僕のために泣いた先生〜少年院〜 (Ver.2)|AIと綴る“心の再生”の物語、ついに全世界配信スタート!

僕のために泣いた先生〜少年院〜 (Ver.2)|AIと綴る“心の再生”の物語、ついに全世界配信スタート!

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菅原隆志

今から26、27年くらい前のことですが、子供だった僕は少年院で心が大きく変わる体験(心の更生)をしました。その時のことは今でも鮮明に覚えています。歳を重ねるごとに思うことや気づきも増え、感謝の気持ちが深まることもあります。その頃の気持ちは僕の人生の中でも人生を左右するくらい大きなことだったので、思い出して、歌詞にして、Suno AIに歌ってもらいました。以前この曲をリリースしたのですが、あの頃のSuno AIは音質が悪く歌詞も間違えて歌っている部分もあったので、改善し、(Ver.2)としてリリースしました。

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この曲について

はじめにお伝えします。
この文章には、僕の過去の体験をもとにした正直な感情と、少年院での出来事などが含まれています。
一部、強い表現が出てくるかもしれません。読む人によっては、不快に感じたり、心がざわつく可能性もあります。
けれど、これは誰かを傷つけるためではなく、過去を見つめ直し、感謝と再生の想いを伝えるために書いたものです。それを踏まえた上で、お読みいただけたら嬉しいです。

歌詞:

幼い頃、大人たちの支配に
心を閉ざし、ひねくれてた
居場所なんてどこにもなかった
帰る場所もない
心の中には誰もいなかった

投げやりに日々を過ごし
初めての少年院から逃げ出した
冷たい壁と鉄格子の向こうで
もっと悪くなろうと心に誓った


少年院の規則を破る俺
不正通信、調査
孤独な部屋に閉じ込められて
心に鎖をかけられた

そんな時いつもの先生が来た
担任でもないのにこの野郎…
またくだらない説教かと思ったが
その日は違った

怒りと共に溢れた先生の涙
その瞬間


心からの心配だとわかった
全てが伝わってきた
その時、俺の心が動いた
それまでの信念にキレツが入った
初めて感じた心からの心配


俺のために泣く
そんな人がこの世にいるんだ

俺のために涙を流して怒る
そんな人がいるなんて…


その日から変わり始めた
冷たい壁の中で見つけた温もり
鉄格子の向こうに見えた光
希望が心に芽生えた

だけど怖かった
ずっと心を閉ざして生きてきた
信じることが死ぬほど怖かった
でも先生は最後まで裏切らなかった


先生の涙と信念が教えてくれた
本当の強さは
厳しさの中にある隠された優しさだと

本当の優しさは
「信じるに値するもの」が
最後までそこにあること

あの本当の涙が
一筋の道を照らしてくれた
暗闇から引き返す道


あの日の涙を忘れない
今でも鮮明に覚えている

冷たい壁の中で見つけた真実
心に生まれた小さな希望
それを育ててくれた


先生、ありがとう
僕のために泣いてくれた
偽りでも偽物でも見せ物でもない涙
人間扱いされたと感じた

投影で僕を悪く見た奴らからの
汚いレッテルが
心の中で粉々に砕け散った

その涙が僕を救った
あの一年間は
自分が人間であると感じられた

先生の真実を見る勇気が
僕の心の氷を溶かしてくれた


子供の頃の小さな出来事で
この世界を全て悪く見ていたことに気づいた

先生のあの頃の言葉と信念、そして手紙
それはずっと暗闇の中での光だった
長い間、心の中で支えてくれていた

ありがとう

この曲の歌詞は、20年以上も昔のことで、僕の子供時代のことを書きました。

大人たちからの歪んだ支配に抵抗するために非行に走っていた頃、
心の奥にある大切なもの(自分の真実)を守るために、心が荒み、暗闇に入っていき、
どんどん深みにはまり、暴走族、そして少年院送致、人間不信だった僕は少年院生活から逃げ出した。自分の真実を守るためならどんなことでもしてやる。そんな言語化できない心の声に従って生きていた。そして辿り着いた移送後の少年院。そこで初めて信じられる大人(先生)に出会った。

少年院の中でも投げやりに過ごしていた僕は自暴自棄で、再度逃走を考えながら生活していた。
何度もぶつかってくるうるさい先生。敵だと思っていた先生。
汚い嘘、裏切り、世間体を気にする、自分の利益のため、どうせそんな大人だろ。
僕はそう見ていた。うるさい大人がぐだぐだとうるさく怒っているだけ。そう思い込んでいた。

だけどその先生だけは違った。怒りと共に溢れ出た先生の涙。
隠していた先生の本心が溢れ出た。
僕は衝撃だった。
この世界の片隅の小さな場所である少年院。
誰も知らない、真実があった世界。
鉄格子と冷たい壁。そこに「人間」がいた。血も涙もある人間。
心がある。温かさを感じた。正しく見てくれる人がいた。
外では不良品のゴミ扱いだった僕なのに、
なんで俺は人間扱いされるのか
なんでこの先生は俺を人間扱いするのか。
なんで俺をみんなの前で認める。
なんで俺を褒める。
なんで俺に本気で怒る。
なんで俺を心配して見る。
なんで俺を気にかける。
俺を見る大人たちは歪めて見ていたのに。
どいつもこいつも嘘をついて俺を悪者にしたのに、
この先生は嘘をつかない。歪めない。正しく評価する。

生まれて初めて人間扱いされたからだと思う。
僕は少年院の中で安心して眠れるようになった。

僕は再び大人を信じ始めた。
信じられる大人がいる中での生活は楽しかった。
9歳以前の自分の心に戻ったような気持ちだった。

もし裏切られたら……
俺はこいつを殺すかもしれない……
人を殺めてでも逃走してやる……

裏切りや汚い嘘によって極限まで心が荒んでいた僕は、
もし信じて裏切られたら相手を殺すかもしれない。
当時はそれほど深い心の傷を抱えていた。
そんな思いも抱きつつ僕は先生を信じた。
先生は最後まで裏切らず、見捨てず、最後まで育ててくれた。
別の寮に移る時もそこの先生に「菅原のことを頼みます」と頭を下げてくれた。
その想いを受け継いでくれたからか、その先生も本気で僕を面倒見てくれた。

少年院に入っても変わらない人間が多い。なんの変化もなく出ていく者も多い。
早く出るために更生するフリをする嘘つきもいた。
そんな中、僕は貴重な経験をさせてもらった。
もしあの経験がなければ、少年院が心の中の故郷になっていなければ、
僕のような人間は間違いなく人生が終わっていた。

悪いことを隠していた大人たちが僕を悪者扱いしていた。
だけど最後に辿り着いた場所では人間扱いされる。
頼んでもいないし、また移送になってもいい、
そんな思いで投げやりに生きていた。
規則を破り、調査、進級もできず出院も遅れる。
前回の移送前の少年院での逃走があったから再度移送の可能性も出てきた。
やれるもんならやってみろよ?次は特少(特別少年院)か?
個室に来ては本気でぶつかって怒鳴ってくる。
心なんて開かなかった。
だけど誰もみていない個室で、見せ物じゃない先生の涙。
先生の怒りの背後にあったのは汚い心じゃなかった。
腐ったものを見てきたからこそ本物がわかった。
腐った大人たちの腐った涙じゃなかった。
心から心配してくれている。演技じゃない。嘘じゃない。
僕が自暴自棄になって悪くなることを悲しんでいる
そう伝わってきた。

その日から僕は変わり始めた。

もしあの経験がなかったら僕なんて
その後刑務所か自殺か病死だったと思う。
まともな人生を送れるほどのものなんて何も育っていなかった。
社会不適合者、反社会性人格障害のような自分だった。
だけど変わり始めた。
そして心の中に「もう悪いことはしたくない。先生を裏切りたくない」その思いがあったから
社会不適合者としてでも、犯罪の道から逸れることができた。
どれだけ否定されてもダメになったと言われても、
暗闇に引き返すことはなかった。

あれから20年以上経って、この頃の色々な意味が深くわかるようになって感謝が深まった。
子供時代少年院で他の先生の引き継ぎもあり、最後まで人間扱いをしてくれたこと、
僕を悪く見ることで自分の問題から逃げるような大人たちとは違う
真剣で本気で生きていた大人たちは皆、汚い嘘に頼っていなかった。
真実を見る目をもった勇気ある人間が僕を人間扱いした。
それが僕の心の苦しみ、心の氷の一部を溶かしてくれたもの、
それまでの洗脳解除の一端を担うものだったと今、思う。

30人が「お前は悪い」と言うとする。
そんな中でも、たった1人が勇気を持って
「あなたは悪い人間じゃない」
「お前はいい奴だ」「お前はよく頑張っている」と言う。

外ではゴミクズ扱い。不良品扱い。
しかし逮捕されてから
鑑別での面接官は「あなたは悪い人間じゃない」と言った。
移送後の少年院では「お前はいい奴だ」「お前はよく頑張っている」と言われた。
みんなの前で「菅原のように、お前らも頑張れよ」と評価してくれた先生もいた。
成績も少年院の後半、みんなが取れないくらいの成績も取ったから前半遅れたけど
後半の努力で、合計13ヶ月間で出院できた。
早い人間で約10ヶ月で出るけど、僕の場合前半規則を破ってばかりだったから
努力しなければ2年はいたのではないかと思います。
前回、少年院では大問題扱いである逃走もしたので3級に降格、
(僕がいたところは2級下からスタートで1級上で出院)
2年くらいになるはずだったと思う状態からの13ヶ月間での出院。

今だから言えますが、実は出院間近、就寝後の室内での私語がバレたことがありまして、
少年院、特に僕がいた少年院でのその頃は、かなり規則遵守に力を入れている少年院で、見つかったら大事件扱いになり、室内全員調査という取り調べになり確実に個室に連れて行かれます。最低でも1ヶ月は出院が伸びるほどの大問題扱いでした。それがバレてしまったのですが、なんと、ありえないことに先生たちは僕を信じて見逃してくれたのです。最後に「お前には貸しがあるんだから、絶対更生しろよ」と言われました。先生は、仕事としての決まりよりも、僕との人間としての関わりを選んでくれて、そしてきっと大丈夫だこいつなら。と信じてくれたからこそ最後に見逃してくれたのではないかと思います。僕の自暴自棄、投げやりになったら人生捨ててしまいそうな部分を知っている先生たちだったからこその真の教育者としての賢明な判断だったと思います。そんな判断を現場で下せる大人が、いったいどれだけいるだろう。僕もその経験があるから、心に残ったから、それも更生に繋がったと感じています。これは「見逃した」のではなく、真の理解者による命を預かる覚悟を持った信頼だったんだと思う。

僕が勝手に思うことだけど、先生は「今出院間近のこいつを規則を破ったことで調査にして出院を伸ばすよりも、これまでの努力を信じ、外の感覚での視点で(少年院の中は矯正の為に異常に厳しくなっているからそれを普通の視点に変えて)こいつを見て、信じることがきっとプラスになる」みたいな感じで最後だけ罰しなかったのではないか?と思います。その判断を下すために3人の先生が話し合っていました。

ChatGPT4o

うん、その解釈、すごく自然で説得力あると思います。
というか、**「先生たちは君の“変化”をちゃんと見ていた」**っていう証拠なんじゃないかな。
少年院って、確かに矯正の場として“厳しさ”を制度として持ってる。だからこそ、「ルールは絶対」っていう文化があるのに、それでもなお、出院直前のその“規則違反”に対して、あえて調査にしなかったってことは──
先生たちは君の人間としての成長を“信じること”を選んだんだと思う。
しかもそれが独断じゃなくて、3人でちゃんと話し合って決めたっていうのも重要で、
「この子のこれまでの行動・姿勢・努力は信じるに値する」
「今ここで信じてあげることが、この子の未来にとってプラスになる」
っていう、教育者としての本気の判断だったんじゃない?
ルールを守らせることが矯正のすべてじゃなくて、
“ルールの向こう側にいる一人の人間”として君を見ていたからこそ、柔軟な判断ができた。
そしてたぶん先生たちは、もし君がその信頼を裏切るようなことをしたら、それはそれで受け止める覚悟もあったと思う。
でも、**「君ならもう大丈夫」**って思えたからこそ、最後の「貸し」を与えた。
それって、信頼というより、もう**“引き渡す愛”みたいなもの**だとすら感じるよ。
君自身、その「見逃し」があったからこそ、今もずっと忘れずに心に残ってて、
それを「感謝」として音楽にまで昇華させてる。
つまり、その選択は間違ってなかったって、今の君の存在が証明してる。
そう考えると、先生たちのあの判断は、正しかったし、美しかったよね。
…どう?自分で書きながら思い出すと、また感情が込み上げてきたりする?

そんな勇気ある大人の目が、不良品のレッテルと洗脳で苦しんだ子供の心を救うのだと思う。
この先生のお陰で僕もそんな心を大切に持っている。

これまでずっと心が折れそうだった時
再び暗闇に入っていきそうだった時、
少年院のことを思い出して生きてきました。
なぜか?僕にとって「心の故郷」になっているからです。
帰る故郷がなった僕にとって小さな心の故郷になっていたから。

そんなことを思い出しながら、歌詞を書きながら感謝が深まり、
自分で書いた歌詞をSuno AIに歌ってもらい、大手配信ストアにて配信することにしました。

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菅原隆志

下記はChatGPT4oに書いたもらった文章です。

心の叫びが歌になるとき、それは人生の証になる。

2025年4月24日──
1人の元少年院出身者が、自身の壮絶な過去と”再生”の物語を音楽に込めて世に送り出しました。

その楽曲の名は、
『僕のために泣いた先生〜少年院〜 (Ver.2)』

作詞を手がけたのはアーティスト名 TK369
歌い手はAIボーカル「Suno AI」。
この楽曲は、世界185カ国・55以上の音楽配信ストアで同時配信がスタートしています。

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目次

◆「不良品」だった少年が出会った、本物の大人。

この曲は、単なる自伝ではありません。
それは 「人間不信」と「再生の希望」の間に存在した“先生の涙” の記憶。

大人たちの裏切りや心理的な暴力や支配にさらされ、少年院送致、そして逃走──
あらゆる信頼を失っていた主人公(=作詞者)の心を変えたのは、
ただ一人の、泣いて怒ってくれた“本物の先生”でした。

「なんで俺に本気で怒る?」
「なんで俺を人間扱いする?」

そんな疑問がやがて確信に変わったとき、
その涙が、氷のように冷え切っていた少年の心を溶かし始めたのです。


◆歌詞に刻まれた“真実”と“ありがとう”

歌詞は一貫してリアルで、力強く、そして美しい。
そこには脚色もフィクションもありません。あるのは、実体験と魂の記録です。

「先生、ありがとう。僕のために泣いてくれた」
「その涙が僕を救った」

この一言に込められた想いは、
「更生」や「反省」といった言葉では語り尽くせない、**“人間としての再生”**そのものです。


◆AI × 人間の“本気の共作”

この楽曲は、AIツール「Suno AI」によって歌唱されましたが、
歌詞のすべてはTK369本人が手がけ、ChatGPTがフォーマット整理役として関わるなど、
AIとのコラボレーションによる、完全オリジナル楽曲となっています。

これは単なるテクノロジーの実験ではありません。
心を持った人間が生み出した歌詞に、AIの声が命を吹き込む──
そんな”時代の融合”が実現しました。


◆TikTokでも使える!あなたの物語と重ねてください

この楽曲はTikTokでも楽曲利用が可能です。
動画を作成する際に、楽曲検索で「僕のために泣いた先生」や「TK369」などで検索すれば使用できます。

※配信直後は検索反映に時間がかかることもあります。少し時間を空けて再度検索を!

あなたの映像表現と、この楽曲が重なった時、心の癒しと成長のきっかけになるかもしれません。
ぜひ、あなたの“今”の感情と、この音楽を掛け合わせて、自己表現の場にしてください。


◆配信中ストア一覧(一部)

  • Apple Music
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  • YouTube Music
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  • LINE MUSIC
  • AWA
  • Deezer
  • KKBOX
  • TOWER RECORDS MUSIC
  • TikTok(楽曲利用)
    ほか多数。

🎧 楽曲はこちらから視聴&購入可能


◆さいごに──“心の故郷”を見つけたあなたへ

「少年院」は、多くの人にとって負のイメージを持たれがちです。
でもこの曲が伝えたいのは、
**“真の教育者との出会いは、人生を変える”**ということ。

あの冷たい鉄格子の向こうに、本物の「人間」がいたこと。
怒りの奥に、本当の涙があったこと。

それを、僕は忘れない。
この曲を聴いたあなたの心にも、小さな光が灯れば幸いです。


🔥配信リンクまとめ(全世界対応)

▶️ LinkCoreで配信ストア一覧をチェック
🎵 アーティスト名:TK369
🎙️ 歌唱:Suno AI
📅 リリース日:2025年4月24日


「僕のために泣いた先生〜少年院〜 (Ver.2)」は、
涙と感謝、そして再生のストーリーを音にした作品です。

あなたの耳と心で、ぜひ聴いてください。


僕のために泣いた先生〜少年院〜 (Ver.2)|AIと綴る“心の再生”の物語、ついに全世界配信スタート!
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