確実に言える事。
それは
「支配する者がいなくなれば世界は平和」
という他人任せ心理ではなく
「多くの人が気づき、支配されない自分になれば世界は変わる」
になるという事。
以下の動画は、戦争に行ったアメリカ兵の告発!「本当の敵はアメリカ国内にいた!」 (シリアやエジプトも全く同じ構図)です。
兵士は敵はテロリストだと聞かされていた・・・
しかし本当のテロリストは自分たちだと悟った・・・
兵器や武器を使おうとする者がいなければ害はない
間違っていることに「はい。わかりました」と従う者がいるから、人を破壊する武器になる
金の為に支配をする組織
その支配に「はい。わかりました」と従う者
敵は5000マイルも先にいるんじゃない!
敵は目と鼻の先にいる・・・
素晴らしい動画で感動しました。
「多くの人が気づき、支配されない自分になれば世界は変わる」
今までモラルハラスメントの話をしてきました。
私がいうモラルハラスメントとは、広い意味で言えば人はほぼ全員に近いくらいモラルハラスメントの世界(矛盾した世界)にいます。
きっと、私もあなたも他の人も。
そしてモラルハラスメントは巧妙な心理的プログラムです。
その巧妙な心理的プログラムに支配された人間は無意識にプログラミングされて自分がまさかモラハラだとは思わずにいるのです。
そして気づきだしたと思うと今度はモラハラ被害者だと主張します。
被害者意識には加害者意識があるのでモラハラ被害者も、モラハラ加害者をやっています。
サイレントモラという形で静かに相手をジワジワ追い込むサイレントモラです。
アンカリングは仄めかしも行うようになるのでサイレントモラにターゲットにされると被害妄想を作られ集団で狙われているなど実際に存在しない敵がいると思い妄想するようになるのです。
ですので成長する通過点としてはモラルハラスメントを深く理解すること。
その次にアドラー心理学の課題の分離が必要です。
何故なら、巧妙な心理的プログラムのモラルハラスメントは「間違っていることに「はい。わかりました」と従う者」は自分でも気が付いていないけど「縦の人間関係で感染する」ので課題の分離と嫌われる勇気を持つことで無効化できるからです。
賄賂、心の賄賂をもらっていると間違っていることに間違っていると言えなくなります。
縦の人間関係で感染する仕組みだという事は、横の人間関係では感染しないという事です。
つまり、モラルハラスメントの巧妙な仕掛けを出している側が悪いと言ってもキリがない。
自分が単に横の関係を気づく人間になればモラルハラスメントなど消滅するのです。
段階に分けると
第一段階:何も気づかない
第二段階:モラハラに気付き自身を被害者だと思う
第三段階:自分も加害者の傾向があるぞ?と気づく
第四段階:仕組みを理解
第五段階:モラハラ界から抜け出す決意
第六段階:アドラー心理学の必要性がわかってくる
このような段階で気づいてくると思います。
よくある質問 AI生成
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Q1. モラルハラスメントに気づくための具体的なサインは何ですか?
自分や周囲の人が次第に自己肯定感を失い、無意識に相手の意向に従うことが増える、または被害者意識や加害者意識が芽生えることが重要なサインです。これらは心理的操作や支配の兆候です。
Q2. アドラー心理学の課題の分離はモラルハラスメント防止にどう役立ちますか?
課題の分離は、自分と他者の責任や感情を明確にし、縦の人間関係による感染を防ぎます。これにより、無理なく自分の意志を持ち続け、支配や操作に巻き込まれにくくなります。
Q3. 縦の関係と横の関係の違いが、モラルハラスメントの予防にどう影響しますか?
縦の関係は権力や支配を生みやすく、モラルハラスメントの温床になりやすいです。一方、横の関係は対等であり、相互理解と尊重が促進されるため、心理的操作や感染を防ぎやすいです。
Q4. どうすればモラルハラスメントの仕組みを理解し、抜け出すことができますか?
まずは自己認識と気づきが必要です。次に、アドラー心理学の教えを学び、自分の課題と他者の課題を分けること。最後に、勇気を持ち縦の関係から離れる決断をすることが重要です。
Q5. 支配されない自分になるために日常で意識すべきことは何ですか?
自分の意見や感情を尊重し、他者の影響に流されず、対等な関係を築くこと。さらに、自分の責任範囲を明確にし、嫌われる勇気を持ち、自己成長を続けることが効果的です。
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