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勇気が挫けた家族が築いた悲しい家庭では助けを求めることが出来ない場合がある。身近な涙に気がつく勇気。あなたにはそれが出来ます。その勇気は心の奥でくすぶっています。それに火をつけるのは自分次第です。

 2022年8月24日
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勇気が挫けた家族が築いた悲しい家庭では助けを求めることが出来ない場合がある。身近な涙に気がつく勇気。あなたにはそれが出来ます。その勇気は心の奥でくすぶっています。それに火をつけるのは自分次第です。

上記のツイートを見て、僕が思ったことを書きます。

助けを求めることができない子供

自分の気持ちを言えなかった子供がやっとの思いで助けを求めたら、連携した家族に徹底して心を叩きのめされて助けを求めたことを捻じ曲げられて「あいつ〇〇だって言ってたぞw」と嘲笑されて悪いことをしたかのように扱われ、二度と助けを求めないように心理的に封じる込めていく家庭もあります。

更には、親から子供へのマインドコントロールにより、外の世界を悪に満ちた世界だと思い込ませることで、子供が外の者に心を開かないように心をコントロールしている場合もあるのです。

子供は理解を超えた恐怖もセットで刷り込まれて「助けて!」と二度と言えなくなる場合もある。こういった家庭では心理的な虐待(巧妙なガスライティング等)が複雑に行われている場合もあるのです。一言で言えば「勇気が挫けた者たちが築く悲しい家庭」なのです。

精神世界で、子供の口を塞いでいるのです。

子供は助けてもらう経験が必要

勇気が挫けた者たちが集まる機能不全家庭では、子供が「助けて」と言えなくなる場合もある。子供は助けてもらうことが大切です。助けてもらいながら成長していくのです。依存して助けてもらい、そこから助けることが出来るよう成長して精神的な自立へと進んでいけるのです。

だから必要な経験をしていない「助けを求めることが出来なかった子供」は、いつまでも助けてもらおうとする依存的な大人になりやすいのです。そういった必要な助けてもらう経験は「恋愛」を通して経験することもあります。だから出来る人から率先して人を助けていけたら素敵なことだと思います。それが勇気を与えることにも繋がると思います。

勇気が挫けた者たちも限界かもしれない

機能不全家庭を築いてしまう勇気が挫けた者たちは自分のことで限界かもしれない。人を助ける余裕も子供を助ける余裕もない。準備もしないまま子供を作るとこうなりやすいのです。本当に子供への愛があれば「子供を助けてあげることが出来る自分たちになる」という「準備」をしてから子作りをするものです。子供を温かく迎え入れる準備です。

しかし、目先の欲に溺れて出来てしまった場合や、子供を道具のように利用することが目的であると、準備なんかクソくらえだという思いになりやすいので当然準備なしで子供を作ります。

限界ならば限界地を上げていくことが必要になります。限界値を上げるにはとりあえず何度も何度も限界を超えるように繰り返して練習することです。同じことを繰り返しているだけでは限界地は上がらないのです。時には自分に負荷をかけていくことも大事なことです。そして休むことも大事です。

その繰り返しが限界値を上げて、能力を高め、勇気を持つことにも繋がります。「不安」は「準備して下さい」というメッセージでもあるのです。あなたが成長していくために必要な準備が足りていないというメッセージが不安の感情なのです。

目を覚ますことが大切

だから、子供を道具のように利用した親たちは、「目を覚ます」必要があります。あなたがされたら辛いように、悲しいように、子供も同じなのです。そのことを思い出して勇気を取り戻してください。

人は自分が「起きながらにして寝ている」ことに気づきません。それをアニメで例えるのなら聖闘士星矢というアニメに出てくる教皇というキャラクターの幻朧魔皇拳という洗脳のような技。この技にかかると脳が支配されて洗脳されたような状態になり目の前で人が死ぬくらいの衝撃的なことが無いと解けない洗脳。

現実にもこれと似たような洗脳があるのです。それにかかっている者がまさに「起きながらにして寝ている」状態なのです。簡単な図で表すとこんな感じ。

仕組まれた自由」という表現でも良いかもしれませんね。

勘違いをしないでいただきたいのは、「悪い支配者たちがいて、そいつらがあなたの自由を奪っているから、そいつらをやっつけて!」というお話ではないということ。逆です。「世の中の仕組みは、自分が成長するためにある。だから、自分が支配されず、依存から精神的な自立へと向かい、本当の自由を手に入れて下さい」というお話です。

そして、これもアニメと似ているのですが目の前で人が死ぬくらいの衝撃的なことが起きると目が覚める場合もあるのです。その衝撃的なことの1つが「大地震」です。大地震などは多くの人の目を覚ます効果もあります。

脱洗脳のプロの方の本に「大地震は催眠の一種」であると書かれていました。本当にそうだと思います。大地震が起きると人は催眠(変性意識状態の1つ)になります。そして、その時は、潜在意識(無意識)を書き換えられやすい状態になっているのです。ですので、そういった大地震の時こそ、自分をしっかり持つこと、そして、日頃忘れている人間らしさを取り戻すことも必要なのです。

つまり、人は「起きながらにして寝ている」状態だと、他者からコントロールされやすいということ。他者にコントロールされるということは他者の人生を生きるということ。それは不幸を意味します。本当の自分を取り戻して、本当の自分の人生を生きることが幸せなことですよね。

人は「仕組まれた自由」に気づかずにその中を生きています。「は?仕組まれた自由?大丈夫?」と思ってしまう人は、起きながらにして寝ている人です。「仕組まれた自由」というのは、自らが、思考停止を選び、他者の感情を自分のものだと信じ込んで自分で自分の自由を奪っている状態です。

もう1度先ほどの図を見て下さい。

人の人生は「仕組まれた自由世界(依存)」から始まります。そして、たっぷり洗脳されて、悩み、苦しみます。悩み苦しみながら誰もがもがきながら懸命に生きます。そして「その人なりの自由」を求めていくのです。それが「もっと自由な世界(精神的自立)」であり「本当の自分」なのです。

しかし、「本当の自分」に辿り着くには「責任」が必要になっているのです。だから「自由」=「責任」とよく言われているのです。そして自由の女神があるアメリカは訴訟の国と言われています。訴訟によって「責任」の大切さを教えてくれているのです。それは形をかえて「責任を持てるようになって、本当の自由を手にして!」と教えてくれているようなものなのです。

もう一度言います。「自由」=「責任」であり、責任は「正しく反応する能力」です。そして自由は誰にも支配されず本当の自分を生きること。本当の自分にも相手にも正しく反応できるよう成長していくこと。それが本当に大事なことなのです。例えばモラルハラスメント。あれは異常な反応が生み出すハラスメントです。だから「モラハラ実践対策プログラム」ではこう言っているのです。モラハラを解決するためには「相手の言葉や行動に対し自分がどう反応すればよいかを知る」ことです。と。

その「反応」が次の「モラハラ」を生み出しているからです。だから「反応次第」でモラハラは収まるのです。なので「責任ある人(正しく反応する人)」はモラハラとは無縁なのです。目を覚まして、はっきりとしたコミュニケーションをとればモラハラは起きないのです。

目が覚めたら身近な涙に気が付けるようになる

そして、身近な「涙」に気が付いてあげて下さい。あなたにはそれが出来ます。その勇気は心の奥でくすぶっています。それに火をつけるのは自分次第です。自分の価値観や考え方が変わってくれば見えるものが変わってきます。今まで気が付かなかった周囲の悲しみや努力、色々なものが見えてきます。自分が受けていた恩恵も見えてきます。

表現する能力へと繋がっているかもしれない

勇気が挫けた家族が築いた悲しい家庭で口を塞がれた人は、とても悲しかったでしょう。だけど、過去は変えられない。じゃあ、どうしたらいいか。口を塞がれたからこそ別の能力があるはずです。口を塞がれたことで表現できなかった思いが、別の形で表現する能力があると思うんです。

音楽、文章、絵、色々な形で、あなたの心の叫びが表現される。そのための能力がある、または、これから能力が身についていくのだと僕は考えています。ですので、あなたが本当にやりたいことを楽しみながらやってみてください。その1歩1歩が「本当の自分」を救い出す道になるのです。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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