下記は前回の記事です。

上記記事ではありもしない虐待話を繰り返しているうちに精神病になってしまった話をご紹介しました。この記事では本当に虐待をされて統合失調症を発症した昔の知人の話です。誰の話かわからないよう書いております。
右翼団体構成員の兄から簀巻きにされて監禁
その知人Nは、小学6年まで非行に走っており、中1で更生したと自分で言っていました。その人の兄は地元では有名な人で右翼団体構成員でした。とても怖い人だと恐れられていて有名でした。その知人は兄から布団でぐるぐるまきにされて縛られて簀巻き(すまき)状態にされて殴る蹴るの暴力を頻繁に受けていて、部屋に監禁されたりもしていました。当時、右翼団体と暴力団の抗争事件があったりと、色々あったので、その兄は弟を使って、抗争の時にやることの練習をしていたのかもしれませんね(実際どうなのかわかりませんが)。
身体的虐待を受けていた知人は統合失調症発症
そしてそれから数年経ち、その知人は統合失調症発症しました。テレビのアンテナからYの声がした。Yが呼んでいる。Yに会いに行かなきゃ。と言い、母親と一緒にYに会いにきていました。幻聴が聞こえていたそうです。身体的虐待を受けていたNはYを慕っていましたので、Yに会いたい強い思いが幻聴を引き起こしていたのかもしれません。
このように身体的虐待を受けていることで後から統合失調症を発症する場合もあります。酷いトラウマを抱えていることもあります。
恐怖が根深く心を支配している
トラウマの背景には「恐怖記憶」があります。この恐怖に自分の心が支配され続けています。だからこの恐怖、心の中に巣食う恐怖と対峙し、心の中の小さな自分の前に立ちはだかり、その小さな親になって恐怖と対峙して闘って勝つ必要があります。そのストーリーを心的体験(内的体験)することで、心の中から過去の恐怖を追い出すことが出来る場合があります。これは実際の相手と対峙しなくても良いのです。心の中での心的体験(内的体験)での対峙でも全く問題ありません。想像やイメージ、自分の心の中、頭の中での体験で良いのです。その中で、自分が自分を守る親となり、心の中に巣食う恐怖を追い出すことが必要です。それを「書くこと」を通して行うと良いでしょう。安全な場所で効率良く内的体験が出来ます。それもサヨナラ・モンスターの一部です。購入者さまは教材本編「自分の感情を感じる」を再度読んで下さい。そこに書いたことと、内的体験での恐怖との対峙、それにより、自分の心の中の父性と母性を育てる必要があります。この作業を丁寧にやることが大切です。
よくある質問 AI生成
この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました
Q1. 虐待やトラウマが原因で統合失調症を発症する可能性はどの程度ありますか?
虐待や深刻なトラウマは統合失調症の発症リスクを高める要因の一つです。ただし、すべての虐待経験者が発症するわけではなく、遺伝や環境、精神的サポートも影響します。適切なケアや治療で回復の可能性もあります。
Q2. 心的体験(内的体験)を用いたトラウマの克服は、どのような効果が期待できますか?
心的体験は、恐怖や過去の傷を心の中で対処しやすくし、恐怖の支配から解放される効果があります。自己理解や感情の整理を促し、精神的な安定やトラウマの克服に役立つとされています。
Q3. 書くことがトラウマ解消にどのように役立つのですか?
書くことは感情や思いを整理し、内面の恐怖や傷を客観的に見つめ直す手段です。心の中の恐怖を言葉にして表現することで、心理的な解放や自己受容を促し、癒しのプロセスをサポートします。
Q4. この記事で紹介されている内的体験の方法は誰でも安全に行えますか?
内的体験は自己のペースで行うことが重要です。安全な環境で、必要に応じて専門家のサポートを受けながら進めることを推奨します。無理をせず、自分の心の状態を見ながら行うことが大切です。
Q5. どのようにして自分の恐怖やトラウマと向き合い、克服していけば良いですか?
自分の恐怖やトラウマと向き合うには、まず安全な環境と心の準備が必要です。内的体験や書く作業を通じて恐怖を認識し、心の中の親子関係を育てながら、少しずつ恐怖と対話し、自己の回復を図ることが効果的です。
コメントを投稿する