子供時代の僕は非行に走って抵抗しました。自分が欲しないものを、心の奥底まで刷り込んで、心理プログラム(信念の操作・植え付け等)まで作ろうとするものに対し、断固拒否しました。自分に対し、「よくやった」と思っています。
皆さんも自分を信頼し、自分の心を守り、自分以外のものが心に入ってくることを徹底して拒否してください。家の玄関から悪いやつが入ってこようとしても、それを家の中に通してはいけないのです。心も同じです。子供の心(心理的な玄関)は未熟です。
しかし多くの人たちは、自分でも気づかないうちに、自分の心を曲げています。10歳前後くらいでしょうか。無力な子供が、勇気が挫けて「本当の自分」を心の奥に追いやって継ぎ接ぎの自分を生きるようになります。そして悩み苦しむのです。
そこからが人生の醍醐味です。苦しみを通して取り戻す物語…。
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