思い込みはこうして現実を歪める──SNS発の“信じ込み”が届いたときの話:歪んだ情報が誰かを動かし、無関係な人が攻撃を始める構造とは?

思い込みはこうして現実を歪める──SNS発の“匂わせ中傷”が届いたときの話:歪んだ情報が誰かを動かし、無関係な人が攻撃を始める構造とは?

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この記事では、公開済みの下記記事、
👉 SNSで発信している一部の人たちの言葉や判断は本当に正確と言えるのか?──その危うさに、あなたは気づけているか?
という記事の関連記事として、実際に僕が経験した中傷やレッテル貼りの被害についてお話ししたいと思います。

SNSを通じて広がる「誰かの決めつけ」が、見ず知らずの第三者を動かし、思い込みによる攻撃へと変わっていく──
そんな現象が現実に起こっているのだということを、僕自身の体験をもとに伝えたいのです。


目次

■ 面識のない他人から、繰り返し届いた“断定的な中傷”

だいぶ前のことですが、、、
僕はこれまで、まったく面識のない人たちから、何度も一方的な中傷を受けてきました。
SNSのコメント欄や、お問い合わせフォームを通じて、こんな内容が送られてきたことがあります。
(これは軽度のもので、実際に受け取ったもののごく一部です。殺害予告などもありました)

  • 「あなたは自己愛性人格障害だ」
  • 「あなたは他人を傷つけてばかりいる異常な人間だ」
  • 「あなたの発信はすべて嘘と欺瞞だ」
  • 「他人の真似をしている」
  • 「他人の文章をパクっている」

もちろん、これらに何の根拠も証拠もありません。
完全に事実無根であり、嘘であり、僕の人間性や言動をねじまげて決めつけたものです。


■ 話が通じない──対話にならない相手たち

このようなメッセージが来るたびに、僕は一度は冷静に返信を試みてきました。
「どの情報を見てそう思ったのか」「それは誤解ではないか」と、丁寧に説明しようとしたのです。
(事実確認に基づいて、はっきりさせたかったのです。なぜそんな悪いことをしてくるのか。しかもこっちを悪人扱いしてまで。こんな異常な行為をする相手は何者か知りたいのもありました。)

でも、相手はこちらの言葉に一切耳を傾けようとしません。
まったく会話にならず、ただ決めつけや攻撃の言葉を繰り返してくる。
最初からこちらの話を聞く気はないのだと、すぐに分かるやり取りでした。
(盲信した信者のような感じでした)


■ フライングモンキーのように、誰かの“代弁者”として動いている?

僕は、こうした不可解で粘着的な攻撃に接するうちに、ある可能性を考えるようになりました。
それは、これらの人たちが単なる個人の意見ではなく、誰かから影響を受けて動いているのではないかということです。

心理学では、加害者が直接手を下さずに他人を使って攻撃させる構図をフライングモンキーと呼びます。
まさに、SNSなどで流された歪んだ情報を信じ込み、僕に対して“代理攻撃”をしてきているように感じたのです。

  • 彼らの言葉は、あまりにも事実とかけ離れている
  • それでも本人たちは強く信じ込んでいる様子で
  • 話し合いは通じず、疑問を持つ姿勢すらない

このような反応は、自分で考えているというよりも、誰かの言葉や印象を鵜呑みにして、そのまま僕にぶつけてきていると考える方が自然だと感じました。


■ 名前を出さず“匂わせ”ながら広がる危うさ

こうした中傷は、公然の場において、必ずしも僕の名前を出してはいません。
でも、あきらかに僕のことを指していると分かるような書き方をしている投稿も見かけたことがあります。
(過去のことで、後述する裁判のこと)

名前を出さなければ名誉毀損にならない──
そうしたギリギリのラインを狙った「匂わせ投稿」がSNSで出回ることで、
それを読んだ誰かが“あの人のことだ”と判断し、正義感や共感に突き動かされて僕の元に攻撃を仕掛けてくる。

そんなことが、実際に起こってしまっているのです。
(どうか目を覚まして、攻撃者を操作している者がいるなら、その存在に気づき、その者とちゃんと戦って欲しいと思います。鵜呑みにして先走って攻撃をする駒の末路は、悲惨なものですから、自分のためにも物事を正しく見れるようになってほしいと思います)


■ 僕自身、過去に名誉毀損で裁判を起こしたことがあります

このような現象は一時的な嫌がらせにとどまりません。
実際に僕は、過去に名誉毀損に該当するレベルの投稿に対して、法的措置(裁判)をとったこともあります。相手は姑息な手口で印象操作の工作活動をしていて、法的にその悪事が明らかになりました。それからは公然の場において、僕に対し名指しで嘘を書かれたことはありません。加害者も名誉毀損で逮捕されたり、開示請求され、損害賠償請求されることを恐れているのだと思います。

それほどまでに、「事実でない言葉」が、現実世界で人を深く傷つけ、社会的な影響をもたらす可能性があるということを、僕は強く実感しています。


【結び】

SNSで発信される情報や言葉は、たとえ個人の意見であっても、
それを見た誰かが信じ込んでしまえば、現実の攻撃や誹謗中傷の引き金になることがあります。

ときには、まったく無関係な人が、“加害者の代弁者”として動き出す。
誰かの思い込みや偏見が、他人を操り、見えない連鎖の中で誰かを傷つけ続けているのです。

だからこそ、僕たちは今一度立ち止まって考えるべきだと思います。

「それって、本当に事実なのか?」
「その判断は、誰の視点で見たものなのか?」

情報を信じる側にも、発信する側にも、
“正確さ”と“責任”に向き合う姿勢が必要な時代なのだと、僕は強く感じています。

実は、X(旧Twitter)で13年にわたって“被害者”を装い続けていたあのアカウントが、
本当は扇動者だった──

そんな可能性に、周囲が少しずつ気づき始めているようにも感じています。
真実は、静かに、でも確実に表に出ようとする瞬間を待っているのかもしれません。


【関連記事】

👉 SNSで発信している一部の人たちの言葉や判断は本当に正確と言えるのか?──その危うさに、あなたは気づけているか?
この記事では、SNS上で無意識に発信されている「レッテル貼り」や「断定」の危うさについて、より広い視点から丁寧に掘り下げています。あわせてご覧ください。

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