なぜ僕が、他者の文章を使用する時に「正しい引用」を勧めているかと言うと、相手に「犯罪者」になってほしくないからです。他人の文章(著作物)を無断で使用するということは、泥棒のようなもので、犯罪(著作権侵害、剽窃)になる場合があります。
今、誹謗中傷問題で騒がれるようになりましたが、その次は、著作権侵害についても騒いでほしいと思っています。弁護士集団による社会教育を実地してほしいです。SNSに蔓延る「未熟者(平気で人傷つける大人)」に、損害賠償請求をして、「泥棒」だという現実を知らしめて頂きたいと思っています。
「正しい引用」は「お互いに尊重し合う」ことです。相手の著作物ということは他人のものであり、その他人のものを引いて用いる健全なルールが「引用ルール」であり、これを守らないと犯罪者(著作権侵害や剽窃)になってしまう場合があるので、大人なら、正しく守りましょう。
SNSでは「物事の道理」もわからない人たちがたくさんいて、他人の著作物を平気で盗み、「我が物顔」で語っている人もいます(自覚の有無に関わらず)。彼らは、人を傷つけても何とも思わない人たちです。こういった人たちは、自分の悪事に気づかず、嫌がっている相手が悪いと思っています。
他者の著作物を「正しく引用をする」ということは、相手を傷つけず、自分のことも傷つけない「相互尊重」の練習になります。著作権侵害、剽窃などを行うことは、結果、自分で自分を傷つけることになります。自分が大切ならば、自分にそんなことをさせれないと思います。
誹謗中傷問題の次は、弁護士集団が「著作権侵害」について騒ぐことで、弁護士集団も仕事が増えて儲かり、それが結果として「SNSの健全化」に繋がります。他人のものを盗んで悪いと思わない人は、誹謗中傷や様々なハラスメントをしやすいので、別方向から誹謗中傷による自殺を未然に防ぐことに繋がる
僕が過去に、「僕の文章が盗まれた!」と、いちいち記事にしているのは、迷惑なのもありますが「相手に犯罪者になってほしくないから(つまり相手を尊重し、相互尊重を知ってほしいから)」というのが1つの理由です。それが結果として本人の幸せに繋がっていきます。「相互尊重」は「幸せの種」です。
引用については下記をお読み下さい。

よくある質問 AI生成
この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました
Q1. 正しい引用を実践する具体的な方法は何ですか?
正しい引用には、出典を明記し、引用部分を明確に示すことが基本です。引用は必要最小限にとどめ、出典元の著作権を尊重し、著作物の改変を避けることもポイントです。
Q2. SNSでの著作権侵害を防ぐためにはどうすれば良いですか?
SNS上では、他人の文章や画像を無断転載せず、必ず出典を明記し、引用ルールを守ることが重要です。また、他者の著作物を使う際には許可を取ることも推奨されます。
Q3. 著作権侵害と剽窃の違いは何ですか?
著作権侵害は、権利者の許可なく著作物を使用する行為全般を指し、剽窃は他人のアイデアや文章を自分のものと偽る行為です。どちらも倫理的・法的に問題があります。
Q4. なぜ「相互尊重」が著作権意識の向上につながるのですか?
相互尊重は、他者の著作物や意見を尊重し、適切に引用・利用することを促します。これにより、無断使用や剽窃を防ぎ、健全な情報共有と信頼関係が築かれます。
Q5. 著作権侵害を未然に防ぐにはどんな教育が効果的ですか?
著作権の基本ルールや引用の重要性を教える教育が効果的です。具体的には、実例を用いた指導や、著作権に関するワークショップ、SNSでの適切な情報発信の啓発活動が有効です。
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