【認知の歪み】素直な気持ちが言えないことや勘違いでトラブルになる!

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K君(男性)の悩みは、「同棲している彼女であるFさん(女性)が、いつも自分を家に閉じ込めようとしている。車を使おうとすると使わせないようにして嫌がらせしてくるので困っている」という悩みです。

K君(男性)は、自宅で仕事をされて、Fさん(女性)は外仕事なので、朝、Fさん(女性)を送ってあげれば問題ないのですが、送ろうとすると嫌がられるので、朝から気分が悪くなり頻繁に喧嘩をしてしまうとのこと。

互いに相手の気持ちを理解していない事で、本当は全然違うという事がよくあります。

●K君(男性)の意見 
朝、送ったほうが自分も昼間車を使えるから送りたい

●Fさん(女性)の意見 
それが良いのはわかってる。

結論から言うと以下になります。

・素直に本当の気持ちを言えないFさん(女性)

・相手の気持ちを理解することが足りず勘違いして逆の事を言ってしまうK君(男性)

これが原因でした。

K君が「同棲している彼女であるFさん(女性)が、いつも自分を家に閉じ込めようとしている。車を使おうとすると使わせないようにして嫌がらせしてくるので困っている」と、嫌がらせをされていたと思い込んでいたことが実は勘違いで、本当は素直に気持ちを言えないFさん(女性)が、車を家においていくとK君(男性)が自由に行動できるので、自分から離れていくのではないか?という不安があり、幼少期からの感情を抑圧してきた結果、素直に気持ちを表現できなくなっていたことが原因で、互いにすれ違って勘違いをして喧嘩になり、傷つけあっていたのです。

時に、殺し合いにまでなるのではないか?と思うほどの喧嘩もしたそうです。

Fさん(女性)がほしかった言葉、それは「絶対に見捨てないからね」だったのです。しかしK君は「絶対に見捨てないからね」という素直な気持ちを出すと、また漬け込まれるんじゃないかという過去の傷から素直にならず逆の事を言ってしまう事がり「絶対に見捨てないからね」ではなく「お前なんかいつでも消えちゃえ」と言ってしまうとのこと。

本当は、K君(男性)は離れていく気などまったくなく、車があれば昼間のうちに生活に必要なものを買いに行ったりしてFさん(女性)の負担を減らしたい気持ちもあったということです。

このことを知った二人は心から分かりあうことが増えたのです。二人が気付いたことは、とても素晴らしいことですね。マイナスになる前に認知の歪み(勘違い)に気づいてプラスにしたいですね。

理解出来ない事が悪いのではなく、気付けることが素晴らしいのです。互いに相手を思う気持ちがあるのに勘違いで嫌がらせをされていると思ってしまうこともあります。そして理解は癒しになりますね。

喧嘩するほど仲がいいって、このことです!

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    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

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    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

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    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

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