【2025年12月16日確認】KDPのDRMフリー本が2026年1月20日からEPUB/PDFでダウンロード可能に:著者が知るべきポイントと運用戦略

WordPressで“HTMLだけ”をそのまま表示する方法まとめ|専用URL・ノーテーマ出力・LP運用の最適解を比較
目次

何が変わるのか(要点)

Amazon(KDP)は2026年1月20日から、**DRMを適用しない(DRMフリー)**に設定されたKindle本について、認証済み購入者(verified purchasers)がEPUB/PDF形式でダウンロードできる仕組みを提供します。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1

これは「Kindle端末/アプリで読む」以外の選択肢が広がる一方、著者側はDRM設定をどうするかで“守り”と“広げる”のバランスを考える必要が出てきます。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1


読者がダウンロードできる条件

KDP公式ヘルプで明確にされている条件は次の通りです。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1

つまり、KU読者がEPUB/PDFでファイルとして欲しい場合は、(借りるのではなく)購入が必要、という整理になります。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1


既刊(すでに出版済み)での注意点:自動では有効にならないケースがある

特に重要なのがここです。


著者向け:DRM設定の確認・変更手順(やることだけ)

KDP公式の手順を、著者目線で噛み砕くとこうです。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1

  1. KDPにログイン → 本棚(Bookshelf)
  2. 対象本の「…」→ 電子書籍のコンテンツを編集
  3. 「原稿」セクションで デジタル著作権管理(DRM) を探す
  4. 選択:
  1. 「保存して続行」→ 価格設定ページ下部の 「Kindle本を出版」 で反映 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1

メリット(著者にとって)

1) 読者の利便性が上がり、購入の後押しになり得る

DRMフリーにすると、購入者がEPUB/PDFを入手でき、Kindle以外の端末・アプリでも読みやすくなります。読者の「買いやすさ」や「所有感」にはプラスです。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1

2) ロイヤリティ率や支払い体系は変わらない

KDP公式ヘルプでは、DRMの有無でロイヤリティや支払い体系は変わらないと明記されています。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1

3) KUの“借り読み”がEPUB/PDFで持ち出される心配はない

KU等で借りた読者はEPUB/PDFをダウンロードできないため、「KUの読まれ方がこれで崩れる」タイプの話ではありません。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1


デメリット・注意点(著者にとって)

1) 無断転載・海賊版リスクは上がりやすい

DRMフリーでEPUB/PDFが提供されると、ファイルの取り扱いが容易になり、流出時の拡散スピードが上がる可能性があります(DRMが万能ではないにせよ“壁”は下がる)。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1

2) 一度“DRMフリー期間”にダウンロードされたファイルは回収できない

公式ヘルプにある通り、後からDRMをONに戻しても、すでにDLされたEPUB/PDFには影響しません。これは運用上かなり大事なポイントです。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1

3) 既刊は作業負担が出る(本ごと・反映待ちあり)

本ごとに更新、反映24〜72時間、一括更新不可。冊数が多いと地味に効きます。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1


実務的なおすすめ戦略:本を“守る用”と“広げる用”で分ける

あなたが言っていた通り、**「拡散されても致命傷になりにくい本だけDRMオフ」**は、かなり堅実な運用です。KU読者はEPUB/PDFを落とせないので、「KU収益が直接食われる」方向にも行きにくいです。 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1

DRMオフが向きやすい例(広げる用)

  • 体験談・エッセイ・導入編(シリーズ1巻目など)
  • 低価格帯の入門書、認知獲得が目的の本
  • 書籍が“広告塔”になって、別商品(講座・コミュニティ等)に繋がる設計

DRMオンが向きやすい例(守る用)

  • ワークシート、テンプレ、チェックリストなど「素材」として使えるもの
  • 具体的手順・ノウハウが中核で、転載が売上に直撃しやすい本
  • 高価格帯の専門書・マニュアル

参考リンク・参考文献(一次情報中心)

僕もセルフ出版しているので、今回の変更はけっこう気になっています。
もし「電子書籍をPDFやEPUBでダウンロードできたら助かる」「ワークシートやチェックリストを一緒にダウンロードできたら嬉しい」など、読者としての希望があれば、ぜひコメントで教えてください。今後の本づくりの参考にさせてください。

参考文献・外部リンク
  1. 1. Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング+1 https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/GDDXGH9VR22ACM8U
  2. 2. Kindle Direct Publishing https://kdp.amazon.com/en_US/help/topic/GDDXGH9VR22ACM8U
  3. 3. TechCrunch https://techcrunch.com/2025/12/10/amazon-changes-how-copyright-protection-is-applied-to-kindle-directs-self-published-ebooks/
  4. 4. INTERNET Watch https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/2071209.html

この記事を読んだ「今のあなた」だけのAI体験コーナー

この記事で「遊びながら」深掘りする
気になるものをタップすると、このページ専用のコンテンツをAIが自動生成します。
気になるカードをタップすると、このページ専用のコンテンツが生成されます。
サイト全体での参加: セルフ診断 13件 プチ辞典 10件 クイズ参加 44件
正解です!すばらしい👏

【無料】メール+PDFプレゼント

無料プレゼントのご案内

この記事の続きが読める『心の深掘りメール講座』

メールアドレスをご登録いただくと、特典PDFのダウンロードリンクをお送りします。

ARTICLE CONTINUE MAILER

この記事の続きと限定分析をメールで受け取る

記事の続きだけでなく、本文では書ききれなかった深掘り・事例・限定分析を、 読みやすいステップメール形式でお届けします。

いつでも 1 クリックで解除できます。
登録解除はこちら: 解除ページを開く

読者の声を集計中です

このステップメールの感想は、これから少しずつ集まっていきます。

あなたの一票が、今後の改善のいちばん大きなヒントになります。

届くメールのイメージ 最大 5 通のステップ配信
  • Step 1
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 2
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 3
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 4
    未作成(このステップは未設定です)
  • Step 5
    未作成(このステップは未設定です)
限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
本文では触れていない本質的なポイントや具体的な実践ステップを、購読者限定の補足パートとして順番にお届けします。
WordPressサイト運営者の方へ

プラグインで見つからない機能、スニペット(コード提供型)で実装できます

「欲しい機能があるのに、探しても見つからない」 そんなときは、Code Snippetsで使える“機能追加スニペット”としてご提案します。

プラグイン不要の“軽い機能”に強い
必要な箇所だけを狙って実装できる
不要になったらOFFで元に戻せる
メールのみで要件整理→お見積り
※ 有料/メールでのやりとりのみ。コード提供型のため、動作保証・継続アップデートの保証はありません(可能な範囲で軽微な改善対応は行う場合があります)。
この記事をシェアしよう!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

AIで「やりたい」を形にしています

AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

  • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

  • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

  • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

  • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

  • MT4・MT5のインジケーター作成

  • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


AIの活用方法についてわからないことや、質問があればお気軽にコメント欄へどうぞ!

WORDPRESS × セルフヘルプ ラッコ活用マップ
PR

書くことで心を整え、
その記録を「資産」にも変えていくための全体像をまとめました。

WordPressに下書きや非公開の記事として心の記録を書きためていくことで、 無意識が少しずつ言語化され、問題が「見える形」になっていきます。
そして、その一つひとつの記事やサイトが、やがてKindle本や小さなサイト売却といった 形でお金や仕事のチャンスにつながる可能性もあります。

心の記録を「安心して書ける場所」に
無料ブログの規約変更に左右されにくい、 自分だけのWordPressサイトを「心の作業場」として持つ考え方を紹介します。
ラッコ一式で「育てる・分ける」がしやすく
ラッコサーバーやラッコドメイン、ラッコキーワードなどを組み合わせて、 テーマごとのサイトを増やしたり、育てる流れを俯瞰できます。
不要なサイトは「手放す」という選択肢も
アクセスが少ない小さなサイトでも、ラッコマーケットやラッコM&Aを使って 売却という選択肢を持てる全体像を、LPで丁寧に解説しています。
「具体的にどう始めればいいのか」「どのサービスをどう組み合わせればいいのか」は、
下記の専用LPで、ステップごとの流れとしてまとめています。
詳しいステップをLPで見る(PR)

※このボタンから移動するLPおよびリンク先には、アフィリエイトリンク(広告・PR)が含まれます。

コメントを投稿する

コメントする

目次