WordPressブログの管理画面のパーマリンク設定ページからパーマリンクを変更すると記事URLが変わってしまいます。その時に旧URLのアクセスを新URLに自動転送しておかないと旧URLがエラーページとして表示されるのでせっかくのアクセスが無駄になってしまいます。
この記事ではパーマリンク設定で「投稿名(post-****)」から「基本(?p=****)」に変更したい時のリダイレクト(自動転送)する方法をお伝えします。1度「基本(?p=****)」から「投稿名(post-****)」に変更したけど。やっぱり「基本(?p=****)」に戻して「投稿名(post-****)」へのアクセスを逃したくない方におすすめです。
https://bright-ms.net/post-****/ |
https://bright-ms.net/?p=**** |
プラグインを使ってリダイレクト(自動転送)する方法もありますが、プラグインの不具合など何らかの問題があった際にリダイレクト(自動転送)の設定がダメになってしまう可能性がありますので、この記事では「.htaccess」に記述する方法をお伝えします。
以下を「.htaccess」に記述するだけで「投稿名(post-****)」から「基本(?p=****)」のURLに全記事を一括でリダイレクト(自動転送)することが出来ます。わざわざ1つ1つ記載する必要はありません。「ドメイン」部分は変更して下さい。
RewriteEngine On
RewriteRule ^post-([0-9]+)/$ https://ドメイン/?p=$1 [R=301,L]
</IfModule>
よくある質問 AI生成
この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました
Q1. パーマリンクを変更した後に旧URLから新URLへのリダイレクトを設定するメリットは何ですか?
パーマリンク変更後に旧URLから新URLへ適切にリダイレクト設定を行うことで、検索エンジンの評価を維持でき、訪問者の404エラーや離脱を防ぎ、SEO効果を保つことができます。
Q2. .htaccessを編集する際に注意すべきポイントは何ですか?
.htaccess編集はサーバー設定に直接影響するため、誤った記述はサイトのアクセス不能を招きます。必ずバックアップを取り、正しい記述とサーバー環境に合った内容に注意して編集してください。
Q3. 既に投稿名のパーマリンクに変更した記事のURLを再び基本(?p=****)に戻したい場合、リダイレクト設定はどうすればいいですか?
.htaccessに同様のリダイレクトルールを書き加えることで、投稿名から基本URLへのリダイレクトを実現できます。具体的には、「RewriteRule」を逆方向に設定すれば対応可能です。
Q4. プラグインを使わずにリダイレクトを設定するメリットは何ですか?
プラグインを使わずに設定することで、プラグインの不具合や更新による影響を避けられ、サーバーのパフォーマンスやセキュリティ面でも安定した運用が可能です。
Q5. どのような場合にリダイレクト設定を見直す必要がありますか?
パーマリンクの変更やサイト構造の見直し、SEO対策のためにURL構造を変更した際、リダイレクト設定が適切に行われているか定期的に確認し、不具合やエラーがあれば見直す必要があります。
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