今から約16年前(2001年頃)に日本人の多くは洗脳されていった…。その結果、虐待やいじめも増えた。今後、人は、洗脳も併せて「差別」を楽しみ、「差別」を娯楽にし、「差別」を趣味にしていく。洗脳を防ぐには!?

今から約16年前に日本人の多くは洗脳されていった…。

こう聞いてあなたは何を思うだろうか。おそらく多くの人(約9割)は「何言ってんだよ。お前だけがそう見えるだけだよwww」と思う人もいると思います。

https://twitter.com/plus97521166/status/841632720807591936

うつ病は気の持ちようではなく「脳の病気」です。そして、その「脳の病気(うつ病)」の本当の原因は「食べ物」にあります。今から約16年位前でしょうか。いっきにうつ病が増えました。同時に多くの人の食べ物にも変化がありました。家庭での手作り料理が減った分、○○を摂取することが増えました。

https://twitter.com/plus97521166/status/836407981222735872

真剣に生きることを恥ずかしいと思うようになった人が増え出した約16年前。流される習慣を身に付けた人も増えました。真剣に生きることを恥ずかしいと思うようになった分だけ陰湿なハラスメントも増えました。真剣になるから他人に痛みもわかりやすい。真剣だから喜びも深くなる。真剣さを忘れると偽者が増えます。

今から16年前は、2001年です。私が20歳ころ、丁度少年院から出院して少し経った頃です。当時、人の変化をひしひしと感じていたものの、それが何なのかよくわかりませんでした。ただ、私にとって非常に不快な変化であることは確かでした。

その「変化」が今になって「洗脳」であったとわかっています。つまり、日本人の多くが「洗脳」され始めたのが約16年前。真剣に生きることがあほくさい空気が流れ、人は、食べること、遊ぶこと、お笑いや、妄想、ゲーム、そういったものこそが価値があるものだとして、真剣なものには価値がないとする者が増えていきました。

※食べること、遊ぶこと、お笑いや、妄想、ゲームに価値が無いという意味ではありません。それぞれにちゃんと価値がある。その価値に対して自分が依存しすぎることが問題に繋がるということ。

当時の私の友達も一部は「ついていけない…。鬱になりそう。」と嘆いていた者がいましたが、結局はそれに染まっていかないと生きていけない。だから嫌々染まっていった。だけど本心は嫌がっている。だから酒浸りになっていったのでしょう。

私から見ると、人が人らしさをどんどん失っていく…。そう見えました。そして、”ごっこ”ばかりが増えていき、その”ごっこ”の裏の目的は「金」や「性欲を満たすこと」そして「優越感に浸る」こと。そういったものが隠れた目的であり、それを誤魔化すために「友情ごっこ」「家族ごっこ」「愛情ごっこ」が増えている。そう見えました。

その結果、あれから16年経ち、どうでしょうか。陰湿なモラルハラスメント、陰湿ないじめ、虐めで自殺まで追い詰める。日本人は心が闇に憑りつかれていると言っても過言ではありません。人の優しさ、温かさを、どこかに置き去りにしてしまったのです。そして、それを隠すために”表面上メッキをかける”ことを得意としました。だから心の奥では泣いているのです。

何故、陰湿なモラルハラスメント、陰湿ないじめ、虐めで自殺まで追い詰める。こういったことが増えるか。それが、日本人の多くが「洗脳」されているからです。

https://bright-ms.net/?p=5517)の記事にも書きましたが、

「洗脳」が本格化してくると同時に「虐待」も更に深刻化していくのがこれからの流れです。つまり「洗脳されない」ことが「虐待を増やさない」ことに繋がるのです。虐待者は洗脳されたことさえ気づいておらず「心を攻撃」されたことも気づかない。そして自覚のない鬱憤を「虐待など」に変えています。

つまり、今から約16年前の第一段階の洗脳でさえ、16年経って陰湿なモラルハラスメント、陰湿ないじめ、虐めで自殺まで追い詰める。こういったことが増えるほどの力があった。じゃあ、その序の口だった洗脳が本格化してきたら、いったいどれだけの虐待者は増えるか。虐めも増えるか。そしてどれほど陰湿になり水面下に潜るか。深刻化していくことくらいわかるでしょう。

気づかないうちに「洗脳」されると、それから生まれるマイナスが蓄積し、それが形を変えて「虐待」などに繋がっていくのです。洗脳されるということは洗脳する側の感情や価値観を自分のものだと信じて疑わない状態になるということ。つまり本当の自分を見失うということ。本当の自分を生きていないのだから知らず知らずのうちに鬱憤も溜まる。その鬱憤が巧妙に作用して形を変えて”人の所為(せい)にして”虐待や虐めに現れてくるのです。

厚生労働省のホームページから見ることが出来る「児童虐待相談の対応件数及び虐待による死亡事例件数の推移」では、2001年(平成13年)では約23000件に対し、2014年(平成26年)では約88000件です。

これは「児童虐待相談の対応件数及び虐待による死亡事例件数」です。平成11年度と平成26年度では約7.6倍も増加しているのです。僕が個人的に、洗脳が増え、洗脳されるものが増え、その結果、虐待や虐めが増えだしたと感じていたのが2001年(平成13年)頃からです。それを厚生労働省のホームページから見ることが出来る「児童虐待相談の対応件数及び虐待による死亡事例件数の推移」で見ると、平成11年ころから増加してきています。つまり、僕が感じていたことも大体は感じていた通りでした。

洗脳と虐待の関係はあなたには理解できないかもしれませんが、僕は深い関係があると考えています。虐待も虐めもますます巧妙化して心理攻撃(無意識へ)までするようになっているケースもあるのです。だから洗脳について知って防げるようになることも大事なことなのです。

つまり「洗脳される(本当の自分を見失う)」ことで「虐待が増える」ということ。既に増えている虐待を減らすには洗脳されずに本当の自分を取り戻すこと。罪のない子供や動物が虐待されることが減ってほしいと思う。だから「本当の自分」を取り戻してほしいから洗脳についても情報発信している。

僕が、心から更生しようとしたら家族から精神的に袋叩きに遭ったのも、家族みんなが「本当の自分」を見失って苦しみ出したからなはず。体感したからこそよくわかる。何かに洗脳されそれを横に流し洗脳を強化させ染まらない者を袋叩きにする。その根底にあるのは「恐怖」です。本当の自分の手を取り大切にする勇気が大事なのです。

私が今まで読んだ本の中で洗脳について一番詳しい人だと思っているのが、以下の2冊の著者です。

苫米地 英人(とまべち ひでと、1959年9月7日 – )はコーチ。作家。博士(計算言語学Ph.D.、カーネギーメロン大学)[1]。正確には、「苫」と「英」は草冠の間を開ける。かつて「苫米地英斗」と表記されていた時期がある[2][3]。

引用元:苫米地英人 – Wikipedia

上記は著者の情報です。Wikipediaから引用してご紹介させていただきました。

私は、世の中の流れ(特に洗脳について)をこれほどまでに分かっている人はそういない。と私は思います。

「現代洗脳のカラクリ ~洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用」のほうの本の最初にこう書かれています。

加速する洗脳社会

私が『洗脳原論』『洗脳護身術』を書いてから16年以上が過ぎようとしています。

当時、同書を書いた理由は「洗脳技術がカルトや悪徳商法業者たちに簡単に手に入る時代となっており、日本人皆が対洗脳の知識を身に付ける必要があると強く感じたから」です。

引用元:現代洗脳のカラクリ ~洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用のP3

なるほど。とここで私は繋がりました。私が今から約16年前に感じていた”嫌なもの”は”洗脳”だったのだと。間違いない。そう確信しました。当時はただ洗脳についてまったくの無知だったから理解できなかったんです。

「洗脳護身術―日常からの覚醒、二十一世紀のサトリ修行と自己解放」を読むことで、私は多くの謎が解け始めました。本当にありがたい一冊に出会えました。

「現代洗脳のカラクリ ~洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用」のほうは最近出たばかりの本です。書いてあることを読めば読むほど「過去の謎が繋がる」んです。そして、それだけじゃなく、今後どのような流れになっていくかが見えてきます。

私は、それが「虐待」に繋がっていくものもあると確信しています。虐待だけではない。犯罪、いじめ、心の病、色々です。つまり、起きながらにして寝ていると知らずに半目で「餌」に喰いついて、その結果、マイナスへと繋がる。ということです。だからこそ、洗脳されない自分になることが必要なんです。

あなたは虐待などをしていないと思いますが、虐待者や虐めをしている者たちをよく見て下さい。彼らは自分の人生を生きていると思いますか。彼らはゾンビのようなものです。他者の価値観に支配され、他者のものに感染し、苦しんでいます。そして、他の者へ必死にそれを感染させようとしています。

それが「恐怖への同一化」です。洗脳されて恐怖して仲間を増やしているのです。

その洗脳が本格化してくるというわけです。そして、脱洗脳のプロはこう本に書いています。

これから、最悪の洗脳がスタートするのです。

引用元:引用元:現代洗脳のカラクリ ~洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用のP40

こうも書いています。

差別という煩悩が、お金のかわりにこれからアメリカ人たちを夢中にさせていくのです。

引用元:引用元:現代洗脳のカラクリ ~洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用のP38

これです。この「差別」はどれほど人の心を傷つけるか、誰もがご存知でしょう。それが夢中になるほど。わかりますか。人は、「差別」を楽しみ、「差別」を娯楽にし、「差別」を趣味にしていくのです。つまり、精神的な嫌がらせを楽しんでいくような人が増えるというわけです。

ただ、増えるんじゃないんです。そこに「洗脳」の知識をつけながら実に巧妙なモラルハラスメントになっていくのです。それこそが今まで私が書いてきたモラルハラスメントの本質です。人は寝ぼけている場合じゃなくなります。

洗脳は知らなければ防げません。あなたは見えない透明の木が100本ある場所でぶつからずに歩けますか?無理ですよね。じゃあ。見えない透明の木が100本ある地図があればどうですか?防げますよね。それと同じ。洗脳も知らなければ防げません。巧妙なモラルハラスメントも同じ。手口を徹底して知り尽くさなければ防げません。真のモラルハラスメント加害者は防ぐために知ることさえ考えさせないようにすることもあります。

知らなければ何も防げないのです。

あなたも、ぜひ、以下の2冊を読んでみて下さい。

「洗脳」はどんなセキュリティさえも通過します。あなたの大切な家族さえも破滅させることも不可能ではない。

それを防ぐには「洗脳について知ること」と「自分を心から大切にすること」です。つまり精神的な奴隷からの脱出が洗脳されない自分になるということです。それが分かってくると世界は優しいということが分かってくるでしょう。

「洗脳」とは「心の世界での奴隷をやめる後押し」をしてくれているものです。

以下の記事も読んでみて下さい。

あわせて読みたい
え!?心の世界での奴隷の人間は自ら奴隷であることを望んでいる!?そして釣り上げられ食われている者... 僕は「心の中の奴隷の世界」を「モラルハラスメント界」だと思っています。 「奴隷」という言葉を使っていますが、決して馬鹿にしているわけではないことをご理解下さい...

 

https://twitter.com/moral88887777/status/1168319648514707456

 

 

https://twitter.com/moral88887777/status/1168320063746691072

 

https://twitter.com/moral88887777/status/1168321560031059968

 

https://twitter.com/moral88887777/status/1168322838308118528

 

https://twitter.com/moral88887777/status/1168323779996422144

 

 

https://twitter.com/moral88887777/status/1168324477442093056

 

https://twitter.com/moral88887777/status/1168326126986416129 https://twitter.com/moral88887777/status/1168355207836655616

警察庁の統計によると、自殺者数は、1997年が24,391人で、1998年は32,863人と、一気に増加している。この1998年、丁度、世の中が自由になり出してきた頃。これ以前は、厳しいことが多かった。つまり、厳しさ(優しさのある)が減ると、自殺者が増えるのだと、僕は個人的に思う。

減らない子どもの自殺 昨年、小中高生320人:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASK4P04M6K4NUUPI007.html
 
日本全体の自殺者数は減っているのに、子供たちの自殺は増えている。つまり、これは子供たちが「スケープゴート」されている可能性があるということ。根本的な問題は何も解決されていない。
子供は大人よりも暗示にかかりやすい。親の言葉をそのまま鵜呑みにしてしまう。つまり、子供の生きる気力を奪う言葉を、親が浴びせ続ければ、子供は自殺しやすくなる。未熟な親は、子供を犠牲にしながら生き延びている。だから、日本全体の自殺者数は減っているのに、子供たちの自殺は増えている。
https://twitter.com/moral88887777/status/1168645291567767553
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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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