自殺を考えるほどの見捨てられ不安を克服した!その治し方とは?

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境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)の特徴の1つ見捨てられ不安

僕は、過去に自殺を考えるほどの「見捨てられ不安」がありました。その一部は克服しました。境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)の特徴の1つにも見捨てられ不安があります。「境界性パーソナリティ障害 – Wikipedia」を見ると、僕自身、境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)だったのではないか?と思うほど当てはまることが多いです。

境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)についてのマンガで分かりやすい説明はこちら

目次

見捨てられ不安が酷かった過去

僕は、具合が悪くなっても病院に行くことが出来ませんでした。病院に行くなら自殺したほうがいいかもしれない。そう思うほどの時もありました。そして、過去に、酷いときはまともに歩くことも出来ず、部屋で強烈な頭痛と破裂しそうなほどの目の痛みや胃痛などを数か月我慢して、体温も低いときは34.9度といったほど冷え切っていて、自分は死ぬんじゃないかって思うほど、ほぼ寝たきり状態になっていたことがある時期がありました。

そして、家族の前では必死に隠してしまい、普通の顔をするように出来るだけ悟られないようにしていました。それは怖かったからです。もし、自分の弱さを知られたら、病院に行って重篤な病気があり、それが発覚したら…と考えると「見捨てられてしまう」という恐怖が襲ってきていました。小さい頃から自分があってないようなもので、ずっと孤独で、寂しくて、自分の気持ちを押し込めて生きてきて、僅かな小さな愛情にでも植えていました。

小学生の時も、3度の転校で寂しく、運動会なども親は来てくれない。嫌なことがっても家で聞いてもらうこともしてもらえなかった。親も大変だったので。そんな中、1番以外は絶対に許さないというスパルタ教育が始まり、それ以外を無価値の扱いを受け、小学生の時は毎日悲しみの中、生きていました。そして、中学に入り、非行に走り、2度の転校。これも寂しかった。そして、中学卒業後、シンナー中毒になり、3度の飯よりシンナーで見る幻覚が大好きという状態になり廃人状態に。そこでとある事件で逮捕され少年院に入り、健康的な生活のおかげで何とか助かります。

その後も、またシンナーに依存し、廃人のような生活を送った。つまり、悲しみと、寂しさと、廃人のような幻覚世界の堪能をするような生活ばかりだったのです。かなりの依存体質になり、シンナーに依存し、たばこに依存し、たばこは毎日3箱は吸っていました。シンナーは毎日、夜から朝まで吸っていました。

こんな子供時代を過ごしていましたから、当然、見捨てられ不安が強くなります。だから、普通の人には理解できることではありませんが、僕の場合は大袈裟でもなんでもなく、本当に自殺を考えるほどの「見捨てられ不安」だったのです。

見捨てられ不安が強すぎるので、関わるだけで苦しくなる家族にもしがみついていたのです。心の中では「お願い!俺を見捨てないで!」と必死に助けを求めてしがみついていたのです。それから、長い時間をかけ、自分がされてきた扱いなどに向き合い、自分の深い心の傷と向き合いました。自分の中にある問題も。時間もかかりました。僕は、自分の気持ちが言えなかったので、相談なんて出来ませんでした。相談することを考えると見捨てられ不安や「地獄の底に落ちるかのような恐怖」が襲ってきていたのです。

そんな、死の恐怖が襲ってきたり、自殺を考えるほどの見捨てられ不安を一部克服しました。その時の治し方をご紹介したいと思います。

見捨てられ不安を克服する方法(自分を見捨てない)

多分、トラウマが酷かったんだと思います。1人で過呼吸やパニック発作みたいのが毎日続いて、自分の感情がわからず、溢れてくる色々な感情とともに全身が硬直し、酷い状態が続いていました。そんなときに、僕は心の中の小さな自分を感じました。それは愛情に飢えている自分です。その自分に、僕は心の中で声を掛けました。「絶対に見捨てないからな。家族がお前をゴミのように扱っても俺はお前を死んでも見捨てない。たとえ、死ぬことがあっても俺はお前を見捨てない。絶対に、どんな時も、裏切ることもしない。お前が頑張ってきたのを俺はちゃんと知っている。だから、安心して。」と。

僕は、”自分を自分で見捨てていた”のです。そのことに気づいたら、心の中の小さな自分に申し訳なかったと心から思いました。

辛いとき、悲しいとき、苦しいとき、自分が自分を見捨てていたんだとわかりました。自分の本当の感情を忘れていたのです。(https://bright-ms.net/post-2171/)の記事にも書いた「未処理の感情」だらけだったのです。辛い、苦しい、そんな時に僕は自分で自分を助けもせず、誰かに助けてもらうのを待っていたのです。本当にごめんな。そう自分に対して思ったんです。小さな頃から、自分なんて死ねばいい。消えればいい。そう思って生きてきたので、こんなことを思ったことはありませんでした。

だから、自分が自分に対しての心や態度を改めたのです。こうやって、子供の時に言ってほしかった言葉などを自分が自分に、誠実に言ってあげるのです。本心から。そうすることを繰り返し、行動も共にしていけば、心の中の小さな自分に変化が起こってきます。変化とともに、見捨てられ不安が消えてきます。

これこそが、見捨てられ不安の良き克服法です。

1、自分が自分を見捨てていることを自覚する

2、自分が自分を絶対に見捨てない決心をして、自分が自分の親になり、自分の心の不安を解消してあげる

3、自分に必要なことを学習し始め、自分で自分を助けていく

これです。これで見捨てられ不安は消えていきます。簡単なことではありません。1つ1つ、1歩1歩進めていくのです。僕は長い時間がかかりました。酷い悪夢も見続けていたので隠れた恐怖なども関係していたので。

「自分の感情を感じる」というのも、上記の過程の中にあることです。色々なことを1つ1つクリアしていくことで、徐々に消えていくのです。僕の場合は「サヨナラ・モンスター」の方法で消えていったのです。結局、最後に自分を救えるのは自分なのです。自分に向き合う方法、それがサヨナラ・モンスターです。あなたが本気で見捨てられ不安を克服したのなら、サヨナラ・モンスターを試してみてください。

見捨てられ不安を克服する方法(白黒思考)

見捨てられ不安が強い人は、両極思考、白黒思考が強いです。僕もそうでした。善か悪か。黒か白か。やるかやらないか。0は100か。1番だけが大事で、それ以外はゴミだ。という極端な考え方の癖を持っています。見捨てられ不安を克服するということは、この白黒思考の癖をやめるということでもあります。

この考え方は、基本的には親などから刷り込まれたものです。僕も、子供の頃、スパルタ教育をされ1番以外はゴミだという扱いで育てられたのでこういった白黒思考の癖が出来ていました。この癖を治すには、その「中間を学習」していくしかありません。

例えば、0は100か。これは0と100だけが重要だと刷り込まれて育てられたことで、自分の中で1から99のことは重要ではないという認識になってしまっているのです。0と100はたったの2個です。1~99は99個もあります。99個もあるものを無価値だと思い込んでしまっているのですから、当然、白黒思考になり、世界をモノクロに見ますので、何かあれば衝動的に破壊的にもなって当然なんです。

大事なことは、0と100じゃないんです。その中にある、1~99のことなんです。僕も、知らなかった。だから人間らしさがなくなっていました。だから遅いけど、人間らしさを持ちたいと思い、それまで知らなかったことを知るようになり、猫の可愛さも知りました。過去は猫の可愛さなんて知らなかったのです。人の良さも知らなかった。だから、平気で人をゴミのように扱ったこともあります。

そこから抜け出すには、中のことをたくさん知っていくことです。そうすると猫がいるだけで幸せを感じたり、このしぐさが可愛いなぁとか1つ1つのことに価値を感じることが出来るようになります。そうすると白黒思考も減っていきます。白や黒だけではなく、色々な色があることを学習して知っていけばいいのです。

よくある質問 AI生成

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Q1. 自分の見捨てられ不安を克服するために最も効果的な具体的なステップは何ですか?

まず、自分が自分を見捨てていることを認識し、自分を絶対に見捨てないと決心します。その後、自分に必要なことを学び、自分を心から支える行動を繰り返すことが重要です。少しずつ習慣化し、時間をかけて心の安定を築きましょう。

Q2. 見捨てられ不安を抱える人が白黒思考を克服するための具体的な方法はありますか?

白黒思考を改善するには、「中間の選択肢やグレーゾーン」を意識し、極端な考え方を少しずつ緩める練習をします。日常の中で、「完璧ではないこと」や「中庸な判断」を意識的に取り入れることで、思考の柔軟性を育てられます。

Q3. 過去のトラウマや孤独感が見捨てられ不安に与える影響と、その解消方法は何ですか?

過去のトラウマや孤独感は、「自己肯定感の低下」や「見捨てられる恐怖」を強めます。解消には、自分の感情に気づき、優しく寄り添う自己愛や自己承認を育むこと、そして必要に応じて専門家のサポートを受けることが効果的です。

Q4. 自殺を考えるほどの見捨てられ不安に対して、どのようなサポートや支援を受けるべきですか?

一人で抱え込まず、精神科や心理カウンセラーに相談することが重要です。専門家のサポートにより、適切な治療や心理療法を受けながら、自分自身の感情や過去と向き合い、安心できる関係づくりを進めることが効果的です。

Q5. 自分を救う「サヨナラ・モンスター」の具体的な実践方法は何ですか?

「サヨナラ・モンスター」は、自分の中の恐怖や否定的な感情に向き合い、それを認めて受け入れる自己対話の方法です。具体的には、恐怖や不安をただ感じ、その感情に「ありがとう」と伝え、少しずつ自己肯定感を育てていくことで、心の中の「モンスター」を和らげていきます。

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

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