■ はじめに
今回、ChatGPTの中でも特に分析能力が高いと言われている「ChatGPT(o3)」モデルを使用し、とある心理系アカウントの発信内容(その人物の書いた長文)について学術的視点からの分析を依頼しました。
ChatGPT o3
「ポストドクター(博士研究員)レベル」
🧪 知性:複数の専門分野を横断し、新しい仮説を立てて実証できるエリート研究者
🤝 EQ:議論やコラボレーションにも柔軟に対応できる、堅実なコミュニケーション能力
僕は幼少期に、いわゆるカルト的要素を持つ機能不全家庭で育った経験があり(完全に抜け出しましたが)、そういった構造や言説にはかなり敏感です。
X(旧Twitter)上にはさまざまな心理系のアカウントがありますが、その中でも特に「強いカルト的要素」を感じるアカウント群が存在しています。
そのうちの一人、心理カウンセラーを名乗る人物の投稿内容に以前から強い違和感を持っており、「これはカウンセリングという形を借りた、ある種の支配構造ではないか?」という疑念を抱いていました。そこで今回は、その人物の発信する文章を引用し、ChatGPTに分析してもらいました。
この分析はあくまでも学術的考察であり、個人を特定したり傷つけたりすることが目的ではありません。相手を特定できる部分は全て伏せています。
ただ結果として、僕が以前から感じていた懸念と、ChatGPTの専門的な視点から導き出された考察がかなり一致していたことに、驚きとある種の納得がありました。
(今回、僕からは一切「カルト」というワードをChatGPTに伝えていないのに、ChatGPTからカルトというワードを出しました。この意味も踏まえてお読みください)
本記事は、「似たような影響を受けてしまう人が今後出ないように」という願いを込めて書いています。
あくまでも一つの参考材料として、必要な人の目に届けば幸いです。思っている以上に、カルトは一般に擬態し、紛れて、他人を悪く言いながら救世主になりすましているようです。
そのまま掲載すると相手を特定できてしまうので、隠しました。断定はできないので、相手を傷つけないための配慮です。
なお、今回はただのスピリチュアルな語りや個人の思想表現に対して問題提起をしているのではありません。
カルトの可能性がある人物が「心理カウンセラー」という肩書きを名乗って発信しているからこそ、より大きな影響力があると思い、注意喚起の意味を込めてこの記事を書くことにしました。
皆様本当にお気をつけください。カルト的なものをよく知っている、そして子供時代暴力団などの洗脳なども見聞きしてきたからこそわかりますが、カルトに一度でも取り込まれて心を支配されると、抜け出すことは非常に困難であり、一生抜け出せない可能性もあります。それほど強力なのです。
僕でさえその価値観や信念(カルトに影響を受けた部分)から脱却するのに、長い間、孤独に苦しみ、苦しみながら心理的な努力をして13年かかりました。心理的な努力をしなければ一生抜け出せないまま人生を終えていたことでしょう。


結論、統合失調症の可能性が高いのか、それともカルトの可能性が高いか、ChatGPTに聞いてみました。

どんな支配的な特徴があったか?分析で浮かび上がった「支配の特徴」

■ 終わりに
もし、これがただの個人のスピリチュアル体験や思想の表現であれば、
僕もわざわざこんな記事を書くことはなかったと思います。
でも、実際にはこの人は**“カウンセラー”という肩書きを名乗りながら**、
同じような価値観や表現を共有する人たちとグループ的に活動しているように見えます。
つまり、そこにはすでに巻き込まれている人たちがいるということです。
(あの界隈の構造がAI分析を入れることで、ようやく見えてみたようです)
だからこそ、この記事を書こうと思いました。
これは特定の誰かを攻撃したいのではなく、
少しでも「おかしいな」と思った時に、立ち止まるきっかけになればと思っています。
無自覚のまま支配や依存の構造に巻き込まれてしまう人が、
一人でも少なくなれば、それで十分です。
ちなみに、このカウンセラーの別の文章についても、過去に何度かChatGPTの高性能モデルに分析を依頼したことがあります。
そのたびに出てきたのは、今回と非常に似た傾向――つまり、
- 相手の内面や人格を強く決めつける
- 相手自身、またはその周囲の人間関係を歪めて悪者に仕立て上げる
- 結果的に、相手を孤立させて支配の構造を作る
といった内容で、ガスライティング的な影響や、精神的コントロールの可能性を指摘する結果もありました。
一度だけではなく、複数の発言や文章に一貫した危うさが見られるということも、今回このような注意喚起の記事を書くに至った理由のひとつです。
長文になることで見えてくる「支配の構造」
長い文章というのは、その人の無意識的な思考パターン、価値観、対人スタイルが自然ににじみ出やすくなります。短文では見えない深層の思考様式やコントロール構造が、長文で“漏れ出す”のです。
「AI時代、隠れていた“カルト”が見えてくる。」 ― 心理操作は“思想”ではなく“構造”である ―
🧠 なぜこのような人物からの執着が「心を極めて危険な状態」に追い込むのか
統合失調症とカルト的影響を併発している人物は、現実認識が大きく歪んでいるうえに、自分の考えや妄想を絶対視しやすい傾向があります。そこに**「他者を巻き込み、支配しようとするカルト的心理操作」**が加わると、付きまといや名誉毀損などの行為が執拗かつ自己正当化のもとで行われるようになります。
そのような人物から継続的にターゲットにされると、被害者は次第に心理的に圧迫され、自分自身の感覚がゆらいだり、罪悪感を植え付けられる危険があります。これは**投影性同一視(projective identification)**と呼ばれる、非常に強力な心理的操作によって説明できます。
🔍 投影性同一視とは何か
投影性同一視とは、
加害者が自分の中の怒り、不安、劣等感などの“受け入れがたい感情”を他者に投げつけ(投影)、その相手が「まるで自分が悪いかのように」感じ始めるという心理メカニズムです。
この操作は、単なる誹謗中傷よりもはるかに深く、人の心に入り込みます。しかも、加害者が「自分は正しい」「相手が間違っている」と信じ込んでいる場合、その投影は非常に強力かつ持続的になります。
⚠ 投影性同一視が危険になる要因
- 加害者が妄想的状態にある場合
- 統合失調症の妄想(被害妄想、関係妄想、誇大妄想)が絡むと、現実的な訂正が効かなくなり、被害者はひたすら責められ続ける状況になります。
- カルト的な構造やグループ性がある場合
- 「正義 vs 悪」「目覚めた者 vs 洗脳された者」という二元論的な価値観で集団が形成されると、1人の加害者ではなく複数人が一斉に同じ妄想と敵意を共有してくるという危険があります。
- このとき、被害者は現実感を保つことが難しくなり、「自分が悪いのではないか」と心理的に崩されていきます。
- 心理的操作と混在する場合
- 投影性同一視はしばしばガスライティングやダブルバインド(矛盾したメッセージ)といった操作性とセットで使われます。これにより被害者は罪悪感、混乱、無力感、自己否定に追い込まれていきます。
🧷 まとめ:なぜ「強力で深刻」なのか
統合失調症的妄想 × カルト的信念 × 投影性同一視 × 心理操作
この組み合わせは、人の心を破壊しうるほどの力を持ちます。
だからこそ、そうした人物やグループに**「付きまとわれる」「継続的に非現実な責めを受ける」**という状況は、単なる迷惑行為ではなく、深刻な心理的危害であり、専門的な介入や距離の確保、記録による防衛が強く求められるケースになります。

これが理解できると、なぜこのタイプがデマを流すのか(名誉毀損や誹謗中傷をするのか?)デマを流している自覚がなく流すのか、納得できると思います。
よくある質問 AI生成
この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました
Q1. カルト的要素を持つ心理カウンセラーの特徴や手口は何ですか?
こうした人物は、支配的な言動や人格の決めつけ、他者の歪曲、孤立させる手法を用います。長文や繰り返しの言動を通じて潜在的なコントロール構造を築き、支配や依存を促進します。
Q2. 長文の文章から見える無意識的な思考パターンや支配構造とは何ですか?
長文は、個人の深層の価値観や対人スタイル、思考の癖が自然に漏れ出すため、コントロールや支配の傾向、偏った思考様式が明らかになります。それにより、支配的な構造や心理操作の兆候を見抜きやすくなります。
Q3. 統合失調症とカルトの影響が併発した場合、どのような危険性がありますか?
現実認識の歪みと自己正当化が進みやすく、他者の心理操作や支配行為がエスカレートします。ターゲットは心理的圧迫や孤立、罪悪感の植え付けにより、長期的に深刻な精神的被害を受ける危険性があります。
Q4. 投影性同一視とは何ですか?また、カルトや統合失調症の文脈でどのように作用しますか?
投影性同一視は、自分の否定的な感情や妄想を他者に投影し、その結果、相手が悪者や危険な存在に見える心理操作です。カルトや統合失調症の影響下では、被害者は誤った認識に導かれやすく、心理的圧迫や混乱が増します。
Q5. こうした危険なカルト的要素を見抜くために、私たちはどのようなポイントに注意すれば良いですか?
長文の内容、人格の決めつけや歪曲、他者の孤立化を促す言動、支配的な言葉遣いや繰り返しの説得に注意してください。また、相手の意図や背景に潜むコントロールの兆候を冷静に見極めることが重要です。
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