生活保護に対する偏見と誤解を無くそうと活動している人たちもいます。それはとても素晴らしいことであり、本当に困っている人たちの為にも良いことです。
本当の問題にメスを入れないと誤解は解けない
誤解や偏見を無くそうとすることは良いことです。しかし、全てが誤解ではなく、本当の不正もあります。その不正と言っても表に出ている不正、つまりバレた不正とバレていない不正があります。またその不正の中には、無関係な人が巻き込まれて精神的被害を受けたケースもあります。つまり解決すべき問題があるのに、その問題を無視して生活保護に対する偏見と誤解を無くそうとしても、一部の誤解しか解けないということになります。だから本当の問題にメスを入れていかない限りは、いつまでも偏見が消えることはないでしょう。
誤解や偏見を生み出しているもとがあるのですから、、、。
精神疾患の詐病はバレにくい
僕が何を言っているか、わかる人にはわかります。簡単に言えば、詐病で生活保護を受給している嘘つきたちも多く、詐病が精神疾患なら更にバレにくく、一部の人間たちの間では「生活保護不正受給マニュアル」も流通し(方法の伝達だけの場合も)、演技でお金を得て、ヘラヘラと笑って、バレなかった詐欺師たちが意外と多く隠れています。そんな詐欺師たちが発した言葉の一部に「役所の人間はちょろい」「涙見せれば簡単」「そこらの心療内科の医師はちょろい」「あいつらは真面目に勉強だけしてたから簡単に騙せるw裏を知れない奴らww」というものがあります。受給に失敗した人に対しては「お前は演技が下手だからダメなんだよwあいつらは下からもの言って煽てれば簡単なんだよw」、、、。
表向きは涙を流して良い子を演じ、相手の承認欲求を優しく刺激して弱者を演じます。実態を知っている人間たちからすると「とんだ茶番」です。それを知っている人間たちはこう言いました。「死んでも生活保護なんて受けない!私(俺)はあんな腐った奴らとは違う!」と。一部の詐欺師たちが心の病の世界に侵食していたことを知っていた人たちは、絶対に病院なんて行かない、生活保護も受けない、こう言っていました。つまり演技している詐病の詐欺師たちの実態を知っている本当に苦しんでいる人ほど、救われる道(通院や生活保護など)を避けているケースもあります。これはあくまでも一部のお話ですが、こういったケースもありました。
今まで真摯に向き合ってきた見通せる心理士なら、この実態があることを深く知っているでしょう。専門家が言うよう心の世界には冤罪が多いのです。
下記の文章は「西野法律事務所」からの引用です。
手足などの機能障害は「ばれる」ことがありますが(病院、診療所など医療機関に捜査が入れば、芋づる式です)、精神的な疾患、たとえば「うつ病」などは、なかなか詐病でもバレにくいようです。[mfn]引用文献:生活保護の不正受給(https://www.nishino-law.com/publics/index/56/detail=1/b_id=93/r_id=2859/)[/mfn]
この通りです。精神疾患の場合、演技が巧みで、中には精神科医やカウンセラーさえも簡単に騙せてしまう者も多いのでバレない不正として2000年頃から、僕の周りでも沢山のバレない生活保護不正受給が行われていました。誰かを加害者にでっち上げて被害者になりすます者もいます。利益の為に。
自分の被害を書いていたら嫌がらせを受けた
以前これについて触れていったところ、嫌がらせを受けたこともあります。かなりの粘着されました。自助グループの知らない人間たちからも嫌がせらせを受けました(不正受給でもしているのかもしれないな)。これは暴力団や、それに関する人たちの間で行われているケースもあります。暴力団と繋がっている演技が上手い女性が精神病を偽って欺いて診断させて、なりすましてしまうのです。だから真実を発した僕に対し、詐欺師たちからすると「言うなよ」となるわけです。別に僕はその者らのことを言っているわけではないのに。
バレずに生活保護を不正に受給し続ける方法は、元々は暴力団から流れてきた話だったのです。演技は女性の方が上手いので、暴力団と繋がっている女性が精神病について調べて、なりすまして心療内科に行って、、、というやり方でした。
誰かの詐病によってトラウマを抱える人もいる
誰かの詐病の所為で、誰かが被害を受けているケースもあります。僕もその1人でした。今は自力で心の問題解決をして自分の中で納得を起こしたから良いのですが、それによる深い心の傷、人間不信に陥り、もう二度と人を信じたくない、そういう思いになっていた過去があります。
簡単に言うと、詐病で生活保護を不正に受給していた詐欺師から、ありもしない虐待話をでっち上げられて、長い年月数えきれない嘘を繰り返され、それによる精神的被害を受け続けて症状まで出ていました。その詐欺師は僕から虐待を受けているという話を捏造し、それをネタに病んでいる自分を演じて利益を得ていたのです。究極の甘えです。巧妙なやり方で徹底してでっち上げられて心理的に封じ込められたことがあります。しかもそれは親族間で起こったことです。理性の無い親族間たちの間で汚い嘘が罷り通り、上手く説明出来ない僕は冷たい濡れ衣を着せられたまま自殺を考えて生きていました。僕は汚いでっち上げによって1人悪者(スケープゴート)として扱われてずっと生きてきました。耐え難い生き地獄でした。
これは「ガスライティング」として機能する場合もあります。ガスライティングに詳しいアメリカの心理学者のマーサ・スタウトは、ソシオパスはガスライティングの手法をよく使うと述べています。ソシオパスとは反社会性人格障害のことで、まさにこの通り、僕は反社会的な思想の者たちの環境の中でガスライティングを受けていたのです。相当な心理知識が無いとそこから脱出することは出来ないほど難しいものです。
その精神的ダメージはとても強力で、本当の刃物で刺される方がよっぽどマシだと思うくらい深く心が傷つくこともあります。僕はそれもトラウマになっていて、長い時間をかけて自力で自分を癒したので、今更とやかく言うつもりはありません。自分の中で完璧な答えが出て終わらせることが出来ましたので。
サヨナラ・モンスターの方法でこの心の問題を解き明かして解決出来ました!! 更にこの問題は難易度の高い心の問題だったので心的外傷後成長(PTG)に繋がりました!! 傷つくっていいことですよ!
これに関しての引用をお読み下さい。医師が書いた記事からです。
詐病そのものは、精神医学的には、心の病気として扱われていませんが、詐病の多くは、本人に人格的な問題があり、特に、反社会性人格障害に相当している可能性が高いです。[mfn]引用文献:仮病より深刻…詐病はどうやって見破る? [メンタルヘルス] All About(https://allabout.co.jp/gm/gc/322033/)[/mfn]
上記の医師も「”反社会性人格障害に相当している可能性が高い”」と言っています。ソシオパスはとても巧妙な手口を使います。そういう人たちに囲まれて育って、巧妙嘘で傷つけられて気づかないでいると、トラウマ化し、最悪自死してしまうほどです。だから自分を守る為にも勉強をして防げるようになることが大切なのです。
本当の問題を無視している限り誤解や偏見はなくせない
僕は勉強をして心の苦しみから抜け出せたので良かったですが、抜け出すことが出来ずうまく説明も出来ないままの人もいるでしょう。そして誰にも真実をわかってもらえないまま自死を選択してしまった人たちもいます。本当に無念なことだなと思います。雁字搦めになり考えないようにして僕と同じようにでっち上げ被害を受けている人や、その実態を知っている人たちも世の中にはいるわけです。スケープゴートタイプの人たちは真実の視点を知っています。そうした現状を無視して、生活保護に対する偏見と誤解を無くそうと活動しても、一部の人にしか届くわけがないのです。本当の意味での実態解明をせず、茶番のようなことをしても、一部の人たちの心には届かないので、結果、生活保護に対する偏見と誤解は消えることはないでしょう。
もし消えるとしたら、詐病で他人を悪者にでっち上げて、そのネタで不正に受給していた人たちが心から改心をして、「本当にごめんなさい!」とその影響とでっち上げられた側の心の傷を深く理解した上で、謝罪を公表していかない限り、生活保護に対しての悪いイメージが取れることはないでしょう。
しかしそれはもう無理かもしれません。
なぜなら、、、汚い嘘によって記憶障害を引き起こしている者が増えたからです。だからSNSでは大きな争いが生まれています。記憶障害を引き起こしているであろう嘘つきが語ることと、嘘によって陥れられた側が語ることが、ぶつかり合ってしまっています。嘘は本当に恐ろしい。これが国レベルになれば戦争です。嘘で陥れられた側も黙って「はいそうですか」で終わらせられません。しかし一方は記憶障害で嘘を本当だと思っていたり、嘘をついたので引っ込みつかなくなって堂々と嘘を突き通そうとしている場合もある為、ぶつかり続けてしまいます。でっち上げた側とでっち上げられた側は争い、嘘つきが立場をすり替えようとしています。凄まじい争いです。
僕は争いが嫌いなので、自分の問題や課題として捉え、自分の中だけで解決しました。相手の問題は相手のことですから僕には関係ありません。
解決すべき詐病問題
生活保護に対する偏見と誤解を無くしたいのなら解決すべき詐病問題があるのですが、ここでまた大きな問題があります。虚偽記憶についての研究論文などを読み漁っていくとわかりますが、要は自分でついた嘘を本当だと思い込んでしまう人たちもいます。つまり、20年程前に虐待話をでっち上げたとします。その話を長い年月語り続けているうちに、一部の者は、それを本当だと信じ込んでいる場合もあります。
これが嘘の恐ろしさの1つです。
下記の文章は、「嘘や隠し事が嫌いな本当の理由(第二版)」の「第3章」に書いたことです。
この研究記事を読み、個人的に思うことがあります。それは個人的に関わっていたとある嘘ばかりつく3人のことなのですが、その3人は長年嘘をつき続けました。ありもしない虐待話を作り出して、沢山の人たちを欺(あざむ)いて同情を引こうとしていました。それを続けているうちに話に尾ひれはひれがつき、どんどん大きな嘘の話になっていきました。そして嘘をついている本人は自分で創り出した虚偽の虐待話によって過呼吸を起こすようになり、虚偽話を本当のことだと思い込むようになっていったのです。自分で虚偽記憶を創ったのです。そして過去のことを思い出せない部分があり、記憶に障害が起こり出していました。
「嘘や隠し事が嫌いな本当の理由(第二版)」の「第3章」から
原点は「嘘」です。嘘は戦争さえも引き起こすもの。
その嘘の記憶を長い時間かけて創り上げて、生活保護不正受給で楽してお金を得て、ギャンブル、違法薬物などの生活習慣によって脳が衰えてしまい、本当の精神疾患になってしまったケースもあります。まさに僕をでっち上げたものたちがそうです。当時は、なぜ更生した僕が悪者扱いされ、悪いことをしている詐欺師たちの話が罷り通るのか、理解が出来ませんでした。どんどん苦しくなり、人間が嫌いになり、人間不信になり、どうすることも出来ない状態に陥ったこともあります。
そんな嘘つきたちは、最初は精神的に問題がなかったのに、嘘をつき続けていく中で、本当の精神病になってしまったのです。だから僕はやめろと言ったのです。そうなるだろうと思っていたから必死に止めたこともあります。しかし選んだのは自分です。誰のせいでもありません。
下記の名言は下にいくに連れて「無意識」になります。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。マザーテレサの名言
嘘の思考、嘘の言葉、嘘の行動、そして嘘からの堕落した生活習慣による脳の衰え、性格に変化、そして運命さえも決定づける場合があります。本当に恐ろしく、悲しいことです。
1、私利私欲の為に他人を悪人に仕立て上げて利益を得続けて脳が衰え精神が病んだ者
2、着せられた濡れ衣を晴らすために1人で生死の境の中、勉強をし続けて抜け出した者
僕は「2」を選択しました。あの環境の中で「1」に染まることが一番楽な道でした。だけど当時、少年院から出て更生を誓っていて、2度と悪いことはしたくない、信じてくれた先生を裏切ることはしたくない、その思いがあったから「1」に染まることなく「2」を選びました。当時「1」を選んだ者たちは今、精神病です。最初は問題なかったのに、嘘をつき始めて数年は全く普通だったのに、長い時間をかけて衰えていきました。誰のせいでもなく自分の責任です。自分で取捨選択をしながら創った道です。
嘘をついた途端に、良い記憶力が必要になる。
ピエール・コルネイユ(フランスの劇作家)
嘘をつけばつくほど、脳に負担をかけて、ストレスを増やして、心身の害に繋がります。安易な気持ちで嘘をついて他人の傷つけている時は、自分で自分の脳を痛めつけているのです。だから僕は、本当のこと、清算、誠実さ、正直さを推奨しています。
一つの嘘をつく者は、自分がどんな重荷を背負い込むのかめったに気がつかない。つまり、一つの嘘をとおすために別の嘘を二十発明せねばならない。
ジョナサン・スウィフト(イギリスの作家、ガリバー旅行記の作者)
このように、嘘(妄)を想い続けて、自分で妄想世界に入っていくのです。脳に負担をかけて、脳を弱らせ、衰えさせながら、自分で自分を苦しみの世界に入れ込んでいく。そんな心理的な虐待をやめる勇気を持つことが大事なことです。生きている限り、改心のチャンスはいくらでもあります。心理学三大巨頭の1人アドラーは、人の性格は死ぬ1日から2日前まで変えられると言いました。
もう一度マザーテレサの名言をお読みください。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。マザーテレサの名言
上記の「性格」は下の方です。下に行けば行くほど無意識であり、自動化されています。それほどの癖がついている部分であっても、死ぬ1日から2日前まで変えられるとアドラーは言っています。生きている限り、人はいつでも清算して改心することが出来るのです。命があるって素晴らしいですね!
このように自分でついた嘘で自分を苦しめてしまった人たちが、自分の為に改心して清算出来るようになることが大切なので、そんな取り組みがしやすい社会をつくっていくこと、それが結果として、生活保護に対する偏見と誤解を無くすこととリンクしていくわけです。だから生活保護に対する偏見と誤解を無くす活動をしている人たちは、汚い嘘をつく人間たちがそんな嘘をつかなくても良くなるような自己成長を促してあげれば良いのです。そのような嘘つきたちが減れば自然と生活保護への誤解や偏見も減ってきます。
目には見えない部分、わかりにくい部分、そこにあるものが、時として人の心を深く傷つけてしまうのだということを理解出来るようになることが必要です。人は煩悩まみれになると心理学三大巨頭の1人アドラーがいう永遠の赤ん坊になり、永遠の赤ん坊になると良心が欠如していくので、酷いことをしているということがわからなくなるのです。だからスケープゴートを平気な顔して創れてしまうのです。
私利私欲の為に他人に冷たい濡れ衣を着せ続けるということがどれほど残酷なことかを知れる心と脳を育てていくことが必要です。
おわりに
この記事でお伝えしたことはあくまでの一例です。思い込んで鵜呑みにしないで下さい。僕のように誰かの嘘で苦しんだ人間もいれば、逆に、相手を嘘つき呼ばわりして過去の自分の加害を隠蔽してしまおうとする人もいますので、この記事のことはこの記事だけのこととして留めて下さい。嘘が絡むと何が本当で、どっちが本当のことを言っているかわからなくなってしまうことは個人レベルから国家レベルまで幅広く起こっていることです。それほど嘘が混ざると難しい問題になるのです。
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