この方に確認をしたところ「あなたのことではない」ということだったので良いですが、僕のことを公然の場で平気で嘘をついて周囲に思い込ませようとしているのならば、それは犯罪になる可能性もありますので、もし、そういう可能性があるのならば、はっきりさせたほうがいいかなと思って念のために聞きました。

ツイッターでアンケートをとってみた

相手が意図していなくても、「自分軸さんって、真実を隠ぺいしているんですか?」と嫌な気持ちになります。それが、僕の過剰反応かな?と思い、他の人は、「どうとでもとれるかのような言い回しで嫌な気持ちになるのか」を知りたく、ツイッターでアンケートをとってみました。

https://twitter.com/plus97521166/status/931442726008061953

現時点(2017/11/18)では90%の人が、「どうとでもとれるかのような言い回しで嫌な気持ちになったことがあるか」に対して「ある」と答えました。やっぱり僕が過剰に反応しているわけではなかったのだとアンケート結果を見ても思います。

なので、「どうとでもとれるかのような言い回しは意図の有無に関わらずに出来るだけしないほうが良さそう」だというのが僕の考えになります。言葉って難しいので、僕自身も、人に伝える能力を高めていきたいなと思ったので、そのことを書きました。

「何が」「誰が」「どれが」というのは、誤解や勘違いを生み出さないためにすごく大事なことなんだなって思います。濁さず、明確にする。それがよいことだなと思いました。

心理学を知ったつもりの者が無いものをあると思い込ませる投影の悪用をする

投影の悪用に関しては、以下の2記事をお読み下さい。

みんなのモラルハラスメント情報
モラルハラスメントの加害者が使う手口の1つ「投影の悪用」とは?精神的な嫌がらせであるモラルハラスメン... モラルハラスメントの加害者が使う手口の1つに「投影の悪用」というものがあります。 心理学用語の投影は、どのような感じで相手に映し出されるの? 投影とは、自分自身が...
幸せの種「気づき」
【心理学の投影の悪用】「あなたの心がそうだから、そう見える」や「目の前の相手は、あなたを映している鏡... 未だに、「目の前の相手は、あなたを映している鏡」という「古い思い込みをすべてに当てはめている者」もいて、なんでもかんでもすぐに「投影だよ!」と言っている者がいま...

これを今回の、「あるおたけ」という方に当てはめてみましょう。

https://twitter.com/barbaffis/status/930991613211316224

こちらの方に対して、僕が「投影の悪用」をして、こう言ったとします。「あなたが、悪意をもって他人を仕向けるからそう見えるんですよ。真実を隠ぺいし、すり替えているからそう見えるんですよ。」と。この方は、そんなことを思ってもいない、してもないと思いますよ。

それなのに、投影の悪用でこんなことを言ったら相当傷つくでしょう。

https://twitter.com/Tell_Plus7/status/931114412827480064

投影の悪用は、本当に嫌な気持ちになるものです。そんな、簡単にその人の中にそれがあるなんてわかることじゃありませんよ。中途半端な勉強をして、心理学を知ったつもりの者が投影の悪用をするのです。本当に迷惑極まりないことですから、やめなくてはいけないと思います。「ないものをあると、権威を持って思い込ませる可能性」がありますから。怖いことです。

ハッキリと、「違う!」と言ったら「認めるのが怖いんですね。それを心理学では投影と言うんですよ」と言う。投影の悪用、または、妄想に囚われてしまった者が「その人の中にそれがあると思い込む」場合があるのです。

以下の引用も読んでみて下さい。

『投影』というのは とても奥深く 多角的に理解が必要なため、 熟練の心理職の方でも うっかり見逃してしまうこともある 難解なものです。

引用元:「それ、投影だよ!(怒り)」という逃げ、やめませんか?|【大阪・神戸・京都】人生改善屋 | 心理カウンセラー・セラピスト 堀池典代(ほりいけふみよ)

それなのに、「認めるのが怖いんですね。それを心理学では投影と言うんですよ」と言うのは、本当にやばいことです。

 

 

 

Premium by AI

この記事の続きを【無料】で読む

  • 限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
  • 登録解除はこちら

    登録するとこんなメールが届きます:

    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)

    【広告】

    世界的に認められている心理療法EMDRを自分で行いました!

    トラウマ転換ウォーキング(第三版)

    この「トラウマ転換ウォーキング」は僕自身が河川敷などで行っていた方法で、独自の方法です。必ずしも同じ方法でなければいけないわけではなく、お伝えする情報から、自分で自分に合ったやり方を工夫してやってみると良いと思います。お伝えする1つ1つは、どれも健全なもので、副作用とかがあるわけではないので(医療機関を受診されている人は必ず医師の指示に従って下さい)、自分なりに工夫して、自分がプラスを感じるやり方を繰り返すと良いと思います。誰でも簡単に行える方法で、歩くことと、歩く時に持っていけるスマホがあれば出来ます。また、トラウマがない人でも「プラス変化」を感じることが出来る方法です。

    ¥2,520

    この記事を困っている人にシェアしよう!
    • URLをコピーしました!

    6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

    あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


    AIの活用方法についてわからないことや、質問があればお気軽にコメント欄へどうぞ!

    コメントを投稿する

    コメントする

    目次