いつかあなたは気づくときがくるでしょう。本当の自分が、無意識の中にあることに。

 2021年11月28日
8587 views
いつかあなたは気づくときがくるでしょう。本当の自分が、無意識の中にあることに。

いつか、あなたは気づくときがくるでしょう…。「本当の自分」が、無意識の中にいることに…。

もし、よかったら聴いてみて下さい。

明日もし君が壊れても – WANDS歌詞)」 という曲です。

この曲は僕が17歳だった頃に聴いていた曲です。

未成年の頃、シンナー中毒で、恐喝をしてご飯を食べ、暴走族をやっていた時。僕は何もかもが楽しくなかった。生きていることが苦痛だった。理由がわからずに…。

生きている事さえ苦しく、だけど、自殺はしたくない…。二十歳までに死ねばいい…。俺は生きている価値さえない…。誰1人僕の気持ちを解ってくれる人はいるわけがない…。自殺したい…。だけどしたくない…。という混乱状態の中、矛盾を抱え、生きる気力がないまま生きていました。

心はボロボロだけど、誰にも言えない。強がるしかできない。泣くことも出来ない。涙が出そうなときはいつも気づかれないようにその場を立ち去っていた。家族には涙を見せることが怖かった。当時は怖いということさえもよく分からなかった。

苦しく、辛い思いをいつも抱えているのに当時は”それ”が何なのかさえわからずにいました。

WANDS の「明日もし君が壊れても」 という曲は17歳の時に、彼女とシンナーを吸いながら暗闇の中で悲しみが何かさえも分からないまま朝が来るのを待っていた時に部屋でリピートしてよく聞いていた曲です。

夜が怖くて、眠れなくて、シンナーを吸い、必死に来る日も来る日も幻覚の世界に逃げていたのです。シンナーを吸いたいというよりは、シンナーによって深い変性意識状態になって、幻覚を見ることが目的でした。現実が嫌で嫌で堪らなかったのです。あの時は、家族の声も、視線も、家の空気も、夢に出てくる悪夢も、何もかもが嫌だったのです。

そして、「自分が正しいのか」それとも「自分は間違っているのか」。WANDS の「明日もし君が壊れても」 の歌詞で言えば「黒か白かわからない…」みたいな感じです。なぜ、そうなるのかは、今になって理解できなのは「心理的虐待の一種であるガスライティング」によってだと分かりました。特殊な環境で黒を白だと巧妙に言われ続けると人は黒が白に思えてくるものです。

自分の求める愛や家族の形は時代遅れで間違っているのか。それともそれが普通なのか。当時は混乱していましたが、今は自分の中で答えが出ています。

当時は、僕は白か、それとも黒か。誰の意見が正しく、誰が間違っているか。 何故、僕は間違っていないことまで間違っていると言われるのか。それは間違っているからなのか。善人とは何か。悪人とは何か。悪人のフリした善人。善人のフリした悪人。人は仮面を被っているのは何故だ。僕は間違っているのか・・・?それとも僕に刷り込んでくる側がおかしいのか。など、答えが出ないままわからずに苦しさや悲しさと一緒に朝が来るのを日々待っていました。

そんな気持ちを一時的に癒してくれるのが当時の彼女です。依存関係ではありましたが ボロボロだった自分にとって唯一の存在だったのです。そんな当時の彼女がレンタルしてきたCDの中に上記でご紹介したWANDS の「明日もし君が壊れても」 が入ってきて、当時から理由がよくわからないまま気になっていたものです。

どうして、気になっていたのかが、今になり分かるようになってきました。この歌の歌詞は当時17歳だった自分の気持ちを1部だけ表してくれるような歌だったのです。

愛とは言えないものだったけれど、当時の彼女を好きになり、初めて人を好きになる、愛するというような事をわずかにだけ感じられたのでしょう。

どん底に落ちた気持ちで、何に縛られているかもわからず、苦しみ、悲しみ、せめて綺麗でかっこよく死ねる場はないだろうか?と探して20歳までに死にたいと願ったりもしていた僕も、今は生きています。 結局は死ななかったのです。死ななくてよかったと思います。 抜け出せないほど心理的に縛られ雁字搦めで鋼鉄の鎖で心を固く縛られていたのです。

その後に少年院に行く事になり、そこで生まれて初めて自分に真剣になってくれる先生がいたことで「知らない事」を「知った」のでした。僕は誰からも大事にされた経験もそれまでなくて、僕のことを考え真剣になってくれる人もいなくて、転校の連続で、家庭も問題ある家庭でしたので温かさがなんなのかがわかりませんでした。 いつも戦場にいるような張りつめた空気。

そんな中、少年院はとても温かく落ち着いて心が安らぐ空間でした。 何度も少年院に帰りたい!と出院後も思った事があります。意図的に罪を犯して逮捕されようか考えたことありました。僕の故郷は少年院かもしれない。 心の中の故郷は少年院だ! 僕は社会不適合者であり、家族不適合者でもあるかもしれない。少年院だけが僕をまっすぐ見てくれる。 どうして逆転しているんだろう? 少年院が正常で、家庭は異常。だけど悪いことをすると少年院と言う温かい所にいける。 厳しさはありましたが、厳しさの中に温かいものがあった。

理解が出来ないままでしたが、今なら解ります。 親も苦しんでいたのです。親の苦しさを子は背負うのです。 背負うからこそ親の苦しみも解るのです。 理解は癒しです。苦しみを背負うから理解し癒せる。 子は親の苦しみを癒す力があるのです。 簡単な事ではありません。 しかし諦めなければ変えることが出来ます。

僕が10代の頃、地獄のどん底のような苦しみは親も同じように苦しんでいたのです。 信じ切ると相手の悲しみも苦しみも不思議と分かってくるものです。そこにはどんな根拠も証拠も不要です。親子、家族は、苦しみや悲しみを背負ったり背負わせたりしながら乗り越えていくものなんだと僕は思います。

今、死にたい気持ちを抱えている方は、そのことが必ず後に繋がっているんだと思います。意味のないことなど一つもない!と言いますが、本当その通りだ思います。死ぬほど苦しい人は、それが何かに繋がっているのです。 そして、繋がっているものの先は自分が本心で望んでいるものなはずです・・・。

本当の自分の気持ちは奥深いところに隠れているのです。 いつかあなたは気づくときがくるでしょう。本当の自分が、無意識の中にいることに。 そして、その自分を自分の力で取り戻すことができれば、苦しみも悲しみも自分で望んでいたことに気づくでしょう…。生きている意味は誰に教えてもらう事でもなく、自分が責任を持てるようになった分だけ自由に作り出せるようになるでしょう…。

つまり、人は、精神的に子供から大人になっていくために、誰もが苦しみ、それを乗り越えていっているということ。答えなんて何処かに書いてあるわけもないし、誰も教えてくれない。答えは、自分で出すものです。他人の考えは他人のもの。自分の考えは自分のもの。違っていい。確実な正解などない。他者に決めてもらってはいけない。

本当の自分の道を見つけ出していけば、人は幸せに近づいていけるのです。

この記事のレビュー(一覧)

0
Rated 0 out of 5
星5つのうち0 0件の評価に基づく
星5つ(投稿者の主観:とても良い)0%
星4つ(投稿者の主観:良い)0%
星3つ(投稿者の主観:普通)0%
星2つ(投稿者の主観:少し悪い)0%
星1つ(投稿者の主観:とても悪い)0%

この記事には、まだレビューが投稿されていません。あなたが最初の投稿者になってみませんか? レビュー機能を新しく追加してみたので、よかったら一言でも、または星評価だけでも良いので投稿をお願いします。

この記事に星評価とコメントをお願いします。

・レビューは投稿者の主観に基づく情報です。
・記事を読んだ感想、レビューを投稿して下さい。
・この記事の続きを読みたい場合は、一言残して下さい。
・こちらからの返信は出来ないことが殆どですので予めご了承下さい(必ず目を通させていただきます)。
・運営者の裁量で不適切と判断した場合、掲載は致しません。

この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

運営者の氏名:
菅原隆志

所在地:
北海道深川市納内町字納内3205-2

電話番号:
07027959293
(お電話でのお問い合わせは受け付けておりません)
(メールにてお問合せ下さい)

メールアドレス:
support@bright-ms.net

当サイトでは、安心してご利用していただく為に、「運営者情報と編集ポリシーについて」で情報を公開しています。