「投げやりな生き方が変わった理由」の続き
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「投げやりな生き方が変わった理由」の続きです。
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「凍りついた心」が苦しみの原因で、
僕は、この苦しみを減らすために、
最も大切だったことがわかったと書きました。
それが「感情」だったのです。
色々な方法を試しても苦しみから抜け出せなかった。
だけど、「感情」が「鍵」となったのです。
子供時代の「少年院逃走」から、
その後の「人間嫌い」を経験し、
僕は、「感情」をなくしてしまっていたのでした。
徹底した教育や洗脳、抑圧、
あらゆる外部要因によって、
子供だった僕は自分の感情を感じれなくなったのです。
(当時は感じないことが防衛のために大切だった)
そして、最後のあがきのように、
非行に走ることで感情を爆発させました。
(それが防衛手段のようだった)
しかし、それも約4年ちょっとで、
少年院送致となって一時的に終わり。
13歳~
17歳の終わり
その間も、自分が重度のうつになるほどの、
洗脳や抑圧によって感情が封じ込まれていき、
現実が嫌で嫌でたまらなくなり、
「薬物」を使って「幻覚世界」を楽しむ、
という逃避をしていました。
生きているだけで押し寄せてくる
徹底して洗脳・刷り込み。
僕の子供時代は、前世がどうとか、
地獄がどうとか、そういったことばかりだったのです。
死後の恐怖や、戦争の恐怖、あらゆる否定や、人格攻撃など。
完全に洗脳環境です。
そこで、自分の感情がわからなくなっていきました。
書けばキリがないほど嫌なことだらけ。
自分自身も腐って生きていました。
そして心が凍りついていったのです。
あなたが「心が温かい」と感じる時、
そこには必ず「感情」がありますよね。
自分の「感情」がなくなると
心が凍っていくのです。
そして苦しみが増えていきます。
感情がなくなると心が冷たくなって、
平気で人を傷つけることも出来ちゃいます。
だけど、感情がないと思っているだけで、
実は、感情はなくなっているわけではありません。
感情は創られて、心の奥に残っているのです。
この感情は、感じきるまで消えません。
心の奥に残っている感情は、
自分でも気づけない感情です。
子供時代に、自然に感じれるはずだった感情、
感じても良かった感情、たくさんあるんです。
僕は、親や環境を今は恨んでいません。
感謝している部分もあります。
だけど、子供時代には、
どうすることも出来なかったことがあるのも事実です。
どうすることも出来ずに
心の奥に残ってしまった感情があります。
そして、この残っている感情が、
色々と問題を引き起こすのです。
非行に走るような子たちが問題を引き起こすのは、
感情が蓄積しているからなんです。
人間関係のトラブルも、
この残っている感情が深く関係しています。
人生上手くいかない…
生きづらい…
生きるのに疲れた…
死ぬのを待っているだけ…
誰も信じられない…。
こういった苦しみも、
自分の感情を感じれず、
心の奥に感情が残っている状態です。
僕自身が長年経験したきたのでわかります。
誰も信じられないから、
心理カウンセリングだってうまくいくわけがありません。
心の中では、
「所詮、金のためだろ、1番の目的は。
命懸けれんのかよ?無理だろ。
中途半端な気持ちで人の心は救えないんだよ
いや、救える範囲を超えては無理なんだよ」
と、ひねくれていました。
ひねくれて敵に見ていたのです。
(敵意を持つことで自分を守っていた)
死ぬほど苦しかった人の心に、
何かを届かせようとする時って、
同じような「本気」がないと届かないんです。
ですから、これは「心理学」では限界がある。
これは間違いのないことです。
心理学ですべてが解決するわけではありません。
心理学は人を救えるか?と聞かれたら、
僕は「無理でしょうね」と答えます。
あくまでも「使える道具があれば使えば良い」という感じです。
そんな心理学より、もっと大事なもの。
それが「自分で自分を救う(自分で決める)」ということ。
人生上手くいかない…
生きづらい…
生きるのに疲れた…
死ぬのを待っているだけ…
誰も信じられない…。
これは、自分で決めることなのです。
人生を上手くいかせるのか、いかないようにするのか。
生きづらさを減らすのか、減らさないのか。
幸せになるのか、ならないのか。
最後までしっかり生きるのか生きないのか。
誰かを信じ抜くのか、信じないのか。
自分で決めればよいのです。
いいえ、決める力があなたの中に眠っているのです。
いいですか。
自分で決めたと自分でわかっていないことでも、
人は自分で決めているのです。
自分の取捨選択の結果、受け取っています。
つまり、「幸せ」になるのも、
「不幸」になるのも、自分が決定しているのです。
自分の潜在意識(無意識)が決定しています。
じゃあ、なぜそれがわからないか?
「勇気」がないからです。
「恐怖への同一化」と、
「勇気の欠如」は、、、
「顕在意識(意識)」と「潜在意識(無意識)」を分離させます。
簡単に言えば、
勇気がなくなり恐怖対象の仲間になると、
人は「自分の言動がわからなくなる」のです。
(瞬間的な意味、影響の視点で)
自分の「潜在意識(無意識)」の言動です。
ここがよくわからないということは、
言い換えれば「無責任」ということ。
「無責任」は「不自由(不幸)」に繋がり、
反対は「責任」=「自由(幸せ)」です。
無責任になると、自分の言動がわからなくなり、
不自由(不幸)に繋がり、
「こんなの望んでいない!」となるのです。
自分の言動が結果を創っている部分がわからないから。
自分の言動がわからないから
結果に不満が出ますが、
それまでの1つ1つの取捨選択の結果、
成るように成り、起こるべくして起こっているのです。
サヨナラ・モンスターは潜在意識(無意識)を変える方法
→ https://sayonara-monster.com/#i9
上記でお伝えしたこと、
潜在意識(無意識)に色々な種類のモンスターがあり、
それらの作用が無意識のうちに働き、
本人を無意識のうちに突き動かしているのです。
「無責任」というのは、
「私(僕)の心の権限を明け渡しますよ」ということですから、
明け渡した部分に他人の思考や感情、価値観が入り込むのは当然です。
ですから、、
点と点で繋げて俯瞰してみれば
「そうなって当然であり、自然なこと」だとわかるのです。
(【重要】明け渡した部分も潜在意識(無意識)が実現する)
(とても難しいことですが)
だからここで、
「自分の感情を感じれば良い!」ということを、
あなたにお伝えしています。
自分の感情を感じて生きるということは、
自分の心を明け渡さないということに繋がるから。
つまり、あなたが、「自分の幸せ」に向かうために大切なことなのです。
自分の感情をしっかり感じて生きていけば、
自分の心を他人に明け渡すことが減っていくのです。
最初に「凍りついた心」、
これが苦しみの原因だとお伝えしました。
「凍りついた心」は、
自分の感情を感じれずに、
心の奥に残っている状態だと言いました。
心の奥に残っている感情を探し出して、
感じきって消化させて終わらせていくと、
「凍りついた心」は溶けて(解けて)いきます
凍りついた心は、
「まとまり(モンスター)」が出来ている状態です。
人は、この「まとまり」に突き動かされていますので。
この「まとまり」がマイナスに働き、
これに突き動かされてトラブルを引き起こしたりします。
なので、その「まとまり」を解いていけば良いのです。
僕はこのことを「サヨナラ・モンスター」の方法で解いていきました。
極度の恐怖も消え、
繰り返し見ていた悪夢は全く見なくなり、
死への恐怖も減り、
自殺を考えるほどの見捨てられ不安も消え、
トラウマも一部克服出来たり、色々と好転しました。
これらの変化は、
一言で言えば「心の中の小さな自分の親(責任者)」に、
以前より近づけたからです。
つまり、自分の中から、
「自分以外の思考・感情・価値観等を追い払ったから」です。
今回の文章で、あなたに心から伝えたいこと、
それは、、、
「あなたの心から、
自分以外の思考・感情・価値観等を追い払って、
あなたの感情を取り戻して、感じきって」
と、いうことです。
他人の心理的な奴隷になって幸せない人生は送れません。
自分の感情で生きるからこそ、幸せな人生になるのです。
ただ、人生は、
「自分の感情で生きることが難しい場面」がたくさんあります。
だから、ある意味人生は「戦い」でもあるのです。
戦うために、知識をつけたり、
体力や精神力を高めたり、
本当の自分を生きるための「成長」「進化」が必要なのです。
そして「洗脳」「マインドコントロール」は、
あちこちにあります。目に見えないだけで、
張り巡らされています。
何故張り巡らされているかというと、
別にこれ自体は悪いことではないからです。
「洗脳」「マインドコントロール」が
違法行為ではありません。
「洗脳」「マインドコントロール」の技術を使って、
お金を騙し取ったりすれば、詐欺罪などに該当しますが、
これ自体は違法行為ではないのです。
教育も洗脳、子育ても洗脳です。
広い意味では、どこにでもあるものです。
「洗脳」「マインドコントロール」は、
要は、人の人生を奪うものです。
裏を返せば「自分の心を奪われないトレーニング」でもあるのです。
「洗脳」…恐怖など、強制を伴うもの
「マインドコントロール」…騙すこと
です。
恐怖を使って、
巧みに心を支配して操るものは洗脳です。
相手の愚かさを利用して騙し切ってしまうことは、
マインドコントロールです。
「恐怖」は知らないから怖い。
知らないことが多いと騙されやすい。
「洗脳」「マインドコントロール」は、
どちらも「無知」な人を狙っているのです。
つまり、「無知」でいれば、
「人生を奪われる」のです。
僕も、無知で生きていこうとして、
甘ったれていたのです。ですから人生を奪われたのです。
反省です・・・。
現代は「本格的な洗脳時代」です。
何が良いのか、わからなくなっている時代です。
情報があふれかえり、
騙し情報を正しい情報だと巧みに思い込ましたり。
だからこそ、この文章でお伝えしている、
以下のこと。
───────────────────────
「自分の感情を感じれば良い!」ということを、
あなたにお伝えしています。
───────────────────────
「あなたの心から、
自分以外の思考・感情・価値観等を追い払って、
あなたの感情を取り戻して、感じきって」
───────────────────────
「心の中の小さな自分の親(責任者)」に、
以前より近づけたからです。
───────────────────────
これがめちゃくちゃ大事なのです!!!!!
僕は「みんなが幸せになって、騙されないで」と、
今は思っていません。
騙されるのも騙されないのも、
自分の責任です。好きにしたら良い。
僕には関係がない。
ですから、、、
「自分が人生を奪われたくないと思うなら、
騙されないで生きることをおすすめします」…とお伝えします。
騙されているということは、
「気づいていない」ということ。
つまり、自分はこのようなプロセスで騙されていた!
と気づいて明確に出来ていない人は、
「騙されたまま」だということです。
過去に僕が発信してきた記事を読んでいた人なら
「僕がどのように騙されて、どのいように気づいて、
どのように変化したか」という一連の流れがわかるでしょう。
この一連の流れ、
これが「騙されたことに気づく」という過程です。
とくにカルト宗教(政府指定の)に騙された場合は、
心の奥深い部分に強烈な刷り込みがありますから、
簡単ではありません。
最後に、とても貴重なことをお伝えしましょう。
騙す側は「恐怖」を巧みに操って、
騙される者が「恐怖」を避けるように仕向け、
その恐怖を避けた時に進む道を、予め意図しています。
つまり、「恐怖を避けた時に進む道」は、
本人は自分の自由意思で進んでいると思い込んでいますが、
実は、支配する側の思惑通りなのです。
これに騙されている者は、世界レベルで言っても、
恐らく6割~9割はいると思います。
(この数字は僕個人の勝手な感じ方)
それほど難しい問題なのです。
難しいからこそ、そこに醍醐味があるわけです。
「人生山あり谷あり」なんて言いますが、
本当にその通りです。
苦しみを味わうからこそ楽しさを知れたり、
マイナスとプラスはセットなのです。
僕は死ぬほど「カルト」が嫌いでした。
何故なら、小さい頃から宗教の変な刷り込みをされて、
自分がわからなくなり、人生が狂ったからです。
しかし、今は「それも1つの役割である」と思っています。
それ以外にも「本当の自分の感情を取り戻す試練だった」という考えも持っています。
つまり、嫌なことはプラスに繋がっていたということ。
この文章を読んでくれているあなたは、
「本当の自分を生きたい」のだと思います。
それは、表面的に言えば、とても簡単です。
自分の感情を感じていけば良いのです。
しかし広く深い意味で言えば、
本当の自分を生きるために必要なことを知り尽くし、
恐怖を乗り越えていかないと無理なのです。
人生は簡単ではない。
本当の自分を生きたであろう人は、懸命に生き抜いたのだと思う。
「平和」「安全」「安心」だってタダじゃない。
誰かの努力で成り立っているのです。
つまり、人は戦って生きているのです。
その恩恵を我々は受けているのです。
カルトを憎み、親を恨み、
そして僕は「自分の感情」を見つけ出した。
そして感情を感じきった。
心の深い部分に刷り込まれていた、
あらゆる恐怖とも向き合った。
「悪夢」が消えていき、
本当の自分の感情を感じれるようになっていきました。
繰り返しになりますが、
───────────────────────
「自分の感情を感じれば良い!」ということを、
あなたにお伝えしています。
───────────────────────
「あなたの心から、
自分以外の思考・感情・価値観等を追い払って、
あなたの感情を取り戻して、感じきって」
───────────────────────
「心の中の小さな自分の親(責任者)」に、
以前より近づけたからです。
───────────────────────
これが、自分の幸せの道です。
「恐怖」は、その道への「道しるべ」です。
「恐怖」という感情が減ることでしか、
感じることの出来ない別の感情もあるのです。
つまり、恐怖を減らすには、
知るべきことを知ることも必要です。
その知るべきことを知ることがカギとなり、
別の感情解放に繋がることもあるのです。
怖がっている自分を助けることで、
解放される感情があるのです。
その感情を見つけ出して、
恐怖から救ってあげることも、自己信頼に繋がります。
それが「投げやりな生き方」や「苦しみ」を、大きく変えてくれました。
僕は、出だしがめちゃくちゃだったので、みんなのように上手くは出来ませんが、
自分のペースでコツコツとやっていきます!
何かあったらすぐに「〇せばいい」と投げやりに生きていた臆病者が、
そういった考えを持たなくなり、自分なりに1つ1つやっていこうと思えるようになり、
自分の中では大成功です。
本当の自分の感情を感じるには、
まずは「自分をよく知る」ことから始めると良いです。
自分で自分を理解してあげると、
それまで見つけることが出来なかった感情が浮上してきたりします。
それでは、長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。