アドラー心理学は最低だ!没個性化だ!やめちまえ!
このように思う方もおられますが、
アドラー心理学は勇気づけの心理学で、課題の分離、区別、目的論などですが、
これを否定したいときってどんな時か?
人の勇気を挫きたい、他者にモラルハラスメントしたい、課題をこっそり背負わせたい、原因追求で誰かを吊し上げたい時にはアドラー心理学は嫌で嫌でたまらないと思います。
しかし、これらの世界から抜け出したい!と強く思うようになったときアドラー心理学は勇気をくれます。
課題を分離してもいいんだ!
これ以上他者の価値観で生きなくても良かったんだ!
このようなことを教えてくれるからです。
厳しく誠実であるアドラー心理学を受け入れるには、過去の「嘘」の清算も必要かもしれませんね。
嘘は無数に絡み合っていると、本人は自分でも嘘をついていることすら良く分からなくなっている場合もあります。
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