嫌がらせをしておいて「そんなつもりじゃないのに…」と嘘をついて誤魔化す人がいる。やめられることをやめないのは「嫌がらせ」。なので「嫌だからやめて下さい」と相手に意思表示して伝えた後にも繰り返される場合は、相手が「そんなつもりじゃないのに」と言っても通用しません。立派な嫌がらせです。
嫌がらせをするような者は「はい!嫌がらせしました!」なんていうわけがありませんよね。当然、隠します。隠すだけではなく「隠しながら更なる嫌がらせをする」こともあります。例えば、嫌がらせをされているから「それやめてよ」と伝えたら「そんなつもりじゃないのに…」と、あたかも言った側が「誤解した」「勘違いした」「被害妄想している」というようなレッテル貼り。そして、それを繰り返し、また「そんなつもりじゃないのに…w」と。
このような嘘をついて嫌がらせをする者には、明確な意思表示が大切です。相手のしてきていることを具体的に伝えて下さい。例えば、「通りすがりに耳元で音を鳴らすのは、嫌だからやめて下さい」と相手に意思表示して、意思表示した部分の証拠を取っておけば、その後に繰り返される嫌がらせは、相手が「そんなつもりじゃない」とぼけても無駄です。裁判になった場合、相手が嫌がらせをしているという、重要で有効な証拠となるかと思います。さらに、上記のたとえの場合は、耳元で鳴らす音の証拠も取れたらさらに良いと思います。そういったことを繰り返してくる証拠をしっかりとっておけば裁判で有効な証拠になるかと思います。
そもそも、裁判に「つもり」なんて通じません。裁判で「そんなつもりじゃないのに…」といえばいいのです。敗訴しますから。「そんなつもりじゃないのに…」で通用するのは小学生までです。「つもり」の問題ではなく「事実」の問題なのです。「そんなつもりじゃないのに…」と嫌がらせを繰り返す者は、相手の証拠保全する能力が低いと思っているほど繰り返す傾向があるものです。
「そんなつもりじゃないのに…」で済めば警察はいらないのです。傷害事件を起こし逮捕された者が「そんなつもりじゃないのに…」が通用しますか?しませんよね。それと同じことです。
嫌がらせをされている人は「確かな証拠を集める」ことが大切です。
よくある質問 AI生成
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Q1. 嫌がらせをされているときに、どのように証拠を集めれば良いですか?
具体的な嫌がらせの内容を記録し、できるだけ証拠を残すことが重要です。例えば、音や映像の録音・録画、証人の証言、メールやメッセージの保存などを行い、証拠として確実に保全してください。
Q2. 何度も嫌がらせを受けた場合、どのタイミングで警察や弁護士に相談すれば良いですか?
明確な意思表示をした後も嫌がらせが続く場合や、証拠を集めた段階で、迷わず警察や弁護士に相談してください。証拠をもとに適切な法的措置を取ることが、被害の早期解決につながります。
Q3. 「そんなつもりじゃないのに…」と相手が言い訳をしても、どう対処すれば良いですか?
その言い訳は裁判では通用しません。具体的な証拠と意思表示をもって、嫌がらせの事実を証明することが重要です。相手の言い訳には惑わされず、証拠に基づいた対応を心掛けてください。
Q4. 裁判で勝つためにはどのような証拠が最も効果的ですか?
嫌がらせの具体的な内容と日時、場所を記録した証拠や、嫌がらせを伝えた証拠、証人の証言、音声・映像証拠などが効果的です。これらをしっかりと保全し、裁判に備えることが勝利への鍵です。
Q5. 嫌がらせをやめさせるために、どのような法的措置が利用できますか?
警察への通報や、民事訴訟による損害賠償請求、接近禁止命令の申請などが可能です。証拠を十分に集めた上で、弁護士に相談し適切な法的手段を選択しましょう。
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