泥棒のようになってしまう
「あなたはお金が欲しいですか?」と聞かれると「欲しい!」と言う人が殆ど。「では、あなたは学びたいですか?」と聞くと「学ぶのは絶対に嫌だ!」と言う人が殆ど。
簡単な話、お金が欲しければ学んで働いていけば良いのですが、「学びたくはない、だけど結果だけが欲しい」という考えは「誰かが運んでくれるかもしれない」と思っているようなもの。そうすると「プロセスを無視して結果だけを欲しがる」ような泥棒のようになってしまうのです。これでは上手くいくわけがありません。
嘘つきは泥棒の始まり。プロセス無視も泥棒の始まり。
プロセスとは簡単に言えば「過程、経過、手順」などの意味です。 つまり、お金が欲しかったら、学んで、働いて、稼げばいいのですが、その「働くというプロセスを嫌がって省いて結果だけを手に入れるのは泥棒の始まり」なのです。「働くというプロセスを嫌がって省いて結果だけを手に入れるためには嘘をつく必要」も出てきます。「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますが、この事です。泥棒は働くと言うプロセスを無視してすぐに結果だけが欲しいから泥棒するわけです。
プロセスを無視するのは心の世界では泥棒のようなもの
僕は小学生の頃、泥棒をしたことがありますが、不幸な自分に誰かが幸せを運んでくれると思っている考えもあったので泥棒をしたのです。子供でしたので自分で行動して働いてお金を手にする事が分からなかったのです。ですからプロセスを無視して「誰かが自分の幸せを運んでくれると思っているうちは実際に泥棒をしていなくても心の世界では泥棒のようなもの」なのです。(今は盗むようなことは死んでもしません)
正しいプロセスで結果を手に入れる為には「嘘が不要」です。しかしプロセスを無視して結果だけを手に入れようとすると「嘘が必要」になります。例えば出会い系サイトでは「相手を利用してプロセスを無視して結果だけを欲しがる」人がいます。結果を手に入れる為に「嘘が必要」になっているので、互いに嘘をついて騙し合っています。これに非常に深い話です。モラハラもここに絡んできます。
正しいプロセスを踏まないと、どうしてもどこかで嘘をついてしまう。その嘘が次の嘘を必要として嘘の上塗りをしていくのです。そして、その嘘を実現させるには嘘の分だけ犠牲者が必要になります。人の心を盗んで、人の心に細工をしたり、人の心を操作したり、していくのです。
ですから防衛の為の嘘は良いと思いますが、搾取や破壊につながる嘘はやめたほうが良いでしょう。結果を手に入れたいのなら、正しくプロセスを学んで、踏んで、行動して、正しく手に入れることが人を傷つけず、自分も傷つけず、堂々とした正しい結果を手に入れることが出来るので、こっちのほうがプラスだと気が付けると良いでしょう。そして正しくプロセスを踏まないのは自分に力がないと思い込んでいる場合もあります。こちらの記事に書いた小象の話のように自分にはその力がないと思っている場合もあります。
自分の無意識(潜在意識)に眠っている力に気づけば、正しくプロセスを踏んで正しい結果を手に入れる力があるのだと気づくでしょう。あなたの背中には自由になる為の見えない羽があるのです。
よくある質問 AI生成
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Q1. なぜ正しいプロセスを無視すると嘘や泥棒の心が生まれるのですか?
正しいプロセスを無視すると、結果を急ぎすぎて誤魔化しや嘘をつく必要が出てきます。これにより、他者や自分を騙す行為に繋がり、心の泥棒と同じ状態になるのです。誠実な努力が信頼と結果をもたらします。
Q2. 泥棒のようにならずに正しい結果を得るためにはどうすればよいですか?
正しい結果を得るには、学びや努力などのプロセスを大切にし、途中で手を抜かずに行動することが重要です。誠実な努力を続けることで、自然と望む結果が手に入りやすくなります。
Q3. 心の泥棒になってしまう人の特徴や原因は何ですか?
心の泥棒になりやすい人は、「結果だけを求めてプロセスを無視する」「自分に力がないと感じている」「他者に依存しやすい」傾向があります。これは、自己肯定感の低さや努力への抵抗感から生まれることがあります。
Q4. どうすれば心の泥棒から抜け出し、正しい努力を始められますか?
自己理解と潜在意識の力に気づくことが大切です。自分の内面の可能性を認め、コツコツと学びや行動を続けることで、心の泥棒から解放され、自然と正しい努力ができるようになります。
Q5. 正しいプロセスを踏むことが自己成長や成功にどうつながるのですか?
正しいプロセスを踏むことで、自己信頼と誠実さが養われ、長期的な成功や満足感につながります。努力の過程を大切にすることで、他者や自分に嘘をつかず、持続可能な結果を得られるのです。
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