モラルハラスメントと悪魔!尾崎豊さんの卒業の歌詞の意味は「モラルハラスメントの土壌」のことではないだろうか?

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以下の引用文をお読みください。

そしてたぶん、日本にはモラルハラスメントの土壌があると思います。社会全体がモラハラっぽい、とさえ感じることがあります。

引用元:HSP「高度に感受性の高い人」 Highly Sensitive Person P子のブログ

上記引用でのポイントは「モラルハラスメントの土壌」です。

そして、次は、東京大学東洋文化研究所教授、安冨歩氏の「誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠」からの引用です。

どうして気づかないのかというと、それは社会全体がモラル・ハラスメント化しているからである。人々は、ボアに呑みこまれながら、大人しくしている象のようになっている。手足を切断されて、歩けなくなってから、どこにでも歩いていける自由を与えられ、それで満足している。

引用元:誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠のP178

こちらの「社会全体がモラル・ハラスメント化している」というのは先ほどの引用の「モラルハラスメントの土壌」と繋がります。

そして次は、思考は現実化で有名なアメリカ合衆国の著作家、成功哲学の祖とも言われたナポレオンヒルの悪魔を出し抜けからの引用です。

私の誘導により、人間は否定的に考える習慣を持つようになる。そこから、否定的な行動や他人との対立が生まれ、恐怖が彼らの意識を満たすようになる。それによって、私は彼らの意識に入り込み、それをコントロール出来るようになるのだ。

引用元:悪魔を出し抜け!のP128

社会全体がモラル・ハラスメント化しているのは、上記の引用の「私の誘導」というネガティブな働きにより、人々がネガティブに負けているからです。あらゆる情報源から流れてくる巧みなトリックにより、人々がネガティブに負け、流される人間へとなり、その結果、上記の引用にあるように「否定的な行動」そして「他人との対立」が生まれるのです。モラルハラスメントも「否定的な行動」であり「他人との対立」の一部なのです。

そして、人々は恐怖を潜在的に抱え、恐怖へ同一化しているから、先ほどの安冨歩氏の「誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠」からの引用にあったような感じで、「自由を奪われてから、ゲージ内での自由を与えられている」のです。

「悪魔」という存在がいるのではありません。複雑で巧みなネガティブの総合的なものを「悪魔」と感じるのです。そのネガティブの働きがあらゆる形で流れています。時にはポジティブを偽装したネガティブもあります。

こういったネガティブを受け入れるのも、気づかないままでいるのも、選ぶのは自分です。社会全体がモラル・ハラスメント化しているのは「ネガティブな釣り針が仕込んである餌」に食いついてしまうことで、釣り針が刺さってしまい、自由を奪われてしまい、自由を奪われてしまった者たちが無意識のうちに巻き沿いを食らわすかのように、気づかれないよう巧みに足を引っ張るようになるのです。

その結果、「否定的な行動」そして「他人との対立」が生まれ、DV、いじめ、モラルハラスメントなど、色々な形でマイナス行動を繰り返すようになるのです。つまり、元にあるのは否定的な情報源なので、そういった情報源を見つけて叩いても、キリがないのです。

DV、いじめ、モラルハラスメントなどで、「加害者が悪い!」と騒いでいる者たちをよく見てみて下さい。いつまでたっても本当の解決なんて来ません。解決したと思ったら、また次の似たような問題が起こり出します。

つまり、”いたちごっこ”なんです。

支配者の餌に食いついてしまうと、支配者によって、”いたちごっこ”のループの世界へと誘導されるわけです。

そして、ゲージ内での自由を謳歌することが本当の自由だと思い込まされた大人から、無数の心理的賄賂と共に子供へ連鎖していくのです。子供は子供なりに頑張りますが、約10歳前後で心が折れる仕組みです。

大人は偽りに染まり、子供にも偽りを背負わせます。まるで「COMPLEX PROPAGANDA 歌詞」のような感じだと思います。

「モラルハラスメントの土壌」について言葉は違えど同じようなことを言っている人、感じている人は多いと思います。「尾崎豊/歌詞:卒業」も、「モラルハラスメントの土壌」について気づいていたのではないかと思える歌だと私は思っています。

…。

自分自身が、何を受け取るか、何に食いつくか、何を捨てるか、何を取り入れるか。取捨選択が大事なのです。誰もが否定的なものに無意識のうちに影響されてしまうものです。

だけど、出来るだけ影響されず肯定的なものを増やす努力は出来ます。人は死ぬまで否定的なものが押し寄せてきます。それに負けずに肯定的な自分へと向かっていくことが、「人生の登山」なのです。

悪魔のようなネガティブが怖くて、反対の神に縋っても、悪魔は消えないのです。二者択一で生きているうちは、永久に心が支配されていきます。何故なら、悪魔は、己の心に棲みつくものであり、絶対的な神を求める支配的な自分が作り出す影だからです。光が強くなれば、影も濃くなる。神を求めすぎると、悪魔も心に根付く。

私たちは、自分で対処できないことが起こったときに、親に助けてもらったりしました。神と言うのも実は親と同じなんです。自らの不始末を軽くして助けてもらっているのが宗教です。例えば、親が子供を精神的に虐待する。そして精神的な虐待をした覚えがないという。その結果、子供に問題行動が起こる。そこで「子供の前世のせい」にしてもらえたら、どれほど親は責任逃れが出来るか?。それこそが宗教が心の拠り所になっている最大の理由でもあるんです。

だから同時並行でモラルハラスメントなどと向き合う時代になっているのです。つまり、清算の時でもあり、審判の時でもあり、各々が自分の問題を向き合っていくことが求められている時代なのです。

大事なのは、違うものを認める勇気と、バランスをとることなんです。

私たち人間に、生態系を脅かすような支配をする権利などありません。

よくある質問 AI生成

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Q1. なぜ社会全体がモラルハラスメント化してしまうのでしょうか?

社会全体がネガティブな情報や思考に誘導されやすく、恐怖や否定的な感情が蔓延することで、無意識のうちに支配や支配的行動が増え、モラルハラスメントの土壌が形成されやすくなります。

Q2. モラルハラスメントやネガティブな思考から抜け出すためにはどうすれば良いですか?

自分の受け取る情報や思考を意識的に選び、肯定的な考えや行動を増やす努力が重要です。自己の内面を見つめ、ポジティブなエネルギーを育むことで、ネガティブな働きから距離を取ることができます。

Q3. なぜ人は否定的な思考に流されやすいのですか?

社会や情報源からの巧妙な誘導やトリックにより、無意識のうちに否定的な思考を持つ習慣がつきやすくなり、それが恐怖や対立を生む土壌を作っています。これにより、支配やコントロールが働きやすくなるのです。

Q4. モラルハラスメントの問題を根本的に解決する方法はありますか?

問題の根源を理解し、自己の意識を高めてネガティブな情報に流されないこと、そして違いを認め尊重する勇気を持つことが必要です。個人と社会の両面で意識改革を進めることが解決への鍵です。

Q5. 自由や自己肯定感を取り戻すために、日常でできる具体的な取り組みは何ですか?

自分にとってポジティブな情報や行動を積極的に選び、否定的な考えに気づいたら意識的に切り替える努力を続けることです。また、自己の内面と向き合い、バランスの取れた価値観を育むことも重要です。

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    6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

    あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

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